

おこげ
@nordlichter
ねこと本がすき
- 2026年1月11日
須賀敦子全集(第1巻)須賀敦子再読中ちょうど10年前、友人に勧められて読み始めた『ヴェネツィアの宿』で須賀敦子さんの文章に出会った。以来、残された文章ならなんでも読みたくて、あらゆるご著書を集めてきた。 節目の今年、少しずつ読み直していこうと思います📚 - 2026年1月11日
空気が静かな色をしている高山なおみ読み終わった感想心に残る一節誰かの生活をそっと受け取る時間は、私の日々を愛することでもあるのかも、と思う。(P.201) 初夏から年末にかけての高山さんの日々が丁寧に綴られていて、読んでいると情景が目に浮かぶよう🌿 個人的にも馴染みのある街にお住まいなので、登場する地名から自分の記憶も呼び起こされて懐かしい気持ちに⚓️ 高山さんのご著書に限らず、誰かの日記を読むのが好きなのだけれど、最果タヒさんの寄稿を読んで、どうして日記を読むのが好きなのか少しわかった気がした。 - 2026年1月2日
- 2026年1月2日
文にあたる牟田都子読み終わった感想心に残る一節「忘れなさい」 いつまでも気に病んでいるとそのせいで注意散漫になってまた落とすから、一秒でも早く忘れて目の前のゲラに集中すべきだというのです。誰でも落とすのだから落ちていたら落ちていたよと声をかけて、落としたほうも拾ったほうもさっさと忘れなさいと。(P.110) 業界は違えど 言葉と向き合う日々を生きているので、共感できることが多くあり 救われた気持ちになる箇所がたくさん。 誰でも躓くのだから、誤りから学びを得たら 健康的に忘れて次の仕事に真摯に向き合っていきたい📚 —— 校正を通した出版物ではあまり見ることのない、野の言葉とでも呼びたいような言葉にふれると、書くことはもっと自由でいいのにと思います。(P.113) ZINEで見られる校正されていない「野の言葉」についての一文も心に残った。様々なZINEの日記を読むのが大好きな理由が少しわかったような気がする🌿 - 2025年12月30日
- 2025年12月30日
桃を煮るひとくどうれいん読み終わった感想ひとつひとつのエッセイが、作者の記憶と日常が、とても愛おしく感じられる一冊🍑 同じく東北の農家に生まれ育ったからか、描かれる日常が自分の原体験と重なる瞬間があり、懐かしさが込み上げてきた。「んめどごだげ、け」は、まさに亡くなった祖父母の姿を見るようで心がぎゅっとなった。 最後の「ふきのとうの天ぷら」では、長い東北の冬の先にある、あのほろ苦い春の味が口いっぱいに広がる思いがした。 今年最後の一冊が、今年一番の一冊だった📙 - 2025年12月26日
- 2025年12月24日
わざわざ書くほどのことだ長瀬ほのか読み終わった感想笑ったり泣いたりしながら ページを繰る手が止まらず 一気に最後まで読んでしまった。え、もうおしまいなの?まだまだ読みたかったのに。と思わせてくれる一冊📙 - 2025年12月24日
- 2025年12月23日
- 2025年12月20日
- 2025年12月19日
- 2025年12月11日
- 2025年12月10日
- 2025年12月10日
贈り物の本安達茉莉子,有松遼一,浅生鴨,牟田都子,青山ゆみこ,青木奈緒読み終わった感想心に残る一節変なポケットも、でかいイニシャルも、やりすぎだった。恥ずかしかった。でも、そのはみ出した部分を今は愛おしく思える。(P.47 要らない部分がある子供服) 心がぎゅっとするお話も ふふっと笑顔になるお話も いろんなテイストのエッセイが詰まった プラリネチョコレートのようなアンソロジー。 毎日少しずつ読もうと思っていたのに、ページを繰る手が止まらず 一気に読み切ってしまった。こういうところまでチョコレートとおんなじ🍫 - 2025年12月8日
- 2025年12月7日
- 2025年12月7日
- 2025年12月7日
べつの言葉でジュンパ・ラヒリ,中嶋浩郎読み終わった感想心に残る一節「新しい言語は新しい人生のようなもので、文法とシンタックスがあなたを作り変えてくれます。別の論理、別の感覚の中にすっと入り込んでください」(S.103) 7年前に初めて手にした時と自分の状況が大きく変わったこともあり、全く新しい本を読む気持ちでの再読だった。 言葉の深淵を探査することの大きな喜びと不安、どうしても壊せない外国語と自分との壁。外国語と向き合ったことがある人なら誰しも感じるもどかしさが、繊細で静謐な文章で描かれている。 - 2025年11月16日
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