星を掬う
55件の記録
栞@shiorinna2025年12月22日読み終わった借りてきた過去に何があったかはどうであれ、自分の人生がうまくいかないことを他人のせいにしたり、ダラダラ生きている主人公をみているととてもイライラしたけれど、本書のテーマである『他人への理解』ができないからこそなんだろうなとおもった。 私は母に捨てられたことも、家族に蔑ろにされたことも、DVを受けたことも、だまされたこともないからこそ、その経験がどれだけつらいのかを想像することしかできない。 どれだけ仲良くても家族でも、自分が知れるのはその人の一部だけで、すべてを理解した気になって関わってはいけない。相手を褒めたり、喜ばせようとするつもりでも、実は傷つけているかもしれない。 はじめこそイライラするし、早く警察いけよと思っていたのだ主人公だけれど、人との関わりのなかで、母と向き合い、前を向けてよかったと思う。これから先は何があっても、自分の人生は自分で決めて、自分で責任が取れる自分で居たい。









hao@mengmeng_da_2025年10月18日読み終わった借りてきたみんな自分の人生を生きている状態であるべきで、誰のそれに茶々を入れる権利もなければ、誰にもそれを邪魔されちゃいけない。結局は他人、なんだけど、『だからこそ』を想えるから家族なんだと思った。 老い先の過ごし方お別れ際については、母と重ねて考えると涙が止まらなかった。記憶の海からきらきらした星だけを掬って、穏やかに過ごして欲しい。



soi@soi_i222025年9月24日読み終わったまたいつか心に残る一節心が苦しくなるようなところが多すぎて どうか最後は幸せであってほしいと願いながら ページをめくり続けた 「わたしの人生は、私のものだ。」 誰かの悪意を引きずって人生を疎かにしないよう 日々を大切に生きていきたいと思った


- ニャット@nyat19952025年6月1日認知症の人が記憶を辿る事を『掬う』と表現している所に救われた気持ちになった。 無くしたのではなく、まだ掬えていないだけと思うと絶望感が和らぐ気がした。 2組の母と娘の関係も対比させながら丁寧に表している。 時に、自分では気付いていなかった母性の押し付け等にハッとさせられた。 生きている中での生きづらい出来事は、自分のせいと思う事で真の自分の人生を歩める事ができる事も説得力のあるお話の流れで学べる。 人生のバイブルとなる一冊📚




umi@hontowatashi2025年3月19日読み終わった苦しくてページを閉じたり、涙で読めなかったり、久々に体力のいる読書だったけれど、読んでよかった。 寄り添うことがときに乱暴になることも覚えていたい、家族でも親子でも結局は違うひとりの人間同士で、それぞれの思いや考えがあって、でも全部理解し合えるわけがなくて。 いつだって「分かりたい」と「分かるわけない」の狭間でもがいてなんとなくの落としどころが固定化されていく。どうしたって複雑で難しくて怖い。それでも向き合って、自分の人生を自分のものにしていかなくちゃいけない。 星を掬うという表現が素敵だな、最後はあたたかくてよかった。
喫茶ジャルダンの本棚@july_reading_19752023年9月12日借りてきたかつて読んだ図書館本母に捨てられた千鶴。どん底の生活から母との再会、同居。周囲の人たちとの交流で、前を向いて進んでいく。

































