わたしの美しい庭

24件の記録
- 七@mi_sprout2025年4月21日読み終わった「兄の恋人」 真由が思ったより誠実な人だった。もっとこっぴどい振られ方をすると思った。 前向きな終わり方でよかった。まだ何も解決はしていないかもしれないけど。 「わたしの美しい庭Ⅱ」 すてきなエピローグ。ここがとても好きだと、素直に述べる百音がとても良い子で好きだ。 まっすぐで、純粋な物語だった。
- 七@mi_sprout2025年4月21日読んでる「ロンダリング」 よすぎる。自分も両親を失ったばかりで路有に寄り添いおやつを分ける百音の優しさに泣いたし、かつて離婚したばかりの統理がオネエバーで酒を飲まされ吐いているときにママの野太い声での366日が流れてきたというくだりにはつい笑ってしまった。 良いことと悪いこと、恋愛、人生、すべて回り回っていくのだということが「ロンダリング」というタイトルにあらわれていて、とても良い
- 七@mi_sprout2025年4月20日読んでる「あの稲妻」 高校生の頃、恋人と行くはずだった夏祭り。着られなかった浴衣。 恋人が死んでしまったことはすぐに読み解けて、でも改めてその高校生の時の恋をなぞると新鮮な切なさに胸が締め付けられる。 高校生の時の恋を忘れずに、忘れないことを躊躇わずに生きていく強さ。前を向かないで生きていくことは、どれほどの勇気を要すことか。
- 七@mi_sprout2025年4月19日読み始めた穏やかで優しい空気の流れる作品。 別れた妻の子供を育てている統理がとても人間のできた人で、綻びが見つからない。 百音も10歳とは思えない大人っぽさで、でも子供らしい可愛さが残されている。
- せんねん@clxh__s2025年4月4日読み終わったやっと読んだ。みんな抱えるものがあってそれらと向き合っていく姿勢が凪良ゆうさんの豊富で綺麗な語彙によって描き出されているのが良かった。もう一度読む。
- あやめ@ayame0814192025年1月1日かつて読んだ縁切りって別に人とじゃなくてもいいんだ!と目の前が開けた。 私だったらだらける心とかネガティブな気持ちとかそういうものからおさらばしたいなぁ。