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絹
@indigo_mtm
本を読むのは苦手なんですが、好きになりたいと思い少しずつですが読み始めてみました。興味のあるものをゆっくり少しずつ読んでみます。
  • 2025年9月19日
    常識やぶりの天才たちが作った 美術道
    現代アートの作家を知るための入門書として読もうと思う 挿絵や漫画が多くてすごく読みやすい
  • 2025年9月19日
    ものいわぬ農民
    もっと論考的な内容なのかと思っていたけどエッセイのような内容で読みやすくて面白い 大正生まれの世代の方の話としても純粋に興味深い
  • 2025年9月17日
    自選 谷川俊太郎詩集
    瑞々しい言葉たちだなと思う 自分の感性を守るために覆っていた殻を剥がされるような感じがする 9/17追記 やっと読み終わった 谷川俊太郎が三回も結婚してた人だとは知らなかった 生い立ちや人間性を知って詩のどこか剥き出しな感じ、生々しい感じに納得した
  • 2025年9月10日
  • 2025年9月10日
    画商が読み解く 西洋アートのビジネス史
    ビジネスとアートの関係、アートの価値はどこにあるのかという内容が面白かった 現代アートの成り立ちについてもいまいち分からない部分があったので知れてよかった
  • 2025年9月5日
  • 2025年8月28日
    汚れっちまった悲しみに……
    中原中也、ちゃんと読むのは初めてです すごくいい! 所々拗らせた若さを感じてニコニコする 「サーカス」、田園に死すの映像が頭に浮かんだ ゆあーんゆよーんゆやゆよん 空中ブランコの擬音だったんだな 8.31追記 読み終わった! 若さを拗らせて捻くれたような詩が多いなという印象だったけど、全体に漂う陰の気配と寂しさは共感できるものだった 実際中也が若いまま亡くなってしまって、老年の思考から自分の拗らせを振り返ることなく終わったのが不幸なことだったと思う こういう人が年老いたらどんな詩を書くのか読んでみたかった
  • 2025年8月27日
    編むことは力
    編むことは力
  • 2025年8月26日
    「壇蜜」(1)
    「壇蜜」(1)
  • 2025年8月20日
  • 2025年8月18日
  • 2025年8月18日
    酒をやめられない文学研究者とタバコをやめられない精神科医が本気で語り明かした依存症の話
    図書館で借りて読み始めた 自分の身内が依存症で亡くなっていて、依存症には色々とおだやかならぬ感情があります しかし当事者件精神科医の方の言葉、最新の研究、治療現場に取り組む人の言葉、自分の内心に新しい風が吹き込んで、整理されていく感じがして、読んでいて楽しいです もっと早くこの本と出会いたかったな 【追記】 読み終わった! 心底この本ともっと早くに出会いたかった 自分の手元に置いておくべき本だと思ったので買うことにします
  • 2025年8月14日
    灯台はそそる
    灯台はそそる
    図書館で目について借りてきた 日本の灯台や世界の灯台の紹介のほか、灯台のしくみ、歴史なども解説してて思いのほか面白い 灯台行ってみたくなる
  • 2025年8月14日
    夜間飛行・人間の大地
    夜間飛行・人間の大地
  • 2025年8月13日
    完売画家
    完売画家
    読みながら、環境的にも才能的にももともと恵まれている人間が成功譚を綴っている、という感覚もなきにしもあらずだけど、それ以上に才能を活かし、理論で戦い続ける人なんだなと思った 何を言われようとバッターボックスに立ち続ける人は偉いよな 参考にしたいところも多くて面白かったです
  • 2025年8月10日
    夜と霧
    夜と霧
    先日旧版を読んだので比較のために読み始めました 旧版とわりと記述が違うところも多くて面白い 文体としてはこっちの方が読みやすいかも
  • 2025年8月10日
    魔女とカルトのドイツ史
    魔女狩りの本を読んでいて、ドイツで最も盛んだった、という記述が出てきた 直前までナチスの政策に関する本やホロコーストの体験記である夜と霧を読んでいたこともあって、ドイツってなんかそうなりやすい傾向でもあるの?と思って検索したらド直球のこの本が出てきた そのうち読んでみたい
  • 2025年8月9日
    魔女狩りのヨーロッパ史
    読みかけの感想 宗教的なミソジニーって仏教もキリスト教も同じなんだな…と思った 以前読んだ仏教の本で、女性は女性であるがゆえに悟れない、なぜなら男性を誑かす罪を生まれながらに背負ってるから、というのを見たけど 女性の方が男性を誑かし、聖性を失わせる、その一方で母性を崇拝する ファムファタルと聖母マリア、いずれも同じ人間視はしていない なんかなんでそうなってしまうんだろう…と21世紀に生きてる人間の思考回路で思いを馳せる
  • 2025年8月8日
    世界文学全集〈45〉ドストエフスキー カラマーゾフの兄弟1
    カラマーゾフの兄弟を読みたくて図書館で借りてきた 初ドストエフスキーです 読み途中の感想 ・ドストエフスキー、すごい読者に話しかけてくるな ・ロシア語の名前が覚えられながち 自分用メモ 長男…ドミートリィ(ミーチャ) 血気盛んな遊び人 次男…イワン 気難しく内気で頭がいい 三男…アレクセイ(アリョーシャ) 愛されの才能がある聖職者
  • 2025年8月8日
    検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?
    図書館で借りて読んでいる 読み途中だけど、第二章「ヒトラーはいかにして権力を握ったのか」、1920年代から1932年にかけていかにナチが国民の支持を得るかについての流れと手法が記録されている 今日本でも某極右政党が支持を得始め、党首が支持者のコントロールのため排外主義的な主張を抑制している点とか、ヒトラーが全く同じことをしていたらしく、ナチの流れをほぼ沿ってるんだなとわかって寒気がした 以下ちょっとずつ読んでる感想 ネタバレを含みます 25.8.7 ナチスの経済政策について 成功した部分もある、というのは事実だが、大半は前政権の方針を引き継いだ結果だった それに、経済政策が功を奏したのは外国人の戦争捕虜やユダヤ人の労働力や財産を搾取したからという点を否めない 一部の人の、文字通り命を賭した犠牲なくして成し得ない経済的成功は、健全なものとは言えない 家庭支援政策について 成果を生み出した部分もあるが、そもそもその目的は馬車馬を働かせ続けるために適度な餌と休憩を与えるに等しいもので、さらに恩恵を受けるのは健康なアーリア人に限定していたという点で、全体を肯定はできないなという結論 8.8 読み終わった! 結局のところ、ナチスは良いことをしたと捉えるのは一面的なものに過ぎず、それが包摂と排除を常に孕んでいたという点で、肯定はできないということに帰結した 読んでいても、アーリア系ドイツ人に優遇政策を施した一方で、そうでない人たちに行ったギョッとするような残虐な政策の描写もたくさん出てきた 後書きを背筋が伸びる思いで読んだけど、今極右勢力が世界的にも台頭してきている中で、筆者の言う「反ポリコレ」の欲求にのまれてしまった人たち、についても、真面目に考えて対話しなければならない段階にあるんだろうなと感じる 簡単なことではないけれど…
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