新しい恋愛

新しい恋愛
新しい恋愛
高瀬隼子
講談社
2024年9月12日
75件の記録
  • 星鴉
    @guricco
    2025年8月24日
  • 紙村
    紙村
    @kamimura_
    2025年8月24日
    恋愛小説短編集。「いくつも数える」がよかった。人格者な五十路上司が年の差婚したことをきっかけに、年齢差のある恋って気持ち悪いのか、それってなんでなのか……と考えていく思考がグイグイ読ませる。三十八歳の視点人物(男性)自身も、十年以上前から定期的に飲みにいく職場の一回り上の女性がいる。そこに滲む感情って? 絶対どこかしらに自分を重ねるポイントがあって、人間の嫌なところを突いてきますね最高ですね、となる
  • emu
    emu
    @emu___0h1s
    2025年8月24日
  • aiko
    aiko
    @aiko-0
    2025年8月15日
  • よる
    @hon-yomimashita
    2025年8月6日
    もやもや、居心地が悪くなるような話が多い あまり共感しない話が多かったけど、「いくつも数える」は自分も強く持っているバイアスについて描かれていた。  高瀬さんの作品はいまいち掴めない部分が多いけど好きだ。
  • yt
    yt
    @yt
    2025年7月29日
    義務教育で恋愛を教わるニュータイプに痺れる表題作と、その他4短篇。 「道の先はどんどん暗い」(p32) 女子が居酒屋周辺をウロウロするだけで話が進む、ニコルソンベイカー「中二階」状態の「花束の夜」。 「お返し」も「あしたの待ち合わせ」も、恋愛という概念のギリギリを攻めてきて油断ならない。 最後「いくつも数える」ではたっぷりと高瀬ワールド(職場の噂話によってドライブされるモヤモヤ感)を堪能できました。 「おいしいごはんが食べられますように」以降、給湯室が出てくると、もう緊張するよ。 そういえば大人って恋バナしないよね。
  • aiko
    aiko
    @aiko-0
    2025年7月27日
  • ゆい奈
    ゆい奈
    @tu1_book
    2025年7月26日
    p111「人がたくさん、たくさんいる。この人たちみんな、誰かを大切に思ったり、思われたり、している人なんだろうか。その大切は、いつまで続くものだろう。あるいは、いつ始まるものなんだろう。」 いまある恋愛もいつかは古くなっていくのだろうな。口を開けば恋バナばかりしていた学生時代を思い出す。あの人が好きと言葉にするだけでキャッキャとはしゃぎ、すこしでも姿をみれたらその日は良い日になった。そんなふうにして毎日は輝いていたはずなのに、いつから恋バナをしなくなったのかは思い出せない。だからって毎日が色褪せたわけではなく、あの頃にはわからなかった平穏であることの輝きは増している。大切は、いつまで続くのだろう。今のところ、続いている。
  • すい
    すい
    @suu_ame
    2025年7月26日
  • double moon
    double moon
    @Cocona0409
    2025年7月24日
  • miki
    miki
    @onda2419
    2025年7月21日
  • くせっけ
    くせっけ
    @fuwa2
    2025年7月21日
  • saki
    saki
    @53hon_to
    2025年7月20日
    読むたびに圧倒される高瀬さん。今作も、読み終えたあとしばらくぼうっとしてしまった。 身体だけの関係、ロマンチックなんていらないという思い、歳の差婚への嫌悪。 必ずしも甘いとは限らない、ときに醜くて、だけどとびきり美しい。その揺らぎのようなものがしんみりと、ふつふつと伝わる。「わかる」。そんな物語たちだった。
  • Koh
    Koh
    @tnsm0223
    2025年7月18日
  • miki
    miki
    @onda2419
    2025年7月18日
  • 志稲
    志稲
    @nogihenlib
    2025年7月13日
  • 志稲
    志稲
    @nogihenlib
    2025年7月9日
  • はる
    @n_fp28
    2025年7月2日
  • かゆ
    かゆ
    @kyn_kn
    2025年7月2日
    『おいしいごはんが食べられますように』からずるずるとハマり、気づけば全作読んでしまった高瀬さん。この短編集も高瀬さんの作品が好きな人たちにはたまらないものばかり。 美しい文章の中に不穏や恐ろしさがある作品が好きなんだね、と本をよく貸し借りしている友人に言われて、たしかに…となった。 高瀬さんの突くポイントは恐ろしいけれど、共感もしてしまうので癖になる。
  • 七
    @mi_sprout
    2025年6月29日
    「いくつも数える」 歳の差恋愛についての話。歳の差があると、本人たちの間にどんな感情があろうと、第三者は気持ち悪いと感じてしまうよね。若い人を好きになる時、好きの源にあるのは年齢なのか、それとも別のものなのか。 天道課長とお相手の女性はおそらく純粋に愛し合っていて、お互いの間に子供も宿して幸せに生きていくはずで、でも周りの人はそんな2人の感情にはお構いなしで、その歳の差だけを見つめて気持ち悪いと思ってしまう。 恋愛小説として異色な物語ばかりが収められていてとても面白かった。
  • 七
    @mi_sprout
    2025年6月29日
    「あしたの待ち合わせ」 読後感が奇妙すぎる。かな子が結局どうしたのか気になるし、明かされていないからこそこの物語なのだとも思う。
  • 低血圧
    低血圧
    @hypotension
    2025年6月23日
  • 涼元風花
    涼元風花
    @suzu_fuuka
    2025年6月23日
    人が表には出さないかもしれないけど心の中で抱く複雑な感情と思考の機微が絶妙に描かれていてとても面白かった。読みやすいのに、すごく濃厚で読み応えあり。 よくもそんなところに着目して小説として成り立たせるなぁ…!と感嘆の気持ち。 高瀬さんの作品もっと読んでみたい!
