しごとの鞄にいれてきた。自分の名前がでてきたところを大事に読んだ。日記のなか。知らないべつのひとみたいなふしぎなきもち。

生活とごはんの関係を考えるこの頃だからか本屋さんでひとめぼれしておむかえ

休みがない週、かばんにいれてもってきた。いつもちびちび大事にだけど、今日はすこしゴクゴク読んだ。ざわざわする気持ちが、窓からみえる海の景色にとけていく感じ。

半分くらいは鴨川で読んだ。帰宅してから読んだら、鴨川の想い出もぶわっとやってきたので、旅をしながら本を読むのは、記憶を栞にして挟んでいるようでなんだかいいものだなあと思った。一気に読まなくてもいいのかもしれない。

ためさるる日から100年すぎて、だれかが泊まりにくる夏休み、お風呂あがり、空のまん中にぴかぴかの月。

そういえば、買ってない

少しの間積んでいたけど、読みはじめた！！！

心が洗われた。高山なおみさんの本は全部同じ感想。心めちゃ新品になる。

寝る前の時間、ちびちび読む、処方箋みたいに読む、日記の処方箋、日記にたすけてもらった日。

また泊まり仕事。明日の夜まで。生活のため。と唱える。鞄に高山さんを持ってきた。中野さんのおうちにいるあいだの日記内日記。

珈琲をいれたら、こちらも続きを読む。今日はうちは鍋だった。夕飯後、玄関にいつもくる野良猫と少しすごして珈琲をいれた。本を少し読んでこのアプリをひらいてメモした。

高山さん 日々ごはん webの更新を楽しみにしていたけど 流れていってしまう事が怖くなって 手元に届くのを待つよになった