サーカスから来た執達吏
23件の記録
つ@Ttet2026年4月8日読み終わった夕木先生の作品はミステリー欲を充分に満たしてくれるので好きになりつつある。 身構えて読んだけど『方舟』と『十戒』のような無慈悲な展開はなく(いや、あったかも)安心して読めた。普通に面白い。「普通に」の域からは出ない。嫌いじゃない。好き寄り。 シリーズ化というよりは、二人には他の作品にひょっこり出てきて欲しい。晴海氏は別作品に出てるみたいなのでそんなかんじで。
タナカ@tnk2026年4月3日読み終わったAudible読了した日に書いてた感想がアプリが落ちて挫けたのでざっくり感想。 オーディブルで聴いたのだけど、活字で読んでたらユリ子の印象違ったかも? とアナザー・ストーリーの記事を偶然見つけて読んだ時に思った。 https://tree-novel.com/sp/works/episode/91f4691e7af3578e8da222ae87526b61.html あと、ミツエさん(シリーズを朗読でしか読めてない・検索でも見当たらず字がわからない)が他での登場時に比べてけっこう強かで厳しい印象だった。他作品とナレーターが違うせいかも??(本作は女性、他は男性ナレーター) 借金の形とされた方も執達吏もどちらも十代の女の子なのと、ユリ子が極端に常時溌剌としているせいか気落ちする場面でも重たくならなくて、いつでも読みやすい本かもしれない(朗読ブーストもたぶんある)。 ただ、犯人の人生のことを考えるとけっこう来るものがある……。犯人に入れ込みやすい傾向にある僕ですが、今回もわりとツボを刺激されてしもたね……。

月と紅茶@moon_tea2026年2月28日読み終わったミステリー突然やってきたサーカス出身の少女と、借金に苦しむ子爵家のお嬢様が宝探しの旅に出る物語🎪🎠 『方舟』『十戒』が衝撃的だった著者の作品をもっと読んでみたくなり、あらすじに1番惹かれた本作を選んだ。 アニメや漫画を一気見したときのような満足感があってとてもおもしろかった!✨ ユリ子、可愛らしいのにどこかミステリアスな部分もあっていいキャラだった! ユリ子の過去やサーカスにいた頃のお話も知りたくなった🎪 お宝の価値って何なんだろうな、ということについて考えさせられた。 「所有している」という事実に1番の価値がある場合もあるんだなぁ 解説によると著者は大正時代をミステリの舞台とすることが多く、むしろ『方舟』の方が異色な作品とのこと。 だからこんなに大正時代の描写に説得力があるのか〜と納得した。 その時代でしか成立しないようなトリックや謎解きがたくさんあるんだろうなぁ 大正時代に興味を持てたし、他にもいろんな時代のミステリを読んでみたくなった📚✨



りら@AnneLilas2026年2月21日読み終わった聴き終わった続編待望中明治・大正時代ふたりの女の子@ 自宅初めて読む夕木春央作品。 漫画だと『涙雨とセレナーデ』、小説だと『檜垣沢家の炎上』と、明治末期から大正にかけての華族や財閥をめぐる作品がとても良かったので、これもあらすじを一読して好きなタイプの話ではないかとビビビと来たので聴いてみたら、面白い、というかすごく楽しい作品だった。 子爵令嬢の鞠子とサーカスから逃げてきたユリ子の二人組による軽快な財宝探しの冒険と謎解き。鞠子は作家志望の貧乏貴族の三女で、家の借金のカタに鞠子を連れ出したユリ子は感情の起伏が見えない不思議な少女で、奇術と計算は得意だけど文字が読めない。凸凹コンビのバディもの。 謎解き部分はそこまで驚きはなく、ミステリーというより冒険譚の印象。 ユリ子の来し方がさほど語られていないので、続編を期待したいし、メディア化(舞台とか)もあり得るのでは。何にせよまた二人の冒険が読みたい! オーディブル2.0→2.2倍速。


おたふく@otahuku22032025年11月13日読み終わった@ ファミレス方舟、十戒に比べたら、中高生にも薦められる冒険譚だった。 この話の中の貴族の誇りについては、今見てる朝ドラの「ばけばけ」に描かれる武士の誇りみたいな現代からしたら大したことなくても当時の人からしたら反抗できない、閉塞感を感じるものとして描かれてて、それとの対比でユリ子と鞠子のコンビの活躍がスカッとして感じるのかなと思った。


くるむ@chiru-miru2025年7月31日読み終わった執達吏ユリ子と子爵の娘鞠子の、借金返済のための宝探し冒険譚!最初から最後までユリ子の言動から目が離せないし、どんなときでも品性を失わない鞠子、最高のシスターフッドだった!!














