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ねじまき
ねじまき
ねじまき
@Nejimaki
話題になった本やミステリ関係を読みたい! できれば、通ってこなかった名作も読めたら御の字です👍
  • 2026年7月10日
    最後のあいさつ
    最後のあいさつ
    ドラマで名推理をする刑事役の俳優が実際の事件に巻き込まれた!? その俳優である雪宗は名探偵然として、事件を推理し解決へと導こうとする。フィクションとノンフィクションが曖昧になり、彼の振る舞いは役柄そのもの。 この発想めちゃくちゃいいし、物語における「名探偵とは?」問題にも関連してて、楽しい作品でした。
  • 2026年7月4日
    十戒
    十戒
    クローズドサークルで連続殺人が起きるのだが、携帯の電波は届くので警察を呼ぶことは可能。しかし!ある規則を課すことで犯人は意のまままに残った人を操ることができる。 「決して犯人を探してはならない。さもなければ、島に仕掛けた爆弾を爆破し、全員が死ぬ」 残った人がお互いを疑い始めて、疑心暗鬼になるのが多いと思うが「探してはならない」となると奇妙な連帯感が生まれており、犯人は探さなくても面白いことを知れた作品。
  • 2026年6月30日
    ミステリー・アリーナ
    ミステリって結構デリカシーに欠けるジャンルだと再認識させてくれる作品。
  • 2026年6月28日
    正直言わせてもらうでぃ、この本を読んで日々をご機嫌にするほかないやろう
    関係はないけど「まいにち賞レース」のネタで、大鶴肥満がファミレスのメニューを高速で大量に読むボケに対して「伊勢島ホテルの損失を疎開資料の中から必死で証拠を探す半沢直樹か!」と大声でツッコミ入れてたのは腹ちぎれるほど笑ったでぃ。 「更新大喜利」と「本の余白に怯える」というこの2本柱で書かれたエッセイ。
  • 2026年6月27日
    スフィアの死天使 天久鷹央の事件カルテ 完全版
    ミステリに出てくる探偵は往々にして、横柄で空気を読めない天才キャラが多い。 この作品に出てくる天久鷹央は自分自身のことをアスペルガーと自認しており、相手に「感情的なことはわからない」とちゃんと伝えていて好感が持てる。 しかし、こんだけ頭脳明晰なら人間行動の振る舞いを簡単に偽装できそうだが、どうなんだろう? 作中に医学書以外にも本や映画を観ているようなので、トレースできそうなんだけど。 シリーズが沢山あるので、これからこの謎が解かれることを期待したい。
  • 2026年6月22日
    先生と僕
    先生と僕
    日常系ミステリなので殺人などの醍醐味はないが、扱ってる事件が結構シビアなので、日常にはこんなにも危険がある!と教えてくれる作品。
  • 2026年6月21日
    10代から知っておきたい 女性を閉じこめる「ずるい言葉」
    母親がジェンダー系の本(タイトル忘れた)をAmazonで購入してくれとの依頼があり、こちらも少し興味が湧きわかりやすそうな本をアンリミで検索して辿り着いた本。 この本で語られている事象は頭の片隅に置いておきたいです。
  • 2026年6月20日
    動機
    動機
    最近「ソウ」シリーズを一気見していたのだが、そこでは「生きる意志」や「許すこと」などのテーマが描かれている。 この作品の短編たちにも同じようなモチーフがある気がする。
  • 2026年6月14日
    三千円の使いかた
    3,000円あったら、何に使うかな?と考えると「コンビニで無糖の氷結(750ml)缶数本買って、おつまみも適当に買って、タバコも2箱買うくらいかー」としょうもない使い方がすぐに頭によぎった。 お金を中心に家族それぞれの考え方や生き方などが描かれているので、お金だけで判断するのではなく「その人を見よ!」と思わされてくれる作品でした。
  • 2026年6月13日
    失われた貌
    失われた貌
