そして、バトンは渡された
201件の記録
mughetto@akie3-122026年2月22日読み終わったあたたかな、巡りの物語。 森宮さんが好きだ。 梨花さんのところは、何だか涙が出た。 あたたかくてキラキラしているけれど、決して明るさばかりではなくて、少し淀んだ部分もある。だから、設定がフィクションらしくてもすんなり受け入れられるというか、フィクションと分かっていてもこのお話はいいなぁとしみじみ思えた。



ゆーぱん@yupan2026年2月12日読み終わった瀬尾作品、久々。これ、本屋大賞なんだね。読後感もいいし、さらっと読めて、イヤな人出てこないし、好きなタイプのはずではあるけど瀬尾作品、いまいちガッツリは刺さらないんだよなー、不思議。
Lily@iwslily2026年2月7日機能不全家族のストーリーならたくさんあるが、こんなにいい意味で何も起こらない(実際には起こっている)ストーリー。機能は果たしている。 愛のある人たちのあまりには愛がある人たちが集まるのかなーとか考えたりした。
- フジモン@skm1100322026年2月1日読み終わった数年前に書店で平積みにされているのを見かけてからずっと気になっていた本。 中学生だった頃の自分に読んでほしいと強く思う本だった。 人との繋がりで迷った時にまた読み返したい。


満@yh822872026年1月23日読み終わった梨香さんは優子を実の親から引き離しちゃうのは相当あかんと思うし、森宮さんも女はこうとか食べ物勝手に良いとこだけ食べるとかなかなかアレやなと思うけど、優子のことを大事に思ってるのが分かるからまあ、な、、となるし、優子もそうだったんだろうし、育て方とか色々あるけど結局相手に伝わるくらい愛することが一番大事だなと自分も気をつけようと思った。 水戸さんの気持ちを考えると胸が潰れそうだな、実子に会えなくなるなんて。でも自分が手放してしまってるからね、、、梨香さんみたいに優子に選択肢なんか与えずに一緒にいなきゃダメだったんだろうな。 にしても早瀬くんのお母さんはだるい姑になるで〜〜!!?!?事実でもないのに勝手に優子に理由こじつけて初めて会うのに態度にまで出して、こりゃ〜今後も絶対だるいぞ〜〜ほんで早瀬くんは多分助けてくれない(というか問題が起こってることに気づかなさそう、んで優子も早瀬くんに訴えなさそう)し、優子〜〜頑張れよ〜〜!森宮さん〜!バトン渡したとは言えどまだまだ優子のこと気にかけてやってくれよ〜!!! わたしも息子が結婚するときバトンを渡すという気持ちになるのだろうか、結婚のタイミングじゃないような気もする。でもバトンが続いていくというのはとてもよく分かる。 料理の描写が多かったからか、全体を通して作りたての料理の湯気であったかいみたいな、そんな話だった気がする。素敵な話だった。
満@yh822872026年1月19日読み始めた4分の1くらい読んだ。「お父さんとお母さんどっちに着いてきたい?」って本当に子どもに聞くの良くない。聞かれたことがある側として。でも親側となると子どもの希望を知りたい気持ちにはなるよねーー、、自分がもし子どもにどっちかに着いてきてもらわないといけないことになったらどうやって判断しよう、、と思うことある。でも聞くのはダメ。ずっと罪悪感抱えるのでね子どもが。