  • oheso
    oheso
    @oheso
    2025年6月22日
  • 涼元風花
    涼元風花
    @suzu_fuuka
    2025年6月20日
  • 七
    @mi_sprout
    2025年6月19日
    久しぶりの読書。最近は執筆の方に集中してしまっていた。今日は有給を取って出かけたので、出先で読書。 「新しい恋愛」 本当に、新しい恋愛、新しい時代の恋愛の話。父親の浮気を、「おじさんになってもまだ人を好きになるんだ!」とポジティブに受け止めているみねねの姿が理解できなくて印象的。高瀬さんは、理解できない人の姿を描くのがうまい。
  • ほしば
    ほしば
    @HOSHIBAASAMI
    2025年6月19日
  • 梨
    @peruru1
    2025年6月10日
    再読 最初に読んだ時に「…?」となった部分が多かったので、もう一度読んだけれどやはり自分の恋愛経験が少ないが故に「共感」と言うものをするのが難しかった。 でもいろんな恋愛があるし、いろんな人がいるんだよなと思わせられる作品だと思う
  • chan.
    @chan-hon-chan
    2025年6月5日
  • 芥川賞賞作家の恋愛短編集。 とても面白かった。恋愛もの、とくに短編はあまり得意なほうではないけれど、良い小説を読んだ!という感じがする。 新しい、といいつついくつかはもともと「複雑な」とまとめられていた恋愛関係かと思う。それらを切り出して"今"を加えて、どこかで生きているであろう登場人物を描いていく。 紹介文に、どこまで共感できるか、とあったけれど、今の話なのでぜんぶわかる。心情の描写もとても上手いし、キャラに引っかかるところがない。そう思うよね、そう行動するよね、の連続。読んだのは3冊めくらいだと思うけれど、すごい作家さんだ。
  • 百か
    百か
    @hyccamo
    2025年5月30日
    表題作、途中で一瞬息止まった。 一作目も好き。 他者評価、さらにはもう一人の自分がつけた評価によっても、削られていく。マイナスにしかならないんだよな。 「おいしいごはんが食べられますように」も登場人物視点なのに名字呼びなんだ、と思ったことを思い出した。
  • むちっ
    むちっ
    @crimn
    2025年5月29日
  • 七
    @mi_sprout
    2025年5月28日
    「花束の夜」 社会人になってからの恋愛感情には、他者からの評価も影響をおよぼす。好きな人が仕事できない認定されてるのを見ると冷めるのわかるな〜 夏の夜、花束を持って歩き続ける舞台設定がなんだかリアルで良かった。 「お返し」 ずっと覚えていることが何よりのお返し。好きな人と両思いになりたいのではなくて、好きな人の記憶に残り続けたいのだという子供時代の恋愛。この感覚って、なんとなく覚えがある。ユウハの願いは成就したのだろう。
  • あきちか
    あきちか
    @kipananan
    2025年5月26日
    ここで新しいとされているものはいつか古くなるんだろうな〜と思うと、新しいなんでこの世にないよな〜と思う。 生々しい恋愛ものはどうしても自分の経験を照らし合わせてしまってそこまでのめり込めないのだが、読みやすいタッチはよかった。
  • 青葉
    青葉
    @matanelemon
    2025年5月22日
    3ニョロニョロ
  • みずかり
    みずかり
    @mm_calling
    2025年5月15日
    3篇目が良い
  • うみ
    @reads_ooo
    2025年5月10日
  • Bunka
    Bunka
    @cosmos_n
    2025年5月7日
    こんな恋愛小説は読んだことなかった。
  • hmmmdayo
    hmmmdayo
    @hmmmdayo
    2025年4月29日
  • 木村久佳
    木村久佳
    @kuCCakimura
    2025年4月19日
  • m
    m
    @kinakomochi
    2025年4月8日
  • ( ˘ω˘ )
    ( ˘ω˘ )
    @nnn
    2025年4月6日
    キラキラ楽しくて万人から祝われるものだけが恋愛じゃないよね。相変わらず男女どちらも解像度が高くてすごい。水本の行動を私は支持したい。
  • 犬川蒔
    犬川蒔
    @hmbllue
    2025年4月5日
  • m
    m
    @kinakomochi
    2025年4月4日
  • ごん
    ごん
    @pla_gonchan
    2025年3月15日
  • 枇杷
    枇杷
    @loquat
    2025年3月11日
  • tk
    @tk6797
    2025年3月8日
    いろんな形の恋愛がある。自分とは違うのに理解できる。
  • okam1999
    okam1999
    @okam1999
    2025年3月8日
  • amy
    amy
    @note_1581
