寡読書家
@kadokushoka
多くはないけれど出会えた本に生かされてきた
- 2025年5月19日
- 2025年5月9日
- 2025年4月30日ギリシャ語の時間ハン・ガン,斎藤真理子読み始めた
- 2025年4月30日
- 2025年4月30日
- 2025年4月30日
- 2025年4月30日二百十日・野分夏目漱石買った
- 2025年4月30日透析を止めた日堀川惠子読み終わった
- 2025年3月14日ケアと編集白石正明気になる
- 2025年3月14日わたしとバスク長尾智子紹介再読中読んでよかった15年ぶりにバスクに行けることになったので再読中。長尾さんの観察眼と味の分析力、表現力に読むたびに惹かれる。石井好子さんの「パリの空の下オムレツのにおいは流れる」に並ぶ、食を入り口にしたフランス生活文化本の名著だと思う。
- 2025年3月11日BTSとARMY わたしたちは連帯するイ・ジヘン,桑畑優香読んでよかった
- 2025年3月10日傷を愛せるか 増補新版宮地尚子気になる読みたい
- 2025年3月8日あとは切手を、一枚貼るだけ堀江敏幸,小川洋子気になる
- 2025年3月7日
- 2025年3月7日
- 2025年3月7日ふたりから ひとりつばたしゅういち,水野恵美子,つばた英子,落合由利子読みたい
- 2025年3月7日ふたりから ひとりつばたしゅういち,水野恵美子,つばた英子,落合由利子気になる読みたい
- 2025年3月7日聴こえない母に訊きにいく五十嵐大感想また読みたい記憶に残る読んだ音、声のない時間とその関係の描写が記憶に残った。自分は今まで声と音のある世界の住人が書いた文しか読んでこなかったのだと今さらながら気がついた。私ではない他者で満ち満ちている世界の豊かさと私の小ささ狭さを、本がまた教えてくれた。
- 2025年3月7日
- 2025年3月6日文学は実学である荒川洋治じゅうぶん読んだタイトルに惹かれて購入。名文連なる短編をしみじみと感じ入りながら読み進めてきたが一つの短編から先に進めなくなった。生身の人が生きる世に美や物語を見出す文学は私の光であったけれど、その行為が抱え得る身勝手さ罪深さに砂を噛む思いで本を閉じた。あの短編を書いた人物の文を私はもう十分に読んだ、ここまででよい、これ以上はなくてよいと明快に納得した。文を介して向き合う著者と私は時代や来歴や思想思考を共有しえない赤の他人同士で、このような読書体験もまた現実であると再確認。学びの大きい出会いだった
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