- 綾鷹@ayataka2026年1月13日良すぎた、、、! 読み終わってからも こんなに胸の奥がずっとずっと暖かい物語はない。 梨花さんの「親になるって、未来が二倍以上になることだよ」って言葉も、森宮さんの「恋愛より大事なものはけっこうあるし、何か一つ手にしていればむなしさなんて襲ってこない。」という言葉もとても共感できる。 自分のためだけに生きていたときは、もっともっとといつまでも満たされない気持ちが常にあった。 でも自分の息子が産まれてから、無条件に誰かのために生きること、可能性に満ちた日々を見守れるとこに今までにない幸せを感じる。 この物語を読んで、子供のためにならなんでもできてしまう、親の愛情ってすごいなと改めて思うと共に、自分が受けてきた愛情も思い出すことができた。その時は当たり前でちゃんと感謝できてなかったな。今からでも親孝行したい。そして息子にも自分が受けたものを引き継いでいけるように。 ・その後、私の家族は何度か変わり、父親や母親でいた人とも別れてきた。けれど、亡くなっているのは実の母親だけだ。一緒に暮らさなくなった人と、会うことはない。でも、どこかにいてくれるのと、どこにもいないのとでは、まるで違う。血がつながっていようがいまいが、自分の家族を、そばにいてくれた人を、亡くすのは何より悲しいことだ。 ・いい運動になるし、大家さんにお世話になってるから何かしたいと申し出ているポチとの散歩。 でも、散歩の一番いいところは、ここでこうして、ポチと並んで涙を流せることだ。一人家の中で泣いていたら、そのまま私はどこまでも閉じこもってしまうだろう。泣かずに我慢をしていたら、いつかどこかが破裂してしまいそうになるはずだ。だけど、だだっ広い空の下、川を見ながら泣いていると、涙も思い出も、一緒に流れて行ってくれる気がする。 私は不幸ではない。梨花さんとの生活だって楽しい。けれど、どうしたって寂しいし、お父さんが恋しい。そんな気持ちが簡単に消化できるわけがなかった。 ・「そんなにほめられたら気持ち悪いよ」 「本当のことなのに。まあ、ちょっと親ばかかな」私が照れるのを、大家さんは笑った。 「親ばか?」 梨花さんがばかってことだろうか。聞いたことのない言葉に、私はきょとんとした。 「そう。親ばか。自分の子ども可愛さのあまり、必要以上にすばらしいって思っちゃうこと。親ばかって言っても、私は優子ちゃんと血はつながってないけどね」大家さんはリンゴをむきながら言った。 血がつながった人は、お父さんと離れて以来、私の前には現れていない。けれど、それが親ばかなら、梨花さんだってそうとうの親ばかだ。 ・大家さんにお父さん、おばあちゃんにおじいちゃん。思い出の中でしか会えない人が増えて行く。だけど、いつまでも過去にひたっていちゃだめだ。あんなに年老いた大家さんが、新しい生活を始めるのだ。私だって、返事の来ない父親にいつまでも手紙を書いているわけにはいかない。 親子だとしても、離れたら終わり。目の前の暮らし、今一緒にそばにいてくれる人を大事にしよう。大家さんを乗せた車を見送りながら、私はそう、心に決めた。 ・また始まった。餃子だけじゃなくカレーでも語るんだ。森宮さんの理屈を聞きながら、私はカレーを口いっぱいにほおばった。カレーは辛いのに、玉ねぎもにんじんも甘くておいしい。きっとしっかり炒めたからだ。塞いでいるときも元気なときも、ごはんを作ってくれる人がいる。それは、どんな献立よりも力を与えてくれることかもしれない。 ・「梨花は優子ちゃんの本当のお父さんも知ってるし、幼かった優子ちゃんも知ってる」それがなんなのだろう。子ども時代を知っていることが、一緒に暮らすうえで重要なことだろうか。私は何も言わず、ただ泉ヶ原さんの言葉を聞いていた。 「優子ちゃんのことは大事に思う。幸せになってほしいと願ってる。一緒にいた時間は短くたって、優子ちゃんは実の子どものようにかけがえない存在だ。だからこそ、僕には自信がない。梨花よりもいい親だと言いきる自信がないんだ」 泉ヶ原さんは静かに丁寧に言葉を並べた。自信。親になるのに、そんなもの必要なのだろうか。 自信に満ち溢れた親なんか私は見たことがない。 母親は亡くなって、父親は海外に行き、梨花さんはここから出て行った。泉ヶ原さんはちゃんと目の前にいる。それなのに、父親じゃなくなってしまうのだろうか。小学四年生の時には選択権は私にあったのに、十五歳の私は決める立場にはないようだ。 ・お腹はすいていないけど、作ってくれたものを食べないのは悪い。私は箸を手に取った。だしを一口飲んでから、うどんを口にする。少し柔らかくなった麺はつるっと喉を滑っていく。具はきざんだ油揚げとかまぼことねぎで、あっさりと食べやすい。 「こんなの売ってるんだ」 三枚も浮かべられているかまぼこには、必勝の文字が刷られていた。受験を意識した商品がいろいろあるものだ。このかまぼこをスーパーで見つけた時、森宮さんほくほくしただろうな。かまぼこを買う森宮さんの顔を想像すると、思わず笑ってしまった。 「ごちそうさま」 ちゃんと食べきって、私は手を合わせた。不必要な夜食であっても、ごはんを作ってくれる人がいること。それは、とてもありがたいことだ。 ・「まあ、七割は当たってたけどね。梨花が言ってた。優子ちゃんの母親になってから明日が二つになったって」 「明日が二つ?」 「そう。自分の明日と、自分よりたくさんの可能性と未来を含んだ明日が、やってくるんだって。親になるって、未来が二倍以上になることだよって。明日が二つにできるなんて、すごいと思わない?未来が倍になるなら絶対にしたいだろう。それってどこでもドア以来の発明だよな。