賢い愛菜ちゃんがどんな本を読んできたのが知りたくて購入。本との出逢いを大切にしている愛菜ちゃんだからこそ、紹介されている本は全て読んでみたくなるほど魅力的に思えた。 本の楽しみ方、出逢いをこの本で教えてくれて、 ますます本が読みたくなりました。

『みーんな あなたの おかげです！』 毎日うるさい、大変、早く寝てほしい。 子供が寝る頃にはヘトヘト。 子育てって本当に大変だけど、おかあさんになったからこそ自分の中に眠っていたたくさんの感情を知ることができたし、子供のためならできることが増えた。 おかあさんって、すごいんです！ この言葉に励まされました。

小学生になる息子、パンツやち○ち○と言い大爆笑する毎日。大事なことを教えたくて買いました。 分かりやすく、絵も可愛くて、自分を守るために取るべき行動も書いてあったので理解してくれたかな、と思います。 だいじだいじ、自分で守ろうね。なんでも話してね。と伝えています。

複雑な家庭環境なのに誰一人嫌な人がいない。 むしろ愛に溢れてて読んでてとても心地よかった。 子供がいるからこそ自分より大切な存在に共感ができ、最後は号泣でした。本当に素敵なお話でした。

とっってもよかった！ 感動、興奮、胸きゅんが詰まった素敵な本。 初めて知るスピーチライターの存在、そして言葉の力。 話し上手は聞き上手。 そして政治政党に興味無い、自分の一票に意味も重みもない、と諦めていた私ですが、選挙って、ちゃんと知ろうとすれば面白いかもしれないと思えた。そんな事も学べた1冊。

『お父さんが亡くなった』。悲しいお話ではなく、お父さんとの平凡な日常の思い出を巡る旅のような本でした。 『時間が解決してくれる』という言葉があるように、悲しみを乗り越えるにはどんな言葉よりも時間だということ、けれど大切な人を失ったときは悲しみに昏れるばかりではなく、その人のことを思い出してこんなことがあったねと笑いたい。後悔ではなく、楽しい記憶をたくさん自分の心に残していきたいと思った。 ----------------------------------------------- 大切な人がこの世界から失われてしまったとしても、『いた』ことをわたしは知っている。知っているんだからいいのだ。

毎話毎話、泣けました。 お仕事している方も、されてない方も、どの年代の方が読んでも心がジーンっと温かくなる作品だと思います。 何か行動したい気持ちをどうしても自分の中の価値基準で邪魔してしまうけれど、心が動くほうに身を委ねてもいいのかもしれない。失敗なんてない、きっと日々を豊かに彩ってくれるのかもしれないんだから、挑戦してみよう、何事も。

分かるなあ。この気持ち。 モヤモヤした気持ちって考えたくないのに、一日中嫌いな人や嫌だったことを思い出して考えてしまうことってきっと誰にだってある。 人それぞれ解決方法はあるけれど、すーちゃんのように嫌いな気持ちを持っていることは間違っていない、と自分を認めてあげること。自分の心を保つために、そこから逃げることはかっこ悪いことじゃないんだよって、逃げてもいいんだよと教えてもらえた気がする。

何気ないただの毎日もこうやって切り取って表現できるミリさんは本当に素敵だと思う。常にアンテナを張って生きていられるのかな、ただ毎日を過ごしているだけの私からしたら羨ましい。 色んなものを見て、聞いて、吸収して、 自分の世界に『手すり』をたくさんつけていきたい。

皆どこかで背中を押してもらいたい、そして安心を得たいから占いに来ているのかもしれない。 だけど結局決めるのは自分自身。 竹子さんが占いの結果より、自分の人生は息子次第って言った言葉。結果じゃなくて、自分が何を大切にしたいか、何を信じたいかなんだろうなあ。 心温まる、だけど自分の心の声を大切にしたいと思えた。