    「首のない死体」「顔が潰された死体」が出てきたら、クローズドサークル系モノでは、入れ替わりトリックを疑ってしまう。しかし、警察が出てきたら話は一段階上がって「DNAとか歯型で特定できるんちゃうん?」と考えてしまう。 っていうことを逆手に取って(?)物語が進んでいくのかと思いきや!そこに目的はなく「家族とは?」「犯罪とは?」「過去とは?」などにフォーカスして考えられる作品となってました。
  • 2026年6月6日
    うるはしみにくし あなたのともだち
    三宅香帆の「考察する若者たち」を読んだ今、「スキップとローファー」の岩倉美津未がカースト界隈を華麗なスキップで横断してくれるだろうなぁーと、思ったりする。
  • 2026年6月6日
    うるはしみにくし あなたのともだち
    「お腹の肉がこんなについてて、だから今ダイエットしてるー」 「どこが!めっちゃ痩せてるやんw」 と、こんな会話を想像してみる。 「あかん、今回のテスト90点しか取れなかった」 「はぁ?めっちゃいい点やん!何落ち込んでのw」 と、こんな会話を想像してみる。 人によって合格基準は全く違う。それは他人には理解できないだろう。
  • 2026年6月3日
    むかしむかしあるところに、死体がありました。
    漫才でも昔話あるあるをズラして笑いを取る手法あるし、誰もが知ってる昔話にミステリ要素を加えて新たな物語にした時点で勝ち。 「つるの倒叙がえし」で鶴は痩せた女でせっせと恩返しに励むんだけど、物語終盤太った女が出てきた時は「そっち方面が好きやったんかい!だからか!」と笑えた。と、読んだ人だけわかる話をしてみた。
  • 2026年6月2日
    考察する若者たち
    本格ミステリを読む行為は「犯人は誰?」「動機は何?」「どうやって殺したの?」などの謎にリードされて考えるのが楽しい作業だけど、色々な作品でも「考察」して「正解」を探せるんや!と感じた。 例えば自分の人生を考察してみると、考えて決めたことより、無意識に流されて今ここ。
  • 2026年5月31日
    スター
    スター
    「比べられないものを同じ土俵に上げて比べる」ことの無意味さを知ることができただけで価値あり。
  • 2026年5月25日
    BUTTER
    BUTTER
    「食べること」が文化的資本として捉えている思想から解き放たれて「誰と食べるか?」の問いを立て、豊かな人生的資本に新たな道があると思わされてくる作品。
  • 2026年5月17日
    きまぐれロボット
    きまぐれロボット
    「なぞのロボット」のvlog感やそこから想像を膨らませて「YouTubeを要約して結局テキスト読む」みたいな現代的回りくどさが面白い。 個人的には好きな「ネコ」が「そやわ!」と唸ってしまう。
  • 2026年5月13日
    人間失格
    人間失格
    「恥の多い生涯」というより「言い訳の多い生涯」やわ。核心つかれると、すぐ言い訳。ヒラメのバランス感や堀木の学生時代から社会人に変貌するキャラはごくごく普通。嫌々ながらと女にモテることで危ない橋を渡ってきただけに、女から裏切られたことに対するショックがデカすぎて「マジか!」ってなる。 本当はさりなげなく葉蔵の性格を看過した竹一に踊らされた人生なのでは?と思うなー
  • 2026年5月13日
    カフェーの帰り道
    戦前、戦中、戦後のがっつり働いているわけではない女性たちの生活目線で描かれているので「生死をかける」みたいな感覚もなく、淡々と日常が過ぎて行く。しかし、「セイの出戻り」の最後の一文や「幾子のお土産」の息子を失った母など通奏低音のように流れている悲しみがそこかしこにあった。
  • 2026年5月12日
    クライマーズ・ハイ
    悠木と安西の会話。 「なんで山を登るのか?」 「山から降りるためだよ」 凄惨な事件や大スクープを「事件の山」とするなら登り続けてもハイになって「もっともっと!」と欲望して自分を見失う。 そこからいかに降りていくか?記者として重要だと気付かされる作品。
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