粉瘤息子都落ち択
115件の記録
nanari@bluebook_mark2026年4月1日読み終わった読んでいて楽しい小説ではあると思うのですが、過剰なエンタメ素材が空回りしているきらいがあると私には思えました。先行する表面的なおもしろさに阻害されて人物たちが抱える切実な向こう側が最後まで見えてこなかった。
ごきげんなしめじ@gokigen_shimeji2026年3月31日読み終わった読了。 最後の都落ちのところは、自分の過去の引越しとなぞらえてしまってグッときた、、、 全体的に文体が軽くて面白かった✌🏻
てまぽ@temapo05112026年3月31日読み終わった最初、タイトルの意味がわからないんだけど読むと本当に粉瘤息子都落ち択でしかない。青春小説って書いてあったけどこれは確かに友情の、青春物語だなぁって納得する。わたしはすごく好きだった。はじめましての作家さんの面白い本に当たると嬉しい。
すべての本読み読み委員会@nadare2026年3月31日読み終わった二宮金次郎ちょっと本当に面白すぎた。更地さん文芸の違うステージにいるわ。私がすばる文学賞審査員だったら原稿を手にした日から一生スキップでしか移動できなくなるかも、あまりの才能で。
あんどん書房@andn2026年3月29日読み終わった冒頭を少し読み、これはいわゆる“オモロイ純文”というやつに違いない…! とワクワクしながら一気に読み進めた。軽くてノリの良い掛け合いを抑えめの文体で書くタイプの作品、好きだ。 個人的にピークは「パワハラ」の実情が明かされるところで、一気に力が抜けた。 忍の事情といいリアリティなんて初めから置き去っていて(でも細かい部分は妙にリアルだったりしつつ)、このグルーブにノれるかどうか、みたいな作品だと思う。
いの@ino_to_iimasu2026年3月27日読み終わったみんな“内圧”に苦しんでるんだよなあ。良い意味でタイトル詐欺な(でもこのタイトルしかしっくりこないと思えるほど爽やかな)青春小説。勝手にアジカンの「ソラニン」が脳内再生されたし、読み終えたら絶対に宇多田ヒカルの「traveling」を聴きたくなる。
sataka@satakan_4432026年3月22日読み終わったSF6を始めとし、出てくる用語の真新しさがまず新鮮。賞選考では賛否両論だったそうだが、人によっては本当に意味がわからなかったのではないだろうか。とはいえそのハードルさえ越えれば、小気味良い文賞と明快なストーリーでとても楽しい一冊だと思う。こういう青春(?)もいいものだなあ。- mamo@reads_mamo2026年3月17日読み終わった@ 電車ある季節や、匂いや、肌に感じる温度が、ふと昔のなんの変哲もない情景を蘇らせることがある。そしてそれは大抵、貧乏でどうしようもなかった若かりし頃の記憶だったりする。 そんなどうしようもなさを乗り越えようとしている二人の月日と、でもそれをとりすまして扱おうとするリアルな感じが妙にリアルでささる。





- 靴下ぬぎたい@tumemura2026年3月15日読み終わった粉瘤息子が都落ちする択を取るって話。 なにを言ってるかわからないでしょう。そんなタイトルみたいな、なぁに言ってんだか/やってんだかって日々が怠惰に続く。その日々にスパイスみたいな事件が起きるけどそれもなんなの?って思っちゃうようなことだった。と批判ぽく聞こえるかもしれないけど、これは誉めています。 わたしも体験したことのある、怠惰なある時の記憶がぶわっとよみがえった。よみがえったところで別になにもないのだけど。 半年前に引っ越しをした。大学2年の時から14年住み続けてしまったワンルームの部屋から。20代はずっとそこにいた。他の人からみたら本当に映えない生活だったなと思うし、今もう一度20代をやり直せるならあんな過ごし方をしないだろうという日々が多かった。けど、そんな日々もかけがえなくて!とも言えなくて、あぁなぁにしてたんだかってこの先も思うだろう。若さの価値を知ってか知らずか、ぶん投げてきてしまった。そんな日々を持ってるからこの文章が刺さっちゃった。 「しょうもない八年だったなとノスタルジー以下の何かに浸るだけだろう。あってほしかった愛も豊かさもなく、主に怠惰とたまにある勢いだけの日々に。」 宇多田ヒカルの『traveling』、t.A.T.u. マウンテンデュー…これまた刺さっちゃうワード。同世代ぐらいなのかな。 読み終わってもあの日々が良かったなんて思わないよ。でも2時間半の超たのしいドライブに連れ出してくれてありがとう。ぶっ飛んだ!


