「どんぶりの味ーケンタロウ」の章を読み、今日の晩ごはんは竜田揚げ丼にした。本も読むし参考にするけれど、この頃はネットで検索して料理を考えることの方が多いので、一冊の料理本のメニューを全て作ってみる、を来年やりたいこととして実践してみたい(今年は残り少ないので来年)。

読み終わり、ふぅーっと本を閉じると表紙写真の美しい木漏れ日が目に入り、余計に怖い。 「おかしいなと思ったら引き返せ」「道に迷ったら沢を下るな」

生垣や公園などに咲いているのではない野生のツツジは、日本のどのあたりに生えているか・平地か高い山か・花の色は・花の咲く時期はいつか、などが種類によって違うため、記念写真に写った野生のツツジの花を見るとだいたいの場所がわかることがあるらしい。よっぽど詳しくないとできないことだけれど、野生のツツジ探偵になりたいな。かっこいい。 「日本には、野山に生える野生の木が1000種類以上あります」

家の神さまほとけさまを見て「かわいい、いとおしい」と思うのは失礼なことでしょうか。この鶴岡コレクションは、さまざまな家庭できっと長く大切にされながら暮らしてきた神さまほとけさま。眺めながら時おりじんとくる、とても素敵なコレクション。