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ふくだ
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@fkdaaaaaaaa
  • 2025年7月8日
    舟を編む
    舟を編む
    やっぱり三浦しをんさんの文章は読みやすくて好き。 読みやすいからこそ、物語の中で作者が伝えたい(であろう)芯の部分にきちんと触れることができるため、印象にも残りやすいし、感情も揺すぶられる。 また、登場人物を雑に扱ったり、無駄に増やすこともせず、一人ひとりに物語を通した役割がきちんと与えられてるのも素晴らしい。 しかも、どの登場人物にも自分と重なる要素があることや、内と外、正と負など、個々の人物を様々な角度から描写してくれるため、登場人物が非常に魅力的に映る。 三浦しをんさんは、そんな登場人物たちの苦悩や葛藤、喜び等の感情や、そこに至るまでの過程を丁寧に描写してくれるので、こちらが置いてけぼりにされる瞬間がなく、読み手としてストレスを感じないのが嬉しい。
  • 2025年7月6日
    舟を編む
    舟を編む
  • 2025年7月6日
    アルプス席の母
  • 2025年7月6日
    ライオンのおやつ
    読了。 おすすめされて読み始めたものの、あまり感情移入できなかった。 全体としてあたたかい物語なのは間違いないが、主人公がどうしても好きになれず、、、 一番ホロっときたのは、おやつの時間で『先生』のリクエストが採用されるシーン。 先生の後悔と懺悔と自分の弱さを受け入れる強さへの一歩に胸を打たれた。 また、著者の特徴なのかもしれないが、作中の下ネタは必要だったのか...? 初めは、物語のテーマをより深く理解するために必要な描写なのかと思っていたが、読み終わってみてもよく分からなかった。 生=性は切っても切り離せないものではあるが、あまりにも無理にねじ込みすぎというか、確かに回収はしているのだけど、それにしても軽い。薄っぺらい。この程度のメッセージなら、私は作中の性的な表現は要らないと思う。 それでも、きっとこの物語は誰かにとって救いになるのだろうとも思う。
  • 2025年7月5日
    蜜蜂と遠雷
  • 2025年7月4日
    正欲
    正欲
  • 2025年7月4日
    儚い羊たちの祝宴
  • 1900年1月1日
    スモールワールズ
  • 1900年1月1日
    52ヘルツのクジラたち
  • 1900年1月1日
    風が強く吹いている
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