爆発物処理班の遭遇したスピン
31件の記録
郭楽紘@kaku_hami2026年2月6日買った読み終わった結構書店で推されているのをみて読んだ。量子力学の仕掛けが施された爆発物とか、戦後のネズミ駆除とか、諸々の短編集。 どれもちょっとふんわり終わらせる話が多かったような気がして、結末をしっかり描いてほしい僕としてはそこまでピンと来なかった。つまらないわけではないんだけども、惜しいというか。
うどん@ezm4sy2026年1月14日読み終わった・爆発物処理班の遭遇したスピン スピンってマジであのスピンなのかよ。佐藤究らしい、オイオイそんなんありかよ…みたいな展開の連続だけど、短編だと割と許せるか。 ・ジェリーウォーカー あーーーこれはめっちゃ面白い。SFとしても突飛な科学技術も、全て浪漫のためなら気にならない。手に汗握るアドベンチャーと、次なる惨劇を予感させる静謐な結末。映像化したら陳腐なパニックホラーになりそうだが、臨場感を保ちながらも無駄な装飾のない洗練された文章が絶妙なバランスでB級感を薄めている。 ・シヴィル・ライツ 外枠はただのヤクザものだがワニガメのホセがそこに異様な光をもたらしている。血の香りが漂う暴力に支配されたヤクザの世界、というよりもっとジメジメ湿った印象を受ける物語。 ・猿人マグラ 何だこれ。まあオチは見えたっちゃ見えたけど。九州で人体実験といったら『海と毒薬』か?と思ったけどそんなこともなく。『ドグラ・マグラ』がいうほどクリティカルな訳でもなく。でもこれを凡作と一刀両断できないのは単に僕が夢久を好きすぎるというだけだったりして。 ・スマイルズヘッド これは怪作。とはいえこれも何となく展開は読めてしまったが。イルカって笑ってるように見えるよね、ってところから思いついた物語なのかか。ラストはまあ嫌いではない。 ・ボイルド・オクトパス ヘイトクライムをテーマにした一編、だろう。まあ、たぶん。強烈な印象を残すなぁ。内容の想像がつかないタイトルと、想像もつかなかった展開。 ・九三式 これまた凄いな。結局小野が見たものが真実だったのか、匿名の通報は誰のものなのか、全ては闇の中。帝銀事件とコルサコフ症候群という材料から、ここまで鬼気迫る話を作れるんだな…。 ・くぎ 行き着く先はバイオレンスなはずなのに、語り口ゆえか全体的に静かで冷たい雰囲気が漂う。ひらがな2文字の題も寄与してるな。


◯@MOON2026年1月4日読み終わったこのお正月休みに読み切るつもりで無事読了! 各話続きを知りたくなる魅力があった。全部長編で読みたい。 やっぱり引き込まれ具合が違う。 取り憑かれたように乱歩を収集していた頃を思い出す。 私はいつか未来で佐藤究全集を揃えるのだろう。
DN/HP@DN_HP2025年12月22日表題作がめちゃくちゃ凄かった。最先端の科学、解明されておらずゆえに解決することのできない問題を前にしたときに人は、その社会はどう振る舞いなにが出来るのか、あるいは出来ないのか。バチバチのハードSFとして読んだ。「神はサイコロを振らない」、のか。やばっ。


DN/HP@DN_HP2025年12月21日マッドヴィランの本を買いに来たら未入荷だったので、一旦昨日おすすめポストを見て気になっていたこれを。佐藤究さんの作品は『OJKJQ』と『Ank: a mirroringape』がかなり楽しめたからこちらも楽しみ。ちなみに『デスカトリポカ』は未だ「取ってある」状態。




五月晴@satsukibare2025年12月19日読み終わった表題作「爆発物処理班の遭遇したスピン」は、サスペンスだったのが突然SFのような展開になって驚きました。 個人的には、SF要素たっぷりの「ジェリー・ウォーカー」、シリアルキラーが題材になっている「スマイルヘッズ」、「ボイルドオクトパス」が面白かったです。 佐藤究さんは暴力描写がお上手なので、そういう場面はやっぱり恐いですね。 『テスカトリポカ』で分かってはいましたが…。 暴力描写はかなり苦手なのですが、お話の展開が面白いから読んでしまう…。

