そら@chiaki91y2026年3月13日読み終わった何で紹介されてたか忘れたけど1度見たら忘れないこの表紙が印象的で買った本。 ゲーム、特に格ゲーはやった事ないのでまず主人公の使う言葉がわからない。笑 でもそこが良いんだろうね。社会に適合するのが下手な主人公だからこそのゲームの世界に生きてる言葉遣い、論理、考え方があった。 この本、始めの方面白さがわからなくて読み進めるの時間かかったけど最後まで読むとちゃんと面白かったから挫折しなくてよかった。笑 忍も高橋さんも子供たちも今の日本社会で生きやすい属性ではないからこその歪みみたいなのがあって面白かった。
Björn och Tiger@bjorn_och_tiger2026年3月12日読み終わったタイトルが気になり購入。それでこの前久しぶりのカラオケで久しぶりに宇多田ヒカルを歌った🎤Addicted To You
しまや@kishima2026年3月10日読み終わったほんっっとうに面白い小説。語感がよくて今の人の小説って感じ。5年後読んだらまた変わってしまうから今超絶面白く読めてる自分マジでナイス。もっとこの人の書く小説を読みたい…!俺史上、ピンポンに次ぐ今年No1小説。面白い小説読みたいならこの択は太いよ。

- やすごだ@yasu06112026年3月5日読み終わった長い独白を聞いているようで、聞いているうちに癖になってきた 主人公の視点がすごくおもしろくて、視点の外側には負のシステムが漠然とあるんだろうけど、この感性の切り取り方がとにかく良いんじゃないかと 感じたことがすべてである、みたいな感じで、これでいいんじゃないかって思えるパワーがある グッとくる描写もときおり挟んでてそのバランスも絶妙だなと



忠邦@tadakuni2026年3月1日読み終わった粉瘤をしょっちゅう潰してる無職の汚え男と、そのマッチョな友達が主役。20代後半の二人の周りでちょっと不思議な出来事が起きたり、それでドタバタしたり。キラキラ全然してないはずで、ちょいちょい挟み込まれる話も割と暗いはずなんだけど、読み味は爽やか。ジャンクで美味い二郎系みたいな小説。面白い。 スト6の場面は少ないけど対戦シーンはかなり印象に残る。1973年のピンボールの汚れた現代版な感じもする。

禁帯@kintai2026年2月21日読み終わったこれはマウンテンデューが飲みたくなるわ。 主人公が都落ちする場所がめちゃめちゃ所縁のあるところで笑ってしまった。更地さん同郷? いやはやサイゼ無し県ネタはもう使えなくなっちゃいましたけどね……。 【オマトウマへーオマヘマンヘー】【細木数子】でピンと来た人は読むと良いかも(多分)。
yt@yt2026年2月17日読み終わった「画面の中でいかに立ち回っては殴るか、そのことばかりに没頭していると不思議と症状は寛解していった」(p26) すべてがサブクエストのように、どうでもよいことの繰り返しになってしまう日常と。 「東京で培うべき人間性や内面化すべき価値観や可能性は、ぜんぶ波動拳コマンドに化けてしまったのか」(p35) メインクエストを捏造してしまう非日常と。 「場は恐怖で支配されていた」(p137) 久しぶりに一人になったら、何も怖くないと気づく。 悪くなかった、そう思えるように生きよう。 変なものメルカリで探してしまいそう。 知らん子の絵でも買うか。









- 緑青@00a3812026年2月14日読み終わった借りてきた学生じゃなくても青春はできる。"一般的な人生"から逸れてしまった人間なので共感できる部分も多い。純文学と聞いて身構えていたが読みやすく、読後感もすっきりしていた。何年後かの、次は夏に読みたい。 あんなルビ振りアリなんだ……

ハヤシKYヘイ@heiheikyo12026年2月11日読み終わった自分が30になってコロナ禍になったタイミングで会社を休んで、しばらく実家に帰っていた時のことを思い出した。人がまったくいない東京駅からくだりの新幹線に乗る時、音楽を聴いていたかどうか、さだかではない。けれどあの時の自分に対して、本書の主人公よろしく宇多田ヒカルの『traveling』を聴いて「何も怖くないモード」になれと、声をかけてあげたいと思った。
k.@rom-random1900年1月1日読みたい第49回すばる文学賞受賞作。異形の青春小説誕生! 「本当に久しぶりに、ただただ面白い小説を読んだ」金原ひとみ氏「もっとも読む快楽を感じた」岸本佐知子氏







































































