環境汚染、劣悪な労働環境、貧富の差、性加害、ドラッグ…… 様々な問題が描かれているが、すべてが繋がっている。 最後のシーンはやりきれない。この物語から20年経った今、何かが変わったのだろうか。

ブレイディみかこの「SISTER FOOT EMPATHY」に出てきたグラフィックノベル 男女の不平等だけで終わらない、その先のエンパシーについて考えるっぽい本 「あの人たちとどう接していいかわからない」で止まっていてはいけない、のはわかるけど本当にわかり合えない気がしてしまう相手にエンパシーを働かせることができるのか今の日本のおれたちは　気になる本

女性が男性から受け続けるマイクロアグレッションと性搾取の連続をコミックにした、私にとって衝撃の一冊。 テキストものより既視感が湧きすぎ＆ぶっ刺さりすぎて、読みながら軽くめまいがした。