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三毛猫ななこ
三毛猫ななこ
@mikeneko_nanako
  • 2026年7月5日
    読書案内ー世界文学
    読書案内ー世界文学
    「楽しく読める」を条件にモームが選んだ約50人の作家の本の読書ガイドブック。 解説ではなく読書の楽しみ方の案内で、欠点も書くがそれを上回る長所や読み方の工夫をユーモア溢れる文章で指南している。 私が特に面白いと思ったのは「カラマーゾフの兄弟」 ・全体の統一を欠き、分量が多く、冗漫な箇所があるが読者の心を強くとらえる ・自然災害を見て楽しむ感覚でこの本を楽しむ ・退屈なところは読み飛ばすとより楽しめる 冷静かつ具体的。「これなら読める」と思えた。 またモームのベストセラー論も現代に通じる。とても共感した。
  • 2026年7月2日
    おとなしいアメリカ人
    おとなしいアメリカ人
    1952年サイゴンの川で若い男の遺体が見つかった。男はパイル、おとなしい真面目なアメリカ人で戦時下のインドシナ(ベトナム)の経済支援をしていた。表向きには彼が死ぬ理由はなかった。 主人公のイギリス人記者ファウラーは、愛人である地元女性フォンを奪われながらもパイルと奇妙な友人関係にあった。今と昔を行き交うファウラーの回想からパイルの死の真相が明らかになる。 登場人物がそれぞれの地域(欧州、アメリカ、アジア)を象徴した性格・考え方・行動をし、それが物語を流れるように動かしていく。 また作者はインドシナ戦争を現地で体験しており、闇夜の攻撃や戦闘機の描写がリアル。その上で主人公の「戦争は嫌だ」という言葉に痛いほど共感を覚えた
  • 2026年6月27日
    シャーロック・ホームズは引退しました
    シャーロック・ホームズは引退しました
    1932年、ロンドンベーカー街にある住宅金融組合には実在しない名探偵宛の相談の手紙が毎日届く。組合で働くハリエット(ハリー)の仕事は、その手紙を読んで「名探偵は引退しました」と返信すること。ある日気になる手紙を見つけたハリーは、少しでも助けになりたいと「名探偵の秘書」を名乗って依頼者に会い、事件に巻き込まれていく。 男爵令嬢のハリーは探偵の素人。名推理はできないが気になることに首を突っ込み、物騒な目に遭いながら真相に近づいていくので、危なっかしくてハラハラする。サポート役が頼りになる 解説によると、住宅金融組合は過去実際に存在し、相談の手紙も実際に届き、その内容をホームズ研究家がまとめた本がでているとのこと。読んでみたい
  • 2026年6月20日
    外套・鼻
    外套・鼻
    ・「外套」質素に生きてきた真面目な官吏が、素敵な外套を手に入れて人生の喜びを知り、外套を失って絶望を味わう話 ・「鼻」ある朝食べようとしたパンの中から他人の鼻が現れて処理に困る男と、ある朝起きると鼻を失っており取り戻そうとする男の話 どちらの主人公もとても酷い目に遭い、状況を打破しようと一生懸命。懸命すぎて感情と思考がおかしな方向に進むところが面白く、妙に共感を覚えた
  • 2026年6月20日
    ブラウン神父の無心
    ブラウン神父の無心
    満月のような丸い顔に小柄な身体、風采上がらない地味な探偵・ブラウン神父が不思議な事件を不思議な論理で推理する、ロンドンを舞台にしたミステリー短編集。 事件の概要がはっきりしないうちからブラウン神父が犯人を見つけてしまうのに、相棒フランボーだけでなく読んでいる方もびっくり
  • 2026年6月12日
    コン・ティキ号探検記
    コン・ティキ号探検記
    ノルウェーの探検家によるノンフィクション航海記 「ポリネシア人の始祖は、6世紀ごろインカ族から南米大陸を追われた酋長ティキではないか」 この推論を学者から否定されたヘイエルダールは証明のため、当時の技術で造った筏「コン・ティキ号」に乗り、人力と風と海流のみでペルーからポリネシアの島々目指す。 出発前の資金調達から筏の建材探し、同志となる乗組員との出会い、そして約100日の航海とたどり着いた美しい島での夢のような時間まで、臨場感とユーモア溢れる文章で楽しく読み進め、最後読み終えて冒険が終わってしまうのが寂しかった。 *ヘイエルダールの探検は葦舟ラー号航海記、ティグリス号探検記と続くが、入手が難しい
  • 2026年6月4日
    旅行者の朝食
    旅行者の朝食
    日常的な食べものから、缶詰「旅行者の朝食」や絶品菓子ハルヴァといった聞いたことのない食べものまで、食いしん坊な作者(ロシア語翻訳者)の美味探究エッセイ。美味しいものもそうでないものも、試しに一口食べたくなった
  • 2026年6月1日
    赤い館の秘密【新訳版】
    赤い館の秘密【新訳版】
    クマのプーの作者A.A ミルンの探偵小説。解説の通り「実にほのぼのうきうきと謎解きは進んでいきます」
  • 2026年5月28日
    五月 その他の短篇
    五月 その他の短篇
  • 2026年5月26日
    夢の丘
    夢の丘
  • 2026年5月23日
    移動祝祭日
    移動祝祭日
  • 2026年5月21日
    地球はグラスのふちを回る
  • 2026年5月18日
    アメリカ人はどうしてああなのか
    アメリカ人はどうしてああなのか
  • 2026年5月14日
    嘘つきアーニャの真っ赤な真実
  • 2026年5月13日
    人間の絆(下)
    人間の絆(下)
  • 2026年5月10日
    瓶のなかの旅
  • 2026年5月9日
    人間の絆(上)
    人間の絆(上)
  • 2026年5月1日
    ロンドン幽霊譚傑作集
    ロンドン幽霊譚傑作集
  • 2026年4月28日
  • 2026年4月26日
    怪奇クラブ
    怪奇クラブ
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