しかも、ドラえもんは漫画で優子ちゃんは現実にいる」 森宮さんと結婚したかった梨花さんが、うまいこと言って私のことを承諾させようとしただけだ。私はますます森宮さんが気の毒になって、「梨花さん、口がうまいから」と言った。 「いや。梨花の言うとおりだった。優子ちゃんと暮らし始めて、明日はちゃんと二つになったよ。 自分のと、自分のよりずっと大事な明日が、毎日やってくる。すごいよな」 「すごいかな」 「うん。すごい。どんな巨介なことが付いて回ったとしても、自分以外の未来に手が触れられる毎日を手放すなんて、俺は考えられない」 ・私もあのころ、このピアノを毎日弾いていた。梨花さんは、ピアノを弾かせるために私をこの家に連れてきてくれた。だけど、ここで私が手に入れたのは、ピアノだけじゃない。窮屈で息苦しかった。それでも、私はこの家で、穏やかな平和な暮らしというものを知った。経済的な安定ではなく、そばにいる人が静かに見守ってくれることで得る平穏さを感じることができた。 中学の三年間。ただでさえ、多感な時期だ。不安や寂しさや孤独感や苛立ち。そんな思いが渦巻くこともあった。けれど、私は投げやりになることはなかった。それは、ピアノが私の不安定な感情をまぎらわせてくれているからだと、思っていた。でも、そうじゃない。いつも同じ音を鳴らすピアノを確かめることで、私は泉ヶ原さんの愛情に触れていたはずだ。早瀬君が奏でるピアノの音に、それを思い知った気がする。 ・梨花さんが過去の人なら、そろそろ森宮さんも好きな人ができるといいのにね」「まあな。けど、いいや。昔は俺も、恋愛をしたり結婚をしたりしてないのはむなしいことかもしれないと考えてたけど、そうじゃないんだよな」「そうなの?」 「恋愛より大事なものはけっこうあるし、何か一つ手にしていればむなしさなんて襲ってこない。 優子ちゃんも大人になったらわかるよ」 森宮さんはしみじみと言った。 ・私は梨花さんから離婚届が送られてきた時のことを思い出した。あの時、森宮さんはまるで動じず届けに判を押していた。その後も梨花さんを恋しく思っている姿など一度も見たことはない。 だから、この人はどんな変化でも流してしまえるんだ。そう思っていた。 だけど、森宮さんはちっとも平気なんかじゃなかったのかもしれない。思い切った行動をする早瀬君を認められないくらいに。七年経っても誰も好きになれないくらいに。きっと、私の気持ちを乱さないように平然を装っていただけだ。どうしてそんな簡単なことがわからなかったのだろう。いや、私にわかるわけがない。梨花さんが病気だったことも、愛する人に出て行かれた森宮さんの気持ちも。私の親である人は、あまりにもたやすく子どもを優先してしまうのだから。 ・きっと、お父さんは会わないうちに優子ちゃんへの気持ちも薄れるだろう。そう思っていました。けれど、私自身優子ちゃんの母親を辞めようと決心した時、お父さんの気持ちがよくわかった。離れたって、自分に新しい家族ができたって、子どもに対する思いは少しも薄められないって。 ・「守るべきものができて強くなるとか、自分より大事なものがあるとか、歯の浮くようなセリフ、歌や映画や小説にあふれてるだろう。そういうの、どれもおおげさだって思ってたし、いくら恋愛をしたって、全然ピンとこなかった。だけど、優子ちゃんが来てわかったよ。自分より大事なものがあるのは幸せだし、自分のためにはできないことも子どものためならできる」森宮さんはきっぱりと穏やかに言った。まだ私にはその気持ちはわからない。早瀬君と共に進む時間が増えたら、わかる日が来るのだろうか。 「自分のために生きるって難しいよな。何をしたら自分が満たされるかさえわからないんだから。 金や勉強や仕事や恋や、どれも正解のようで、どれもどこか違う。でもさ、優子ちゃんが笑顔を見せてくれるだけで、こうやって育っていく姿を見るだけで、十分だって思える。これが俺の手にしたかったものなんだって。あの時同窓会に行ってよかった。梨花と会わなかったら、俺今ごろ路頭に迷ってたな」 「まさか。それこそおおげさだよ」 「まあ、俺、頭はいいから路頭には迷わないけど、でも、人生はきっともっとつまらなかった。 よかった。優子ちゃんがやってきてくれて」 私もだ。森宮さんがやってきてくれて、ラッキーだった。どの親もいい人だったし、私を大事にしてくれた。けれど、また家族が変わるかもしれないという不安がぬぐえたことは一度もなかった。心が落ち着かなくなるのを避けるため、家族というものに線を引いていた。冷めた静かな気持ちでいないと、寂しさや悲しさややるせなさでおかしくなると思っていた。だけど、森宮さんと過ごしているうちに、そんなことなど忘れていた。ここでの生活が続いていくんだと、いつしか当たり前に思っていた。血のつながりも、共にいた時間の長さも関係ない。家族がどれだけ必要なものなのかを、家族がどれだけ私を支えてくれるものなのかを、私はこの家で知った。 ・「最後にお父さんと呼ぶのかと思った」 「そんなの、似合わないのに?」 優子ちゃんは声を立てて笑うと、「お父さんやお母さんにパパやママ、どんな呼び名も森宮さんを越えられないよ」 と俺の腕に手を置いた。 どうしてだろう。こんなにも大事なものを手放す時が来たのに、今胸にあるのは曇りのない透き通った幸福感だけだ。 「笑顔で歩いてくださいね」 スタッフの合図に、目の前の大きな扉が一気に開かれた。 光が差し込む道の向こうに、早瀬君が立つのが見える。本当に幸せなのは、誰かと共に喜びを紡いでいる時じゃない。自分の知らない大きな未来へとバトンを渡す時だ。あの日決めた覚悟が、ここへ連れてきてくれた。 「さあ、行こう」 一歩足を踏み出すと、そこはもう光が満ちあふれていた。



