卵の緒
38件の記録
まーぷる@marple2026年2月23日読み終わった卵の緒、7's bloodともに血の繋がりとは家族とは何かを問いかけている。デビュー作とは知らずに読んだけれど、今の生命力やポジティブな輝きに溢れている作風とは少し違って、静謐な世界観だった。こちらも好き、どちらかというと初期作品の方が好きかもしれない。 と言うのも、自分自身が親になったことにより若者たちの青春ストーリーがちょっと苦手になってしまったから。本作の2編に関しては、母親の立場で読んで涙が出た。子どもを愛すること、育てること、見守ること。巷には聞こえの良い育児論が溢れかえっているけれど、この2編に出てくる母親のように子どもと生きていきたいなと思った。

才桃きいろ@kiirosaito2026年2月7日読み終わった「僕は捨て子だ」という冒頭から始まる小説。主人公、育生も母もなんだかズレているけれど、会話があたたかい。私が思っているより重たい話なのかもしれないけれど、最初から最後までストレスなく読めた。二作品目も好き。育生、七子と七生の幸せを願う。

あのね@inu_daifuku_2025年7月2日読み終わったずっと漠然とした不安とあたたかさがつきまとう、不思議な体験だった。「どちらも好きだよ。女か男かに決めてしまうと、人を好きになれる可能性が半分になってしまうから」という台詞が、ストーリーに大きく影響していないはずなのになんかずっと刺さっている。『夜明けのすべて』でも思ったけど、瀬尾まいこさんの書く髪を切るシーンは美しい。


mimu📚@mimuaaa09302025年3月7日かつて読んだ2組の家族の話。 読んだあと、穏やかな気持ちになれます。 『家族とは』について考えさせられた。 血の繋がり、過ごしてきた時間なんて関係なく、『好き』という気持ちで人は『本物の家族』になれるんだと思った。 特に7's blood の七生くんが好き。 お母さんが残してくれた儚さのない繋がり。 ななちゃんの七生を想う気持ち。 愛が溢れていてまだまだこの話を読んでいたかった。

あや@a2006ya2025年3月6日かつて読んだころわんさんがおすすめしていたので読んでみた。あんまりすっきりとした読後感ではなかった。それでいいの?って思うことがたくさんあったけど、またいつか読んだら変わるのかも。
慎@sin_gt912024年4月20日“普通”とは違う形だからなのか、それでも一緒にいることを選んだ、一緒にいたいと思ったからなのか。 優しい。 危うさを包んで消し去ってしまうほどの優しさと愛情。 親子とは。きょうだいとは。 誰かのそばにいるという選択の尊さや少しの儚さが温かな空気と共に満ちてくる。
























