変な心理学
35件の記録
- 久平@reads-123452026年3月27日アカデミックな世界ではほとんど話題にならない用語が、世間で急にバズる時がある。本書では「カラーバス効果」「蛙化現象」「サブリミナル効果」などを取り上げ、そのルーツがどこにあるかを探る。難しい話題はほぼなく大衆向けではあるが、心理学の深い考察もあって面白い本だった。

- 仲嶺真@nihsenimakan2026年3月24日読み終わったアカデミックな心理学と大衆的な心理学との違いを説明するだけでなく、なぜ、どのようにして大衆的な心理学が生まれ、発展してきたのか、そしてそれらのどのような部分に注目すべきなのか、知識としてどのように扱うべきなのかを説明することで、大衆的な心理学についてプレバンクしたかったのです。p.267
- ayacol@ayacolour2026年3月7日読み始めた高校の同級生の山田の本。冒頭からおもしろい。 “ここで二つのことを考えてみていただきたい。まず、その「発見」は信頼できる方法で得られたものなのか。そして何より、その「発見」自体は信頼できるのか。” “いろいろな分野で「トンデモ」と呼ばれるような荒唐無稽な主張が飛び出してくることも、ある意味で宿命的なものです。学術は必ずどこか誇張されます。”
- モーメント@take_a_moment2026年3月1日読み終わった新書ちくま新書世間に存在する心理学の「変」な部分が理解できる本。 書店やネットでよく見かける「社会心理学」や各種「〇〇効果」について、現役心理学者がそれらの矛盾やオカシイ部分を指摘していく。世間の「変」な心理学とアカデミックにおける心理学をうまく対比させていて、アカデミックな知識がなくとも「変」な部分とそう指摘できる理由がよくわかる。 この本を読むと心理学という言葉自体に忌避感を抱くことになるかもしれないが、詐欺まがいの書籍や記事に対して、知の根源である"疑ってかかる"欲を満たすためには、やはり一読の必要がある。

うどん@ezm4sy2026年2月22日読み終わったこれは、文句なしに面白い。 巷間に氾濫する「心理学を名乗る何か」(カラーバス効果や蛙化現象など)をバッサバッサと斬っていく一冊、かと思いきや、それを期待して読んだ僕のような人間をちゃんと叱りもする一冊だった。アカデミアの「正しい」側から大衆心理学に説教する訳ではなく、事実と異なることはきちんと切り分けながら、共生(という言葉が適切かは分からないが)を目指す。良書だった。









































