飼い喰い 三匹の豚とわたし

飼い喰い 三匹の豚とわたし
飼い喰い 三匹の豚とわたし
内澤旬子
KADOKAWA
2021年2月25日
4件の記録
  • こちらも同時に思い出したのに手元に本がない(多分あげてしまった) 三匹の豚を飼って肉にするまでを千葉県の外房の民家でやってのけたすごい記録。 肉にしてからパーティーでふるまったり販売するところまで書いていて、最終的に1匹の頭蓋骨を持ち帰って部屋に置くなどしていた。 その後小豆島に移住して山羊と暮らしている内澤さん、河﨑さんと対談して欲しい。
  • John9zaku
    John9zaku
    @exzaku
    2025年5月6日
  • ハム
    ハム
    @unia
    2025年3月16日
    豚を食べるために飼うことからスタートするルポ。 人間が生きていくうえで食べることは避けて通れない。「肉」という資源をいただくことで人はエネルギーを生み出す。 でも多くの人が動物を殺して食べるいう過程の大半をすっ飛ばして精肉という状態のものしか見ていないという事実は、人がたまに言う「かわいそう」というひと言がなんてピント外れなことなのだと思わせる。 「食」を考えるならばこうした事実とは向き合わねばならない。 人は生まれたときから「残酷」と呼ぶシステムと繋がれている。 だからこそ感謝しなければならない。 養豚を通しての気付きが多すぎて震えた。
  • しの
    しの
    @shino3
    2025年3月13日
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