Reads
Reads - 読書のSNS&記録アプリ
詳しく見る
ねこみ
ねこみ
ねこみ
@nekomi814
よくバスのなかで本を読みます。
  • 2025年10月4日
    平場の月
    平場の月
    須藤のさっぱりとした「太さ」 そのほころび 口調や生きかた 地元で50代を生きる、ということ 根の張った愛情 だれかがいなくなってしまう物語はどうしてもそれがすべてになるのでしんどいなとおもうけどこの話はそうではなかった 映画のPV、「鉄の棒で出来上がった骨組みだけの飛行機」が想像通りでうれしかった。胴体が緑で羽が黄色。わたしもむかし似た飛行機に乗ったことがある。
  • 2025年9月27日
    喫茶店の水
    机上の水と、光のようすでそのお店の空気が伝わってくる。sさんとの物語みたいなお話、きかせてくださってありがとうとおもった。水とともに生きるひとだ
  • 2025年9月26日
    団地のふたり
    団地のふたり
    おおきな事件はおこらない 日常のふたりのようすが心地よかった。ちいさなけんかはしつつもお互いのあつかいかたを心得ていて、しれっとふたりでお店をもつ夢をもっているのがいいなあとおもった。叶えてほしい。
  • 2025年9月22日
    飛ぶ教室
    飛ぶ教室
    図書室のはこぶねを読んでから読みました。 おとなを信じるこども、こどもを信じるおとな こどもをこども扱いしない物語 おとなこそ読むべきなのかも。 訳者あとがきもよかったです
  • 2025年9月17日
    かもめ食堂
    かもめ食堂
    かもめ食堂閉店かなしい、行ってみたかったなあ 映画を初めてみてどれだけたったか、ふと手に取って、一気に読み終わった フィンランドに来るまでの彼女たちのエピソードも知ることができてよかった 自然に囲まれている人が、みな幸せになるとは限らないんじゃないかな。どこに住んでいても、どこにいてもその人次第なんですよ。その人がどうするかが問題なんです。しゃんとした人は、どんなところでもしゃんとしていて、だめな人はどこに行ってもだめなんですよ。きっとそうなんだと思う。 p162 そうだよね………
  • 2025年9月15日
    大人も知らない みのまわりの謎大全
    恐山氏がおすすめしていて気になり、閉店する本屋さんで買いました。 どのページも描き込みがすごい。マンホール、塀、蔦…ふだん(わたしは)気にも留めていなかったものたちの裏側をたのしく知ることができます。同時に作者のかたはいろんなことに興味しんしんで生きてるんだろうなとおもってちょっとうらやましくもなる。ボリュームがすごいのでふとしたときにめくってちょっとずつたのしんでます。ちょっとずつ物知りになれるのでうれしい。
  • 2025年9月14日
    図書室のはこぶね
    「一度知った自由の味は、苦いけどすごくおいしい」 金曜日から土曜日までの話なんかずっと泣きそうだった 新しい伝統をつくる高校生たちとそれを見守る大人たち 飛ぶ教室も読みます
  • 2025年9月9日
    本が読めない33歳が国語の教科書を読む
    みくのしんさんの豊かな脳みそを通して読みなおす名作たち、おもしろかった。 子どもたちに伝えたいことがあるからわざわざ教科書に載せるんだなあって、しっかり読破したうえで実感として気づいているのがよかった。 あとがきのふたりの文章にもじんわり。 読書苦手な人にも好きな人にも読んでほしい。
  • 2025年9月3日
    新釈 走れメロス 他四篇(1)
    森見さんワールド ずっとたのしかった 桜の森の満開の下 が、ずっしりきた 詭弁論部に入りたい
  • 2025年8月27日
    無職、川、ブックオフ
  • 2025年8月27日
    spring
    spring
  • 2025年8月27日
    しゅうまつのやわらかな、
    しゅうまつのやわらかな、
  • 2025年8月27日
    風になるにはまだ
  • 2025年8月23日
    同志少女よ、敵を撃て
    もう一度読んだ あ〜〜〜〜 オリガに想いを馳せてしまいました オリガと囚われの兵士との会話……
  • 2025年8月21日
    図書室のはこぶね
  • 2025年8月7日
    夜果つるところ
    うつくしくて昏い。
  • 2025年8月1日
    台湾のすこやかで福のある暮らし 365日
    台湾、いきた〜〜い 宮原眼科、アボカドミルク
  • 2025年7月25日
    海がきこえる〈2〉アイがあるから
    生々しい人間ドラマ 「海がきこえる」のみんながどんどんおとなになってゆく かつて海だった東京で、魚みたいにきらきら生きていくんだねえ みんなに幸あれ
  • 2025年7月21日
    海がきこえる
    海がきこえる
    リバイバル上映をみて、彼らの気持ちわからなすぎる……と思い、読みました 映画とはけっこうちがいますが、ちゃんと心情が書かれていて、ああそうだったんだ…とおもうとこや、やっぱりよくわかんないなあとおもうとこもあり でもそれも含めてたのしかった 常に固定電話や手書きのメモで連絡を取り合っているのいいな〜
  • 2025年7月17日
    鈍色幻視行
    これだけの登場人物をまとめ、ひとつひとつの小さなエピソードをまとめ、集約していく著者の小説力よ…… 夜果つるところも読まなきゃ!
読み込み中...