結婚の奴

35件の記録
ほんね。@Honne_03302025年10月25日読み終わった今読めて良かった本。 力強い文脈で書かれる"結婚"と"恋愛"の話。 恋愛スタンプラリーみたいな感覚になってしまうところ、すごくよく分かる。私も、"結婚"もその恋愛スタンプラリーの延長線上にある。 最近は小説でも現実でも、多種多様な結婚の形を表現されることが多いけど、とはいっても根底には古い昔ながらの価値観がずっと根付いている気がするのが違和感で。この本を読んで上っ面だけじゃない著者の熱を感じたような心持ちがした。 「幸せになって、つまんない人間になる。」。 私もそうなりたいな。でも今は自分自身がその自分を求めてないから多分時期ではないんだろう。 あ、でもまた誰かと生活はしてみたいな。ひとりの生活に飽きたので。 山崎ナオコーラさんの解説もとても良かった。 p181 ◉しかし、値が張って一人なら購入をためらうものも、誰か自分以外にも食べる人がいるという言い訳をすれば買うためのハードルがものすごく下がる。(中略) 私たちの「結婚」は、まさにこういう「効率」のためのものなのだ。 誰かのために、一人じゃ作らない料理を作る、誰かのために一人じゃ買わない物を買う。


杜@mok_q_2025年9月11日読み終わった面白かったー。これはnoteにまとめたい。 自分のマイノリティな部分を社会では「ないこと」にされていることにいつももやもやしていた。 この本に出会えてよかった。






aino@aino82025年9月2日読み終わった作者のことをほぼ知らないまま楽しく読んだ。こういう結婚がしたい。生活が生まれること、2人が暮らす以上、必ず妥協や我慢があることも当然書かれていてすごくよかった。解説が山崎ナオコーラさんなのもよかった。











































