対立を恐れて妥協するのではなく、不正義（とそれをもたらす仕組み）には敢然と反対すること、そして、自分の立場を明らかにすること。「中立」を装うことは、傍観や無関心に陥る

神戸・新長田の独立系書店「本屋ロカンタン」さんを初訪問して買った一冊。小さな本屋さんって少し緊張するけど、それもまた読書体験の一部。 近所の珈琲店で40頁ほど読み進める。「この世の中では、責任というものが、制度化されてしまう」「人間の責任という一番大事なものが抜け落ちている」。 別のカフェに場所を移してまた読む。システムと闘った結果、新しいシステムを作り上げてしまい、今度は自分もシステムの内側に取り込まれている。そしてもう闘う相手もいない。めちゃくちゃ線を引き、書き込みしまくってる。

シェイクスピアとフロイトがどうからむのか気になる

自分が病いを得たときに感じたことを振り返るきっかけになった。

書店の新刊コーナーで見かけて。ずいぶん前に亀山郁夫訳（光文社古典新訳文庫）で読んだけど、こちらも気になる

地域の生協で本・雑誌10%オフセールが始まったので、見境なく爆買い📚

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猫飼いたいけど飼えないので、猫マンガでがまん🐈

シェイクスピアの作品とか、演劇を活字にした本って読むのが苦手…って思っていたけど、なぜかこの『ギリシア悲劇』シリーズはガシガシ読めてしまう。ときどき見開き2ページにもわたるセリフが出てくるけど、覚えるの大変そうだ。

著者は人類学を修めた台湾の心理カウンセラー。グローバル貿易体制の変動が基隆港で働く労働者の生にもらたしたインパクトを、聞き取り調査をもとにたどっている。最後のほうで、変貌する基隆の街について述べてあるが、2025年の今はどうなっているのか現地を訪れたくなった。