異常【アノマリー】

80件の記録
- Dende@dende2025年6月22日読み終わったすっごい面白かった!!!一部は「えーサスペンスなの?」と思いながら読み進めて「あれSF?」と思い直し一部ラストの展開で「どしぇー!!」になる。その後はフランスっぽい(偏見)アイロニー(各宗教者のチクチク言葉会議面白かった)や哲学(「わたし」とは?)を織り交ぜて進んでいく。読み終わって思い返すと、あの国の詳細回収されてなくね?と思うような箇所もあるけど、どうせこの世界(ネタバレ)ですからねー。
- ヨネヤマゼン@zen2025年6月5日かつて読んだ話した思い出したオーストラリアの友達が英語版を読了したとのことで、ちょっと話した。最後の文の翻訳が各言語で絶妙に違っておもしろい/映画化するならどの監督がいいか、など
- wingfeet@wingfeet2025年4月30日読み終わった物語が大きく動き出したあたりから、鈴木光司の『ループ』みたいな展開なのかと思ったら、全然違った。予想に反して、大筋よりもディテールが重要な作品。時間を置いて再読したい。
- ヨネヤマゼン@zen2025年3月29日読み終わった心に残る一節噛み締めている第一部終わりから物語が急に本題へスライドし始める瞬間がたまらないし、冗談みたいな〈異常〉に対して冗談混じりの対応を迫られる第二部、そして収束というより放射していく第三部……完璧では。 好きな台詞 「とはいえ、わたしは"運命"という言葉があまり好きではありません。それは矢が突き刺さった場所に、あとから的を描き足すようなものですよ」 「あなたを愛しています。これからもずっと愛し続けるでしょう。そしてあなたはそれに気づくでしょう。だってわたしはとても不思議なあり方で、あなたのそばにいつづけるのだから」
- ヨネヤマゼン@zen2025年3月29日読み終わったやっとこさ読了、面白すぎるだろ ジョークみたいにシンプルな〈異常〉ひとつで、別人になってく人々の群像劇 文学であり、エンタメであり、あのジャンルでもあり、、、という贅沢な一冊 硬派ながらユーモアを忘れない姿勢もセクシーで惚れ惚れした 異端かつ真髄!
- chroju@chroju2025年2月18日ちょっと開いた心の余裕がなくて本をなかなか読めていなかった2月前半が終わり、積読を崩して乱読を始める第1弾。冒頭だけ読んだ限りだと、まだアノマリーな状態にはなさそう。