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北風
北風
@northwind2025
  • 2026年5月8日
    粉瘤息子都落ち択
    一気に読んでしまう本。ストーリーはぐんぐん進み、笑える文が多い。それまで語られなかったことが徐々に明かされていく構成はよく練られているからなのだと思う。 笑える文章だが内容はやりきれない鬱屈や孤独が込められていて、深夜の散歩の描写が特にリアルに感じた。
  • 2026年5月7日
    小名浜ピープルズ
    原発事故で大きく変わってしまった場所で、ふるさとのことを自分で考えて生きている人たちを描いた本。著者が長い間粘り強く考えてきたことが伝わってくる誠実な文章だった。 災害がそこに住む人の間に対立を生み出すこと、被災した人を被災者という属性に嵌めて捉えてしまうこと、全体を把握しきれない大きなことをどうやって議論していくかなど、大切なテーマが多い。 避難地区になって放棄された高校を卒業生と再訪したエピソードが特に印象に残った。
  • 2026年5月7日
    名もなき人たちのテーブル
    名もなき人たちのテーブル
    子供の好奇心に満ちた視点で描く遠洋航海の旅の話…と思いきや急展開。伏線がよく編まれていた。 持たざる人々の自由や孤独、力に翻弄されて損なわれる危うさがテーマ 装丁◎
  • 2026年4月15日
    はくしむるち
    はくしむるち
    この若さでこのスケールの作品を書けるなんて! 沖縄の歴史を縦糸に、暴力を横糸に紡がれる物語。うちなーぐちやサブカルネタを全て分かる読者はほぼいないだろうけど、それでも耳を傾ければ伝わってくるものがあるってことが大事だと思う。
  • 2026年4月11日
    はくしむるち
    はくしむるち
    前作と書評から
  • 2026年4月9日
    君は君の人生の主役になれ
    社会や親の力の行使や欺瞞に直面した10代を励ます本だけど、大切なことが沢山書かれていて大人にも読んでほしい。ずっしり胸に響く表現があちこちにあり、この本は著者が長く子ども達と接する中で考え磨いてきたものが込められているのだと感じさせる
  • 2026年4月8日
    センスの哲学
    センスの哲学
    大きな物語や白黒はっきりした二元論だけに囚われない物事の味わい方を教えてくれる本で、多くの人に勧めたくなる。餃子のリズムが特にユニークで面白かった
  • 2026年4月1日
    サンセット・パーク
    サンセット・パーク
    傷つき満たされない思いを重ねながら誰もが生きていく。1流にはなれなかった過去の野球選手についての雑談のような取るに足らないものごとの輝きを書くのが上手いなあ
  • 2026年3月29日
    批判的日常美学について
    美しさや心地よさは生きるうえでの喜びをもたらす。しかしときに「こうあるべき」という道徳的な主張に流用され、生きづらさを作り出すことがあることを様々な例を通して著者は批判する。美の魅力と危うさについて新しく考えさせられた
  • 2026年2月22日
    名もなき人たちのテーブル
    名もなき人たちのテーブル
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