女の国会

64件の記録
- とーひろ@kajihirorz13162025年10月10日読み終わった読んで良かっためちゃくちゃ面白い。 一般人には分からない政治の世界や政治家の姿がありありと感じられて、内容も予想がつかない展開で、すごい小説だった。ページ構成も考えられていて読みやすかった。
- 2co@2co_ari2025年9月29日Podcastセイジドウラクで紹介されていたので読んでみた。久しぶりのフィクションで面白くて2日で一気読み。 仕事上、地方議会を身近に見てるから 国会の描写もきっとリアルなんだろうと勉強になった。 ジェンダーについてもリアルすぎて、女性議員なんてスーパーウーマンしかなれないのではと絶望もする。 辻元清美と野田聖子の「女性議員は「変な女」なのか」を思い出した(まだ読んでないけど笑)
- 薫風堂@viola_6666662025年9月25日読み終わった作者には申し訳ないけど、ミステリー部分よりも、選挙や国会議員の仕事の部分がおもしろかった。国政に打って出ることに、迷う市会議員に「市会議員は、身近にいる人たちの困りごとに対応する。その範囲を広げる、と考えればいい」とかける言葉に、本当にそうだなーと思う。
- 亜希@marooji2025年8月26日読み終わった正直私は今まで生きてきて女性としての生きづらさを感じたことはほとんどないけれど、国の歴代トップにおじさんばかりが並ぶ異常さについて改めて考えさせられる。 顕太郎が小○進○郎で脳内再生されるのは私だけじゃないですよね……? 2025.8.16-26
- 奈落の底@niku_tabetai2025年8月4日読み終わった女の???国会?????ってワケワカメと思いながら読み始めたけど面白かった!!!!! 腹の読み合いというか壮絶な心理戦…この緊張感、(・∀・)イイネ!!(何?てか誰?💦) 政治家がジジイしかいない理由もよく分かった! 政治家なんて自分と全然関わりない人達のことが書かれてるのも新鮮だった。是非是非女に頑張って欲しい! そして政治に興味無いクソカス人間だった時じゃなく自分で興味持ってちょくちょく調べてる今読んだ方が面白い!あ、この党は実在するあの党がモデルやな…とか色々思いながら読める😇
- morun@morun2025年7月22日読み終わった@ 自宅特別な読書になった 三連休で政治のこと、生まれのこと、人生や愛着のことで母と口論になって和解して対話が始まった でもすぐ終わってしまった 自分より辛そうな人と一緒にいるときに泣くことはできない。だから帰ってきて1日経ってこの本を読んでいるときに、やっと1人になれて、泣くこともできたのかもしれない 特別な読書になったなあ 本:都城の図書館でサイン本を読み始め、天神の蔦屋書店で購入した物理の本。
- うたまる@utamaru2025年7月5日買った読み始めた読み終わった7/5読了 あらゆる職業と同じように、女性が社会で職を得て働くことがいかにハードルがあるのか、男性とは違う壁があるのかについて、ただ主張するのではなく物語の中で上手く描かれていた。 最後のオチの箇所は、一読しただけでは理解できなかったが、再読するのがミステリの楽しみでもあるので、いつか読み直そうと思う。 ただ、この物語のなかで最もバランスが取れている男性のようにみえる間橋の夫が何をどう考えているのかについて、少し考えてみたいなと思った。
- トオル@to_ru2025年7月3日読み終わった借りてきた面白かったー!!時間が許すならば一気読みできたわこれってくらいページが進む。あらすじだと女性国会議員と自殺した女性の婚約者である政界のプリンスが共に死の真相調べるとあるからバディものっぽいけどそうではなく各章によって主人公が異なる。秘書、記者、地方議員、国会議員とそれぞれの立場から協力しつつ真相に近づいていく感じ。割と早い段階で謎については予想ついたけど、面白さが損なわれたとは思わなかった。図らずも参議院選挙の前に読んだのはタイムリーでよかった。百年以上国のトップがずっと男であることに改めて重い気持ちに。投票に行こう。
- オソノ@3535KM22025年5月8日読み終わった一気読みで読了。 くっそーーー!と思ったり、うわ...と胸クソじいさんにドン引いたり、シスターフッドに胸が熱くなったり、いろんな感情を味わった。 ページをめくるのを止めたくなかった。 とりあえず今夜は牛丼食べる。
- 🍻@far_away_2025年5月8日読み終わった社会で生きる女ならみんな頷きながら読むしかないページがたくさんで、ギリギリ心臓が痛くなりながら読んだ。 最後のどんでん返しというか驚きの展開にビックリしたし全くその予兆にも気づかなかった! ✍ 自分は首相になれないって、どうして思ったんだろう。女だから?政治家の家系じゃないから?人生はあと何十年もあるのに。どうして最初からあきらめていたんだろう。 日本で女性首相が生まれたことはない。 百年以上前から、百回以上組閣されているのに。女性首相はゼロだ。ネットで内閣総理大臣と検索すると、おじさんたちの写真がずらりと並ぶ。男、男、男、男•••・・スクロールしても、しても、男の写真しか出てこない。 これがどれだけ異様なことか、気持ちの悪いことか、どうして今まで気づかなかったのだろう。 女は怒っていい。こんなのおかしいと言っていい。 百年後の女の子たちには、「そんなひどい時代があったのか」と驚いてほしい。その頃にはきっと、今よりマシな現実があるはずだから。 p.317
- はぐらうり@hagurauri-books2024年7月31日読み終わったサクサクと読める女性政治家の奮闘ミステリー。面白かった! 男性政治家がステレオタイプに感じられるのは、まさにステレオタイプだからなのだと思う。なんとなく、まだ小話が残っているような世界。それだけにドラマチックでもある。 最後は投票率どのくらいだったんだろう。ネタバレしたくないけれど、謎は溶けたが登場人物の政治活動はこれからな気がする。 このまま終わりだと尻切れな感じがするから、何年後かの続編構想があるんじゃなかろうか。政治が焦点ではないとは思うものの、単純に読みたい。