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手元にある物を栞にする女
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@hrpdz_412
習慣化したい
  • 2025年10月11日
    走ることについて語るときに僕の語ること
    服部文祥さんが本の中で引用していたので読んだ。レイモンド・カーヴァーのWhat We Talk About When We Talk About Loveのタイトルをオマージュした「走ることについて語る時に僕の語ること」しゃらくさい。しゃらくさいが、想像した3倍は走っていた。走る小説家なことは知っており健康のために朝走ってますぐらいかと思っていたので、毎年フルマラソンに出ていたり、100km走るウルトラマラソンの参加に驚いた。ランナーだった。あと走っていてしんどいときに唱える人のマントラに私も興味がある。 『「基礎体力」の強化は、より大柄な創造に向かうためには欠くことのできないものごとのひとつだと考えている』 →なるほど、と思った。 『もし僕の墓碑銘なんてものがあるとして、その文句を自分で選ぶことができるのなら、このように刻んでもらいたいと思う。 村上春樹 作家(そしてランナー) 1949-20** 少なくとも最後まで歩かなかった』 →作家(そしてランナー)がかっこいい。会社員(そして〇〇)欲しい。村上春樹が走り始めたのは33歳の時なので30歳のわたしは何か始めればリードできる!
  • 2025年10月3日
    サバイバル!: 人はズルなしで生きられるのか
    フィンチャー映画「ザ・キラー」みたいな文章だった。長ったらしく知識や殺し屋のガワを示したあと失敗するみたいな。文祥さんはなにがズルかズルじゃないか、サバイバルか否かを理路整然に示したあと、自分へのご褒美と称して甘やかしてみたいなどしていた。とはいえ、すごい。「ザ・キラー」で失敗するとはいえ強いクリスチャン同様、文祥さんも都市生活をしている自分、お客さんの自分にとっては十二分にサバイバルだ。
  • 2025年6月25日
    40歳がくる!
    40歳がくる!
    30歳がきたので読んだ40歳がくる! いまの世界を見てどう感じるか聞いてみたい。自分を守るための自虐が同性からも嫌われるようになったし、容姿のことは褒めていてもダメな場合が増えてきたよ。 雨宮まみと東京タラレバ娘が先に女子が傷つくことを全てやってのけて教えてくれたから今の過ごしやすい時代を作ってくれたと本当に思う わたしも声出していこう!変身していこう!
  • 2025年5月18日
    生きる力が湧いてくる
    本当のことみたいなUSOと、USOと書かれていないエッセイの垣根がなく、緊張感があった。 ・追いラミナリア ・バスの揺れ方で人生の意味がわかる ・舐められ誘い ・ショーペンハウアー 同情mitleid ・人生は撹乱要素があったほうが楽しい ・天涯孤独でマジ悲しい
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