女の国会

26件の記録
- オソノ@3535KM22025年5月8日読み終わった一気読みで読了。 くっそーーー!と思ったり、うわ...と胸クソじいさんにドン引いたり、シスターフッドに胸が熱くなったり、いろんな感情を味わった。 ページをめくるのを止めたくなかった。 とりあえず今夜は牛丼食べる。
- 🍻@far_away_2025年5月8日読み終わった社会で生きる女ならみんな頷きながら読むしかないページがたくさんで、ギリギリ心臓が痛くなりながら読んだ。 最後のどんでん返しというか驚きの展開にビックリしたし全くその予兆にも気づかなかった! ✍ 自分は首相になれないって、どうして思ったんだろう。女だから?政治家の家系じゃないから?人生はあと何十年もあるのに。どうして最初からあきらめていたんだろう。 日本で女性首相が生まれたことはない。 百年以上前から、百回以上組閣されているのに。女性首相はゼロだ。ネットで内閣総理大臣と検索すると、おじさんたちの写真がずらりと並ぶ。男、男、男、男•••・・スクロールしても、しても、男の写真しか出てこない。 これがどれだけ異様なことか、気持ちの悪いことか、どうして今まで気づかなかったのだろう。 女は怒っていい。こんなのおかしいと言っていい。 百年後の女の子たちには、「そんなひどい時代があったのか」と驚いてほしい。その頃にはきっと、今よりマシな現実があるはずだから。 p.317
- shi☺︎ n@___shionlog2025年1月31日読み終わった@ カフェ突然亡くなった政治家の死の真相を探っていくという物語。謎を解き明かしていく中で活躍するのが女性国会議員、女性地方議員、女性秘書、女性新聞記者。 男性優位な社会の中で、どれだけ虐げられても自分の信念を曲げず、強く逞しく働く女性たちが、本の中で輝いていました。私には眩しくて、でもこんなふうに強く生きていきたい気持ちも芽生えて。出会えて良かった本になりました。
- はぐらうり@hagurauri-books2024年7月31日読み終わったサクサクと読める女性政治家の奮闘ミステリー。面白かった! 男性政治家がステレオタイプに感じられるのは、まさにステレオタイプだからなのだと思う。なんとなく、まだ小話が残っているような世界。それだけにドラマチックでもある。 最後は投票率どのくらいだったんだろう。ネタバレしたくないけれど、謎は溶けたが登場人物の政治活動はこれからな気がする。 このまま終わりだと尻切れな感じがするから、何年後かの続編構想があるんじゃなかろうか。政治が焦点ではないとは思うものの、単純に読みたい。