大好きな作家さんと大好きなアーティストさんによる、最高すぎるコラボ！時間をつくってゆっくり読もう〜と思っていたのに、気がついたら読み終わっていた。感覚としては『いつもの木曜日』に近い感じ。 毎度のことながら、年齢も立場も違う登場人物たちなのにぜったいに共感してしまう……。不意に泣きそうになりながらも、最後は必ず心があたたかくなる。やっぱり青山美智子さんの紡ぐ世界が好きだ……。 いろいろな感情を「ぐるぐる」させながら幸せな気持ちで読むことができた。この先何度も読み返したい！ ちなみに、アートの中に隠れていた青山さんと田中さんは秒で見つけました。ファンの為せる技だ。笑

色んな感情がぐるぐる…。 この遊園地には誰もが笑顔になる魔法がある。 非日常の世界の中で揺れ動く心模様。 互いの作品から紡ぐコラボ小説。

田中達也さんのミニチュア作品にぴったりの、魅力的な人々と少し不思議なあたたかい物語集。自分の本棚に置いておきたいかわいい本でした。

ブックオフのセールで、つい…

青山さんのこれまでの作品の世界の集大成⁈はたまた第一章の終わりと思う作品。 さらに、恒例の田中さんがひとつひとつの小説を贅沢に彩る豪華さ！！ 文字数は、これまでの作品より少なく感じるが登場人物の想いは、変わらないので豊富な感情を旅する事ができる一冊。

馴染みがあるからこそ『ぐるぐるめ』の本当の意味を知らずして、特別な日を過ごす 同じぐるぐるめの中で起こる優しさと強さと美しさが絶妙に交わらないからこそ、短編集のように読める

サラッと読めてよかった、かわいいひとばっかりだ

田中達也さんの作品と一緒に楽しめる、 素敵な作品でした♡

ちょっと自信を無くしている人々が前向きになっていくストーリーは、短くても物足りなさは全然無い。今作もちゃんといろいろ繋がってる！ 田中達也さんのミニチュア写真もすごい。よく思いつくなぁ。

公私共に繁忙期で読書に集中できない日が続いています。そんな中でも頭にすっと入ってきて心がじんわり温かくなる青山美智子さんの小説はありがたい。

ハートウォーミングすぎて読むのがもったいない、大事に読みたい本！ 挿絵（大好きな田中達也さんのミニチュアの世界）と物語、他の人の物語に出てくる他の物語のあの人、「ぐるぐるめ」の解釈。 全部がぐるぐると巡って混ざり合って、とても優しい。 大事なことがじんわり沁みてくる、本棚に置いておいて子どもが少し大きくなったら読んでお守りにして欲しいような本でした♡

2025.03.28読了🎡 気づいたら泣いてた🥹 なんて心温まる1冊なんだ... 田中達也さんとのタッグが最強すぎる。

読了。これだよ！こういう青山さんが読みたかったの。 前作までの登場人物もあっ！っていう気づきが楽しい。 こういう遊園地行ってみたいなぁ。 前作はあんまり心に響かなかったけど、これは好きだった。 田中さんの見立て力も素晴らしくて、じっくり見入った。

青山美智子さんの作品を楽しみながら 田中達也さんの作品も楽しめる。 最高な作品。 物語の締め方がまた最高だったなー。

背表紙まで読んで、また作品に戻って。一冊の本をぐるぐるめぐるまさに『本で遊園地』。すごく楽しい読書でした！

ほっこり。田中達也さんの見立ての世界と青山美智子さんの優しい物語の世界が合いすぎてますね。

３「フードコート」まで読んだ。 どの話も青山美智子節が全開でほっこりするし前向きになれる。そしてこの「フードコート」がめちゃくちゃよかった！！

青山さんの作品らしく、物語が繋がっていくのが楽しくて、次へ次へと読んでしまい、あっという間に読み終えた。 お話を読んでから改めて田中さんの写真を見ることで、物語との繋がりに気づけるのも楽しかった。 青山さんの他の作品も読んでいる人は、もしかしてこれって…？と気づくこともあるような。わたしは青山さんの作品を全て読んでいる訳じゃないから、見落としてる部分もあると思うんだけどね。他の作品も読んだら、改めて読み返したいな。 個人的には最後の最後で、あー！と。そこが繋がるのか～とわかって、1番テンションが上がった。

夜も遅いので8つあるお話のうち2つだけ読んだ。青山さんの作品は、どんどん次へ、次へ、と読み進めたくなるんだけど、今日は遅いしこの辺りで。続きを読むのが楽しみ。

青山美智子さんと田中達也さんのコラボ連作短編集。 『人魚が逃げた』でも少しだけリンクしていて、それが楽しかったので迷わず購入。パラパラめくると章ごと？に田中達也さんの作品がカラーで載せられていた。豪華。読むのが今から楽しみ。

@X 「田中さんの作品を見て青山さんが物語を執筆し、その物語を読んで田中さんがさらに作品を作成！今まで見たことのないコラボ連作短編小説🎠」とのこと。気になる。