環境汚染、劣悪な労働環境、貧富の差、性加害、ドラッグ…… 様々な問題が描かれているが、すべてが繋がっている。 最後のシーンはやりきれない。この物語から20年経った今、何かが変わったのだろうか。

まだ序盤だけど安定の面白さ

軽い気持ちで読み始めたので、後味の悪さにやられている。

大切に読む。

何度読んだかわからない。きっとカラスの見方が変わるはず。 四六判も本としての存在感が半端なくて好きだけど、文庫は補足情報も載ってるし、なにより外に持ち出せるサイズなのでおすすめです。

みすず書房なので覚悟はしてたけど、本文組見て思いのほか骨太作品かもー、と。気合い入れて読みます。