私的な書店ーたったひとりのための本屋ー

51件の記録
- 橋本吉央@yoshichiha2025年6月26日読み終わった独立して本屋を始める、という話はやっぱりおもしろい。 「私的な書店」の場合は、予約制で、お客さん一人ひとりと話して人となりや考えを知った上で本をすすめるというプログラムだから、かなり珍しい本屋で、やる人の人となりに強く左右されるものだな、と思った。SNS時代だからできることでもある。ファイナンシャルプランナーならぬ、リーディングプランナー的な。 読んでいる感覚としては、たくさんの苦労がありながらも、好きなことを仕事として実現するために尽力する著者チョン・ジヘさんの気持ちが伝わって、良いなと思った。
- YUI🍮@yu-hi2025年6月22日読み終わった感想好きなことを仕事にすること、自分らしく楽しみながら続けられることに、まっすぐ向き合っている様子にとても刺激を受けた。 行動をたくさん起こしながら、その時の状況、自分の気持ちにうそをつかないで言語化できる強さや、辞める強さ、始める勇気、ほんとうにすごいなと思った。いつかチョン・ジへさんに本を処方してもらいたい...
- ancham@annnnnnnn2025年6月11日読み終わった韓国に旅する理由ができた。 作者チョン・ジヘさんは日本語がわかるとのことなのでぜひとも本を処方してもらいたい。 引用されている日本の書籍のなかには読んだことあるものも多く、好みや興味の先が似ているのかも? 韓国著者の本、翻訳されているものはまだまだ少ないので、今後増えてくれるとうれしい。(個人的にハングルは目が滑ってしまい記号にしか見えない。日本語訳待つしかないので、著者はもちろん翻訳家さんにも足を向けられない
- 雫@sukinamono2025年5月7日読み終わった将来、何になるかわからなくても、本にかかわる仕事をするだろうことを確信していたチョン•ジヘさん。 自分のやりたいことを足して、やりたくないことを引いた仕事であってもうまくいかないこともあるし、辛いこともある。 自身と向き合いながらも「本」を愛し、それを広めるジヘさんに影響受けまくり! 早く自分のお店が持てるように私も大声で言っておく。 「自分のお店を、本屋さんを開きたい!!」
- Sasao@86bunko2025年4月17日買った馴染みの東京の本屋さんSUNNY BOY BOOKSさんが、今月(4月27日)で惜しまれつつ閉店します。最後のお買い物は、この本とzineを買いました。とても思い出深い本屋さんでした。
- ゐ@moon_i92025年3月25日読み終わった韓国で書店を営む店長さんのエッセイ。書店といっても一般的な書店じゃなくて、その人に合わせた本を処方するスタイルの新しい書店…。やりがいや喜びの裏、苦労や本屋を続けることの大変さも綴られているけど、それはどの本屋…ひいてはどの職業でも程度の差はあれ同じことだと思うのですが、そこからさらに進んで、この方のすごいところは、持続可能なスタイルを模索しているところだなと思った。よしもとばななさんの海のふたの引用があって、好きなことをして生きていくことの真髄だなって部分がまさに引用されていて、本へのアンテナが信頼できる人だなと確信。