ロシア文学を学びにアメリカへ?

26件の記録
- ieica@ieica2025年5月26日読んでるバイリンガルについての話に登場するR語の通訳嬢は時代的に米原万里氏か?プロフィールがちょっと違うけど、これは本質的な問題ではない。 彼女がバイリンガルであることをR語文学の長老に褒められたけど「日本人らしく謙遜しなかった」理由について1.褒め言葉と思わなかった 2.「褒められたら謙遜する」日本の文化の文法を忘れてた、の2点が考えられ、1.じゃないか?と沼野先生は考察してるが、1.かつ、「あえて謙遜の文法を知らないフリをした」んじゃないか?と私は思う。 それにしても褒めた相手から期待通りの反応が無かったからって、長老先生、そんなに憤慨しなくてもいいのにね。 p233 「バイリンガリズムとは(中略)二つの文化を生きることを意味する」 この指摘ははっとさせられる。
- ieica@ieica2025年5月23日読んでいる日本の「国際化」についての考察、状況は40年経っても本質的に何も変わっていない事にがっかりする。むしろ悪化してないか? パリの高級レストランがアメリカ人観光客の入店を制限した理由にニヤリとさせられる。いやあ、これくらいひねりが効いていないとね。 「実践篇」まで読了。
- ieica@ieica2025年5月21日読んでる初出が「翻訳の世界」という雑誌なので、ちょっと専門的。基礎知識がある方が理解し易いだろう。 言語の比較は文字だけでなく、音声も欲しいなあ。と無理を思う。 言語は文字だけでなく、音でもあるという当たり前の事に気がつく。