不思議な家族の食卓。 淡々と進む話の中での突然の出来事に驚き、涙が止まりませんでした。私がもし佐和子だったら…と思うと立ち直れるのか。同じように誰も何も受け付けたくなくなると思う。 大浦君、私もあなたのこと忘れられそうにありません。 忘れなくていい、想ってていい。 だけど自分を心配している人がいるということを忘れず、辛い時は家族に甘えていい、少しずつ、少しずつ、前を向いて進んでいけたら。 佐和子ちゃんのこれからを応援したいです。

2組の家族の話。 読んだあと、穏やかな気持ちになれます。 『家族とは』について考えさせられた。 血の繋がり、過ごしてきた時間なんて関係なく、『好き』という気持ちで人は『本物の家族』になれるんだと思った。 特に7's blood の七生くんが好き。 お母さんが残してくれた儚さのない繋がり。 ななちゃんの七生を想う気持ち。 愛が溢れていてまだまだこの話を読んでいたかった。

ある一日、の書き出しから始まるゆり子さんの日記。 セコムの話なんて笑ってしまった。チャーミング、という言葉がピッタリな女性だと思う。飾っていなくて、素直で少し不器用なところも。文章から滲み出る人柄の良さがたまらなく好き。 文章を書くのは苦手、だけど、ゆり子さんのように日々のことを文章で書いてみたい。と思わせてくれた、素敵な本です。 昨日も今日も明日も、つながって、さらさらと流れていく。悩んでも、壁にぶつかっても、食べて笑って眠って、生きています。 あとがきより

大好きなゆり子さんのエッセイ。 『悩んでも、壁にぶつかっても、食べて笑って眠って、生きています』好きな言葉。 どんなときも、朝はやってくる。 ゆり子さんのように日々の出来事にアンテナを張って毎日生きていきたい。

子育て真っ只中。 ２人の男の子を育てていて、毎日ヘトヘト。 でもこの本を読んだら、今のこの状況も愛おしい時間だったんだなって思う日がくることを知って涙がでました。 子どもが成長すると嬉しいのに手がかからなくなるってことは親にとって寂しさを感じてしまう。 早く大きくなって欲しいと思っていたのになあ… 毎日を大事にしようと思えた本です。

涙なしでは読めない感動の本でした。 大義くんの心の強さ、優しさが溢れていて、学生生活これといって何かを一生懸命してこなかった自分が恥ずかしい。 精一杯生ききった大義くん、本の出版、映画化後に市船の甲子園出場。それだけで胸が熱くなります。 絶対応援します。ソウルが聴きたい。

読み聞かせをしながら涙が出てきます。 子どもはどんなに理不尽な理由で怒られても、お母さんの笑顔や褒められるだけでこんなにも しあわせだと思えるんだなと。 親の気分や状況を把握してないのに、ただ怒るということは絶対にやめようと反省しました。 あとがきが更に泣けます。 短冊を見ただけで、この本を描けるくすのきさんは本当に素敵だと思います。 『私たち大人こそが、とらわれのない素直なまなざしをもち、子どもたちの心の中にある祈りのような思いに気づくことができますように。』

子どもの読書感想文用に選んだ本。 夜、寝ているときに働いている人は警察官と病院の先生だけだと思っていた息子はこの本を読んで驚いていました。 いつ行っても当たり前に買い物ができるコンビニや時間通りに到着する電車、朝一番に行っても美味しいパンが買える大好きなパン屋さん。 当たり前だと思っていた裏には、自分が寝ているときや朝早くから働いてくれている人がいたということを知るキッカケになりました。 パパは僕たちのために働いてくれているんだね！ 僕は大きくなったらどんなお仕事をしようかな？と頭を悩ませる姿を見て、親としてこの子の将来がますます楽しみになりました。

Mrs.GREEN APPLEの大森元貴さんの絵本。 才能溢れる方が描く絵本が気になり購入しましたが、 ずっと大切にしたい一冊になりました。 人はいつか旅立つ、怖いけど、悲しいけど、 メメント・モリの中に何度も出てくる言葉、 「なんてこと無いのです」 この言葉に全て詰まってるなと。 曲も素敵なんです、是非みなさんに聴いてほしい。