- 流@niglll_2026年1月9日読み終わった読もう読もうと思ってて、やっと読んだ。 3時間くらい。 読んでよかった。 親と、もっといっしょにいたらよかった。ご飯を一緒に食べたらよかった。 自分の中にある思い出と重なって涙が出ちゃったなー 未来が2倍以上になるってこと あー、素敵 梨花さんの考え方が好きで、いいなあと思った


- 如月ねこま@kisaraginekoma2026年1月7日読み終わったずっと読みたいと思っていた作品をやっと読めた。 終盤ガチ泣きでした。血が繋がってなくても、深い想いがあれば家族にはなれるんだなって。 今まで出会った人達、そしてこれから出会う人達との縁を大事にしていこうと思わせる名作でした。


yoji@yo_iam2026年1月6日読み終わった大好きなページと。 朝ベッドの上で読み終わった後、心がじわーっと、静かに、でも確かに震えていた。しばらく動けなかった。 瀬尾まいこさんの作品をもっと読みたくなった。


- にしのブック@etfl2026年1月4日読み終わった冒頭の文章、愛だけで構成されている 純粋な愛を言葉にしたらこうなるのも納得感はある この作品は何より読みやすくて最高。逃げ恥思い出した。逃げ恥の親子版みたいな。 脇田君がリアルすぎて自分の中のちっちゃい脇田君の部分がひぃーって悲鳴あげちゃった。 電子ピアノって愛の具現化だったんだな。


natsumi@nuts_957232026年1月4日読み終わった図書館本好き一気読み@ 自宅連休最終日に一気読み。 勝手にもっと深刻な重いお話かと思ってたけど、読みやすくて後半は泣いちゃった。 全部読み終わってから、最初のページに戻るとぐっとくる。 森宮さんいいなあ。 “自分の明日と、自分よりたくさんの可能性と未来を含んだ明日が、やってくるんだって。親になるって、未来が二倍以上になることだよって。”(p.279)


ひばり@hibarinouta2025年12月30日かつて読んだ1番かもしれないくらいとても好きな本。 カフェで嗚咽が漏れそうになった。 人の優しさ、愛情に触れられる小説が好きだ。 図書館ヘビーユーザーの私が珍しく即購入した。


N@r_is_for_read2025年12月23日読み終わった温かいたくさんの愛に溢れた幸福なお話し。 特にラストは心が幸福感でじんわり膨らんで、お話しごと抱きしめたくなるような気持ちに。 親からの愛を今まで以上に大切にしようと思いました。






みつば@mk1008-reads2025年12月10日読み終わった実家にあった積読本になっていた本を読了。 親が何回変わっても、沢山の愛情を受けて育つ女の子(優子)の話。 結婚や離婚を「え?!」って思うような理由で繰り返していて、大人たちの行動にあまり共感はできなかったけど、みんな優子を愛する気持ちだけは同じだったんだなと感じました。 優子の将来に幸あれ!