    2025年3月8日
    高瀬隼子の小説、好きなんだが、好きなんだが、登場人物のこと全然わからない。毎回こんなにも登場人物の思考がわからないのにおもしろいってナニゴト!?みたいな気持ちで読んでる 「新しい恋愛」は全部恋愛小説の短編集。私がデミセクシュアルっぽいのも関係しているんだろうけど、そうほいほいと肉体関係を持つものなんや…という気持ちになったな。こういう風にあっさりと関係を持つのはフィクションだからなのかリアルだからなのかがわからない…。いや、別に共感の必要はないんだけど 高瀬隼子の小説、出てくる人物があくどいことをしているわけではないのに、なんかこう、うっすらとした嫌さが残る。たぶんテーマとか文体は好きなんだろうけど人物を描く角度みたいなのが相性があんまりよくないのかも、しれない!悲しい!高瀬隼子作品にもっと興奮して、うおお~!ってなりたかった!没入したかった! でもおもしろいからまた次回作も読みます。まだ読んでない既刊も読みます…
  • ね
    @notsasaki
    2025年3月8日
    「新しい恋愛」「あしたの待ち合わせ」が好きだった
  • 黒澤
    黒澤
    @kurosawa_1999
    2025年3月7日
  • asu
    asu
    @mamanaranai
    2025年3月7日
  • mi
    mi
    @mer_18
    2025年3月7日
    高瀬隼子は本当に最高、社会にどこかで馴染めてない社会人を描くのがうますぎる あえて見ないようにしてる違和感を突きつけられることが多いから読んで元気がなくなることもあるんだけど、そこまで含めても良い読書体験〜!と思う 「自分が好きだと思った人の仕事上のマイナスな他者評価を聞くと好きの気持ちが削れる (要約)」ってところわかりすぎて笑った
  • との
    との
    @tono
    2025年3月7日
  • 夏しい子
    夏しい子
    @natusiiko
    2025年3月6日
    『新しい恋愛』と『お返し』が初読み。 どちらも読み進めながら「えーっ!」となることが多い、ちょっと不思議な話だった。 『お返し』は冷静な「キュン」物語で 『新しい恋愛』は近未来恋愛価値観物語かな。 STORY BOX掲載だった『あしたの待ち合わせ』も収録されてた。
  • おもち
    おもち
    @mochimochi
    2025年3月6日
  • 縁
    @yuenchan
    2025年3月5日
  • touno
    touno
    @to_u__no___
    2025年3月5日
  • Azuki
    @azuki23
    2025年2月28日
  • はら
    はら
    @hara
    2025年2月17日
  • みどり
    みどり
    @cu_again_
    2025年1月20日
  • maika
    maika
    @ma___log__
    2024年12月31日
  • 白瀬世奈
    白瀬世奈
    @sn__yoonsul
    2024年11月24日
  • momo
    momo
    @momo5
    2024年11月20日
    こんなにときめきが感じられない恋愛小説を読んだのは初めてだった。どれもリアルで読んでいるとその情景をすぐに思い浮かべることができる。 中高生の頃に読んだりみたりした恋愛ものは、異性からの甘い言葉や頼もしい言葉、相手の余命が短く大半の人が涙を流すストーリーなど、何かしら心がキュンとしたり感情移入して辛くなったりするものばかりだったし、恋愛ものといえばそんな話ばかりと思っていた。でもこの本は違った。複雑な恋愛に対する解像度が高い。 共感できるかというと、この主人公たちと同じような経験をしたことはないので、声を大にして共感できるとは言えない。 でも、少なからず、生きてきた中で多少感じた恋愛に対する違和感やむず痒さ、腹立たしさといった負の感情はもったことがあるし、それをどこにぶつけていいのか分からなかった。 何が言いたいのか、自分でもよく分からなくなってきたけど、とりあえず、この歳にもなるとキュンとするとかキラキラしたものだけが恋愛ではないし、心が躍るような恋愛なんかより、鬱陶しさや鬱々とした気持ちが湧いてくる恋愛の方がより現実的な気がする。 作中でもあったけど、「恋バナ」なんて小中学生の頃の自分らからしたら楽しくてしょうがないよな。わかる。大人になった今、恋バナなんてウキウキするものでないし、他人と自分を比較する話題でしかない。 私はもう、純粋に恋愛小説にキュンを求めることはできないし、それに出会ったところで現実の恋愛と勝手に比べて、勝手に落胆して、共感なんてできないしつまらないと言うだろう。こうやって恋愛ものを更に敬遠していくんだろうな。 感想うまくまとめるの難しいし、色々考えさせられる本だったな〜。
  • ベル
    ベル
    @bell_0720
    2024年10月1日
  • 𦒉
    𦒉
    @q40176
    2024年9月28日
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