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もくせいそう
もくせいそう
@mokuseisou_97
毎日何かしら1ページでも読むようにしています。
  • 2026年7月10日
    入門 現代政治学
    選挙の機能である、選抜機能と賞罰機能を鍵にして、政治家、政党、有権者、メディア、選挙制度、民主主義を易しめに解説。それら全てがバランスよく働かないと、私たちの声は届かず、少数派の横暴状態に陥ってしまう。確かに大多数の人は忙しいし面倒なことでもあるが、地道に政治に関心を持ち続けるしかない。
  • 2026年7月7日
    暗中模索のフェミニズム
    この著者の本は、いつも思うことだが、ゆっくりとした歩みかたで考えを進め、それでいて強く鋭い指摘があったりと、独特の雰囲気があると感じる。あとがきにもある『ポリタスTV』出演時に涙を流されていた、あの取り乱しは、わたしは非常に実直な反応だと受け取ったけれど、こうした強くもない素朴なフェミニストの視点は貴重だと思う。
  • 2026年7月7日
    エイジズムを乗り越える
    エイジズムを乗り越える
    エイジズムとは年齢差別のこと。老いも若きも、年齢という数字だけで差別されることはあるけれど、本書は高齢者を中心に書かれている。取り扱われるテーマは幅広く、ポジティブな提案が多い。高齢者も自由に充実して生活できる社会は、どの人にとっても生きやすい社会になる、ということは(高齢社会のこの国では特に)大切な視点だと思う。
  • 2026年7月3日
    余裕なき社会を生きる
    余裕なき社会を生きる
    確かにギスギスとした余裕のない社会は不幸だと思う。そうなった要因を洗い出し、取り出して解説した本(気になった項目だけ読んでもよさそう)。ちなみに私が気になったのは、第7章の「自己責任にどう向き合うか」と第18章の「シルバー・デモクラシーと若者の不満」。自己責任を押しつけても、高齢者に不満をぶつけても、生きづらい現状は解決しないと思うんだけどなぁ。
  • 2026年6月30日
    アンネは、なぜ死んだのか
    書名そのままの疑問から始まって、ナチスに抵抗した「白バラ」グループに関心を寄せ、ドイツやオランダなどを旅した10年間の記録。私は第七章レーベンスボルン「生命の泉」について全く知らなかったので大変衝撃を受けた。第8章からはウクライナ戦争下での旅となる。ナチス関連の学びもありつつ、旅行記として面白く大変読みやすい。巻末の参考文献も役に立ちそう。
  • 2026年6月28日
    恋愛しない私でも『源氏物語』は楽しめますか
    第一章で取り上げられる現代の物語はどこまでもセクシュアリティやアイデンティティとは切り離せていない。対して源氏物語の登場人物はそうしたものを気にしたりせず、みな「身」を気にしているという解説はとても興味深い。それでもなお、大抵は源氏物語は恋愛小説だと受け取られているのだが、こうしたわざわざ恋愛でない視点から読み解こうする著者の試みはなかなか面白かった。
  • 2026年6月24日
    みんなこうして連帯してきた
    みんなこうして連帯してきた
    クィアの人々、他の周縁化された人々が連帯して闘ったパワフルな歴史。新しく知って学ぶことがたくさん。怒りや悲観的観測、諦め、対立などを楽観主義と希望で乗り切りたい。最後に出てくる「闘っても、負けるかもしれません。でも、闘わなければ、間違いなく負けるでしょう。」の言葉と共に。
  • 2026年6月22日
    メランコリーで生きてみる
    メランコリーで生きてみる
    35のテーマに関してメランコリーな感覚が綴られていて、読んでいると(個人的には)とても落ち着く。パーティや内向性、建築様式や天文学などのテーマに重なる感情は多々あって、特にアグネス・マーティンは絵が好きなので取り上げられていて嬉しかった。理屈っぽいし、暗そうだし、楽しくなさそうな?メランコリーを軽やかに受け入れたいな。
  • 2026年6月21日
    3「ガイジン」って呼ばないで! ほか
    第3巻は日本の中の人種差別について。
  • 2026年6月21日
    2「黒人の命も大切だ」ブラック・ライブズ・マター運動 ほか
    第2巻はアメリカでの人種差別について。
  • 2026年6月21日
    1アジア人差別が起こした銃撃事件 ほか
    児童向けではあるが、大人も十分勉強になる。第1巻はアジア系の人たちへの差別や人種差別の基本的な歴史を扱う。
  • 2026年6月17日
    政治とは何か
    政治とは何か
    アリストテレスから続く政治哲学を紐解きながら政治をどう行うかといった内容だが、優しい言葉遣いですいすい読めた。分断や無関心、冷笑の中で、共通善を見いだし協力することができるのかというと、やや悲観的になりがちだが、それでも希望と理想は持っておきたい。
  • 2026年6月16日
    エレガンス入門
    何となくエレガンスというと大げさな気がするし、そもそも自分とは縁のない言葉だけど、矜持に近いように感じた。自分なりの美学を追求し、他人にどう思われようと貫き通すのはなかなか厳しい道ではあるが、外見や言動、そしてSNSやAIにまで、どう振る舞うのか、自分なりの節度を持つことは大切だと思う。
  • 2026年6月13日
    武器としての非暴力
    「非暴力の抵抗」をジーン・シャープの論に基づいて丁寧に解説。前半はセルビアやミャンマーなどでの実践例を紹介し、後半はもう少し身近に感じられる日本での例やコスタリカの歩みも紹介。批判や課題も取り上げられていて良心的で理解しやすい。
  • 2026年6月10日
    LGBTヒストリーブック 絶対に諦めなかった人々の100年の闘い
    思うところあって再読。アメリカを主とした、たくさんの人々の勇気ある行動、それによる社会の変化が胸を打つ。その裏には差別や悲劇的な事件(バックラッシュを含め)があったことも忘れてはならない。
  • 2026年6月7日
    抵抗 無関心からの脱却
    抵抗 無関心からの脱却
    フランスの若いジャーナリストによる、民主主義や「自由、平等、友愛」の危機を感じて書かれた本。前半はフランスでの極右勢力の広まりと、その手法について(解説では更に新しい状況が書かれている)。後半はどう考え抵抗していくのかの解説。この後半はデモなど社会運動に携わっている人には良いアドバイスになるかも。シリアスな内容だが、最後は楽観性や理想主義の重要さにも触れられていて希望が持てる。
  • 2026年5月28日
    すごい古典入門 アーレント『人間の条件』
    愉快に軽快にすいすい読み進められるアーレント入門といったところ。「働く」って、こんな観点から考えることができるのかと面白く捉えることができた。
  • 2026年5月24日
    すごい古典入門 ルソー『社会契約論』
    ルソーは近付きたくないが、避けて通れない人という印象があった。その人の『社会契約論』を読みやすい文体100ページで解説。今は現実的であることが良しとされるが、ルソーのように狭間で考え理想を追求することを学んでみるのも悪くないと思う。
  • 2026年5月20日
    西洋絵画の女性像
    西洋絵画での女性の扱いについて、一枚の絵に対して1ページの解説を掲載。コラムでは日本絵画の解説も。コンパクトな本ながら、幅広いテーマ設定がされていて、歴史的背景なども丁寧に説明されている。
  • 2026年5月17日
    女性のライフステージと運動・スポーツ
    女性の年齢に応じた心身の変化とスポーツの関わりが分かりやすく書かれている。
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