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夜空
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@karashi_wasabi
2025/03/27〜 読み終わった本だけ。 みなさんの感想を読むのが好きです。 ₊ ‧ ୨୧ ‧ ₊ ˚ ⋅ ⋅ ˚ ₊ ‧ ୨୧ ‧ ₊ ˚ ⋅˚ ₊ ‧ ୨୧ ‧ ₊ ˚ ⋅ ⋅ ˚ ₊ ‧ ୨୧ ‧ ₊ ⋈ 小川洋子さん ⋈ さくらももこさん
  • 2025年5月15日
    のほほん絵日記
    のほほん絵日記
    小学生の頃に買ってから何度も繰り返し読んできた一冊。 息子が幼稚園で「ちょっとデブだけどかわいいんだよ」とおばあちゃんのことをお友達に紹介してたエピソードが一番好き。 新装版には巻末エッセイが加わっているらしいのでそちらも読んでみたいお気持ち。
  • 2025年5月12日
    新装版 ムーミン谷の夏まつり (講談社文庫 や 16-12)
    大洪水に襲われたムーミン屋敷。 そこへぷかぷかと流れてきた劇場に、ムーミン一家と仲間たちがお引っ越しするお話。 水の上に浮かぶ劇場での上演、それを小舟に乗って観劇するお客さん。 読み終わった後で表紙を見返すのも楽しい。 グッズでよく見かけるイラストはこの場面の挿絵だったのか、という発見もあった。 推しのスニフが今作には登場する場面がなかった。 シリーズ全作品に登場すると勝手に思い込んでいたので寂しいよ。 次は出番があるといいな、スニフ。
  • 2025年5月8日
    ニュートン超図解新書 最強に面白い 地球46億年
    あの科学雑誌『Newton』が新書になったと知って読んでみた。 大学生の頃はお世話になったので、持ち運びに便利な新書サイズになったことにわくわく。 ただ実際は、雑誌の内容を新書サイズに凝縮したわけではなく、図やイラストなどを用いた分かりやすさを売りにしたものだった。 どうやら私の想像してた『Newton』ではなく、同じレーベルの別シリーズ『ニュートン式超図解 最強に面白い!!』の新書版だったらしい。 あの雑誌の内容がそのまま新書になったのかと思っていたのでがっかり。 だが、専門用語をちゃんと説明してくれているので予備知識なしでも読める。 中高生が読んでもすんなり内容が頭に入っていきそうなくらい読みやすい。 なんなら小学校高学年でも楽しく読めそう。 知識ゼロから読む人にはおすすめできる一冊だった。
  • 2025年5月6日
    熊はどこにいるの
    子どもの描写は自分の娘を連想してしまい読むのが辛くて、読んでは閉じて、読んでは閉じての繰り返し。 5歳くらいまでのお子さんがいる方は読むと辛くなっちゃうかも。
  • 2025年5月4日
    人間失格
    人間失格
    もうすぐで今年も「新潮文庫の100冊」の季節がやってくるなと思い、過去のフェア購入本から『人間失格』を選び5年ぶりに再読。 前回読んだのは大学生のときで、その頃はずっと抱いてきた希死念慮がかなり強くなっていたのでこの本がすごく刺さった。 昔から人の顔色を伺い、人に合わせ、そうしているうちに本当の自分が分からなくなった自分と重なる部分がたくさんあった。 久しぶりに読み返すと初めて読んだあの頃ほどの感動はないけれど、それでも特別な一冊だな。 特に、幸福と裏切りを恐れる太宰の気持ちには今でもすごく共感できる。 コンスタンの『アドルフ』と、ドストエフスキーの『地下室の手記』も読んでみたい。
    人間失格
  • 2025年4月30日
    浮世絵に見る 江戸の食卓
    江戸の食文化を浮世絵から学べる本。 現代の食事に比べたら質素だけど、読んでいるうちにお腹が空いてくる。 なんで握り飯がこんなにも食べたくなるんだろう。 屋台が並び、活気ある江戸の街並みを想像しながら読むとワクワクした。 一週間くらい江戸時代にタイムスリップしてみたいな。
  • 2025年4月28日
    羊式型人間模擬機
    男性が死の間際に「御羊」に変身する一族に仕えるアンドロイドの「わたくし」。 血族の者は「御羊」の肉を食べるしきたりがあり、そのための肉を捌くのが「わたくし」の生業。 自分の好みの作品だった。 語り手がアンドロイドで文体も独特。 幻想小説が好きな人は満足できるものだと思う。引き込まれた。
  • 2025年4月24日
    ほのぼの劇場 2
    ほのぼの劇場 2