ペルエ@aleoclock2025年12月6日読み終わったあー、何で今まで読まなかったんだろう。こんなに温かいバトン、あっただろうか。 これは、優子の物語でありながら、宮森さんの物語。「親になると、明日が二つになる。自分の明日と、自分よりたくさんの可能性と未来を含んだ明日が、やってくるんだって。」それを本当の父親じゃない宮森さんが言ってのけるのがすごい。 幸せってなんだっけ。家族って、親子ってなんだっけ。そんなことを思い返して、心があったかくなって、涙が溢れた。


- oshio@oshio2025年9月30日読み終わった最初は誰の話か分からない、名前が出てきたこの人との関係は分からないと分からないことだらけだったけど回収していく感じは面白かった。ただもう1回読みたいって程ではないかな。

a@cotone_aster2025年9月11日読み終わった家族の形が変わりながらも、周りの色んな人からの色んな形の愛情を受けて育っていく主人公の物語。個人的には登場人物の大人たちがみんな魅力的だと思った。自分は友だちとかも少ないほうだから、ここまで色んな人に愛されている優子はとても羨ましいと思ってしまう部分も正直あった… 総じて、自分の周りの人とのつながりを大切にしていきたいな、と思える本だった。 あと、出てくるごはんのひとつひとつが本当に美味しそう。食べ物にフォーカスした物語、というわけではないけれど、読後に少し心があたたまるような気がするのは、きっとストーリーだけではなくておいしそうなごはんの描写のおかげだろうなあ、と思うなどした。
ゆゆゆ@tmkrn47482025年8月7日読み終わったよかったよかったよかった。 人生のお気に入りにはいった、きっと何回も読み返す。 全てのことを俯瞰して動揺せずに生きてるみたいな強さのある優子がたまに吐き出す不安定さになんかちょっと安心した。
mimu📚@mimuaaa09302025年3月7日かつて読んだ複雑な家庭環境なのに誰一人嫌な人がいない。 むしろ愛に溢れてて読んでてとても心地よかった。 子供がいるからこそ自分より大切な存在に共感ができ、最後は号泣でした。本当に素敵なお話でした。

夏しい子@natusiiko2025年3月6日かつて読んだ梨花さんがすご過ぎる。 こんな優しい人たちばかりの世の中だったら、人はもっと幸せに大人になれるだろうな。 個人的には感動まではしなかったけれど(むしろ解説の方がうるっときた) それぞれの親たちの、それぞれの愛情は中々に心地良かった。
猫@mao10122025年3月6日かつて読んだあたたかい家族と、ごはんたち。 いろんな出会いと別れの中で、「家族に大事にされてきた」と思えるのは本当に素晴らしいことだと思う。皆、個性がありつつも愛嬌がある人たちばかりで読みながら元気を貰えた。 優子が主人公と思いきや、森宮さんとのダブル主人公のような気がする。 そして、早瀬君みたいな男の子、身近にいてほしいなあと思ったり。
- Rye@Rye_6122024年12月5日あまり本を読み返すことはないのになぜかまた読みたくなって数年ぶりに読み返した。親が変わるという側からみると不幸そうなことでも、それぞれが良い人だからあんまり悲しくない優子。本当に人の心はわからない。そして家族ですら変わりゆくものだと知っている優子は仲の良い友達とギクシャクしても動じることのない強さを無意識のうちに習得している。一生付き合う人なんて本当にまれで、人間関係は変化していくのが当たり前で、その時に居心地の良い人と一緒にいればよいし、それが他人であってもなんの問題もない。嫌な人が出てこない心が温まって美味しいものが食べたくなる最高の作品。またいつか読み返すだろう。
慎@sin_gt912023年7月25日かつて読んだ読後、あらすじを読んだ段階では想像できていなかった優しい気持ちに満たされていた。 偶然にも一つ前に読んだ本と根底にあるものが似ているような気もする。 フィクションだからこその結末なのかもしれないし、ノンフィクションであっても成立するのかもしれないし。 文字通り変わり続ける家族の形に苦渋もあっただろうが、次は主人公がその名の通りのバトンを誰かに渡してくれるのだと思う。




















































































































































