穂村弘絶賛のあのまみさんの作品群 考えるな感じろ的な未来宇宙都市の世界、言葉きらっきらしててセンスのかたまりかよってなってる 二段組×450頁のすごいボリュームなのでゆっくり読みます

本当に素敵で、お守りみたいな本。（詩集です） 数ヶ月にわたって、気分が沈んだり浮かない気分になったりした時や朝のちょっとした時間にぱらぱら開いて読んでいます。 身の回りのものがちょっと素敵に見えるようになり、守られている気分になって救われています。 読んでいると、ウサギを飼っている可愛い女の子、私の知る中で一番素敵なある先輩が思い起こされ、先輩はこの本にぴったりだ！と思うのですが、 私もこの本に守られているので「ぴったり」な女の子になれているのかも。 読み終わったら先輩にもこの本のお話をしたいです。

4:34 水曜日の朝 おはよう。去年の秋、発売されてすぐに買って、すぐ読みはじめて、もう大好きだとわかって、だからゆっくり読んでて、読み終わりたくなくて、ゆっくり読んでて、いつの間にか読む手をとめてそのまま年を越したえまさんの本を再開した。よむたびに、わたしのバイブルでは…？となるくらいにほんとうに大好きで、ずっとこの本と生きていたい、いつも鞄に入れて持ち歩きたい、とたまらなくなる。好きすぎて後からサイン本も買ったのでうちに2冊ある。しんどくなったとき、すべてがいやになったとき、いつでもこの本のなかに飛びこめるなら、これからどんなことがあっても生きていけるかも、なんて思えたりするくらいには　宝物です。きらきらきらきら、ラメ工場だ、ここは。

バイブルなので、持ち歩いたり、読んだり、同じ布団で寝たりしている。

私の人生がもっとも恋した本になってくれたら

こんにちは。ブックスエコーロケーション、3月10日(月)オープンしております。19時まで。ご来店お待ちしております。 【新刊入荷】 雪舟えま『地球の恋人たちの朝食』左右社 穂村弘歌集『手紙魔まみ、夏の引越し（ウサギ連れ）』の主人公「まみ」のモデルとしても知られる歌人・雪舟えまによる初期作品集が、20年の時を経てついに書籍化。日記・詩・小説などジャンルを縦横無尽に行き来するwebニッキ「地球の恋人たちの朝食」の2001年から2008年までに公開された作品群から217篇を厳選。巻末には穂村弘による解説「言葉の超常現象」を収録。 #信州 #長野県松本市 #松本市 #本屋 #書店 #ブックスエコーロケーション

すき。断片のつらなりは福音ですよね、聖書みたいで永遠に読み終わらないやつ。

ちまちま読んでていまやっと半分てまえ

キラキラのギラギラの言葉たち。“めちゃくちゃな旅　雨に気づかぬ心にはじまって　薔薇に気づかぬ心でおわる旅”にノックアウトされる。 日記文学であり未完の恋愛小説群であり…素敵だ。

Zipperを読んでいた頃の感情がタカノ綾の絵とともに思い出されて全体的にエモい読書体験

奇跡の本です！！！！同じ時代にうまれて本当によかった。 なんとあらわせばこの本のよさを伝えられるか全然わからないのですが、「言葉」というのは本当に自由だなということを思います。 人を傷つけることも幸せにすることもあって、そして人のために存在していないという言葉もある。言葉が言葉だけで独立していて、ぜんぜん知らない場所へ連れていってくれるような、そういう力がこもっている本だと思いました。