    「あれから 10年経ち 私は あの頃の私が 全然知らなかった人の お嫁さんになりました あのときの私も あのときの山下君も 今は もう 陽だまりの粒です......」 『陽だまりの粒』がすき。淡くてきゅん。 抱き続ける夢と伴う記憶は、かけがえのない宝物。ほんとにそう。
  • 2025年4月24日
    龍ノ国幻想3 百鬼の号令
    面白すぎて止まらなくなってしまうので、月に一冊と決めて読んでいるシリーズ本。 龍ノ原の皇尊は、反封洲次期国主として、伴有間こそふさわしい者と考える。
  • 2025年4月22日
    ピンポン
    ピンポン
    中学校でいじめられている僕。あだ名は「釘」。スプーン曲げができる「モアイ」も一緒にいじめられている。 このあらすじを読んで惹かれた。 読んでみると情景がどんどん変化していく上に奇想天外。 最後には「ネズミ」と「鳥」とピンポンの試合をし、勝利者には人類をインストールしたままにしておくか、アンインストールするのかの選択権を与えるという展開。 感想書こうにも言葉が出てこない。 ただ、とてつもない才能を感じた。 普通に生きてたら書けないよ、こんな物語。 「光浦靖子さんが絶賛」とあったけど、光浦さん好きそうだなって納得。 別の作品で第一回日本翻訳大賞を受賞しているらしく、そっちも気になる。
  • 2025年4月15日
    その本はまだルリユールされていない
    「小川洋子さんが推薦」と帯に書かれているのを本屋さんで見かけ、図書館で借りて読んでみた。 物語の中に色々な本の題名が出てくるものだから、これ読んでみたいな〜ってメモをたくさんとった。 自分の知らない作品が多くて今後の選書の参考になりそう。 『銀河鉄道の夜』の活版印刷のくだりも気にして読んでみたいな。 著者の坂本葵さんは小川洋子さんのファンなんだろうな。 だが正直、ストーリーは自分の好みではなかった。
  • 2025年4月13日
    大人のための「恐竜学」
    インターネットで大人から恐竜について質問を募り、それに答えるというかたちの本。 恐竜の体温はどのくらいか。どう巨体を維持していたか。寿命はどのくらいだったのか。その他たくさんの質問に初心者でもわかりやすい説明がされている。 個人的に面白いなと思ったのは恐竜の鳴き声の再現。 国立科学博物館の特別展『恐竜博2016』でパラサウロロフスの鳴き声が再現され、それを聞いたときにとても感動したのを思い出した。 少し前に福井県立大学に恐竜学部ができるというニュースを見て、大学で恐竜について専門的に学べるなんて羨ましいなと思った。 自分が今、高校生だったら間違いなく目指してただろうな。
  • 2025年4月11日
    新装版 ムーミンパパの思い出
    新装版 ムーミンパパの思い出
    ムーミンパパの自叙伝。 ムーミンみなしごホームを抜け出した後のさまざまな冒険、ムーミンママとの劇的な出会いが書いてある。 ムーミンママとの出会い方がぶっ飛んでる。 トーベの頭の中ってどうなってるんだろうか。 キャラクターがみんな個性強くて読んでて飽きがこない。 嘘偽りないことを神ではなく、しっぽにかけて誓うの本当にかわいいな。
  • 2025年4月4日
    新装版 たのしいムーミン一家
    新装版 たのしいムーミン一家
    夏に東京で始まる『トーベとムーミン展』が楽しみで、それまでに読めるだけトーベ作品を読んでやるぞのお気持ち。 トフスランとビフスランの出番がこれだけなの寂しい。
  • 2025年4月2日
    猟奇歌
    猟奇歌
    猟奇をテーマとした短歌連作。 夢野久作が好きでも『猟奇歌』は初めて。 p.153なんかは『人間腸詰』かな、と夢野久作の他作品を連想させる短歌もちらほら。 巻末エッセイには「この一連の短歌を、詩型として選んだのではなく、むしろ、濃密小説の変形として巧みに活用した」とある。 もしかしたらこの短歌があの作品の原型になったのかな、なんて考えながら読むのも楽しかった。 『東京人の堕落時代』を是非に読みたい。
  • 2025年3月31日
    幸村を討て
    幸村を討て
    戦国時代最後の戦い「大坂の陣」で真田幸村があえて徳川家康を討たなかったという設定で、その謎を探る歴史ミステリー小説。 600ページとなかなかなボリュームだけれども、最初から最後までずっっと面白かった。そのうちに池波正太郎先生の『真田太平記』も読もう。
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