

空気
@lumemolle
- 2025年4月16日カフネ阿部暁子
- 2025年3月30日
- 2025年3月18日
- 2025年3月13日
- 2025年3月10日
- 2025年3月7日深夜特急1沢木耕太郎気になる
- 2025年3月7日デッドエンドの思い出よしもとばなな読み始めた辞めてしまった同期と大阪で会って、お互いの好きな本を薦め合ったときに買った キッチンと西の魔女が死んだと卒論とそれに付随する人を思い出している あと仄めかすんじゃなくてちゃんとエンドがあってニコニコしちゃった あのときどき、わたしは君と分かり合えていたんだろうか
- 2023年4月8日断片的なものの社会学岸政彦徹底的に世俗的で、徹底的に孤独で、徹底的に厖大なこのすばらしい語りたちの美しさは、一つひとつの語りが無意味であることによって可能になっているのである。p39 「被害者」のようなものになっていく。〜「抵抗者」になっている。不謹慎な笑いは、人間の自由というもののひとつの象徴的なあらわれである。p101 そもそも幸せというものは、もっとありきたりな、つまらないものなのではないだろうか。p116 自分のなかには何が入っているのだろう、と思ってのぞきこんでみても、自分のなかには何も、たいしたものははいっていない。ただ、そこには、いままでの人生でかきあつめた断片的ながらくたが、それぞれつながりも必然性も、あるいは意味さえもなく、静かに転がっているだけだ。p193
- 2023年3月3日風の歌を聴け村上春樹かつて読んだ「15年かけて僕は実にいろいろなものを放り出してきた。まるでエンジンの故障した飛行機が重量を減らすために荷物を放り出し、座席を放り出し、そして最後にはあわれなスチュワードを放り出すように、15年の間僕はあらゆるものを放り出し、そのかわりにほとんど何も身につけなかった。」p11 「僕たちは近くの自動販売機で缶ビールを半ダースばかり買って海まで歩き、砂浜に寝ころんでそれを全部飲んでしまうと海を眺めた。素晴らしく良い天気だった。」p20
- 2023年1月21日
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