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栗かのこ
栗かのこ
@peace-0530
  • 2026年8月22日
  • 2026年8月9日
    歴史の本棚【毎日文庫】
  • 2026年8月9日
    私の女の実
    私の女の実
    ハン・ガン初期の短編集。人々の孤独と痛みを静かに、深く見つめた作品群で、時に胸が掻きむしられるほどに苦しい。とろりと濃い闇の中、喉がつまるような寂しさが全編に流れている。それでも、そこにはただ絶望し、倒れるだけではない人の命のきらめきがある。切ないほどに脈打つ心臓、傷つきもがきながら飛び立とうとする鳥たちのような、生命への希求。今後もシリーズが刊行されるということなので楽しみに待つ。
  • 2026年7月26日
    サカナとヤクザ
  • 2026年7月26日
    天皇への敗北
    天皇への敗北
    安倍政権支持者の天皇への反発、リベラル派の天皇への親和性。〝押しつけ憲法〟だから改憲しなければいけないという論理へのもやもや。天皇に対して抱いている自分自身の複雑な感覚。そういう様々なものがみな繋がっているのだと理解できた。 天皇という無謬の存在を戴くことで主体性や責任から逃れる一方で、天皇を、基本的人権や個人の幸福追求権の枠外に置き、籠の中の鳥のように扱ってきたこと。その、誰もが薄々気づきながら正面から指摘してこなかった問題を、哲学者である筆者が提起したことの重さ。
  • 2026年6月27日
    私の女の実
    私の女の実
  • 2026年6月27日
    詩と散策
    詩と散策
    歩く速さで書かれた言葉たち。ハンドドリップで抽出されたコーヒーみたいに、ひと雫ひと雫、耳に、胸に、じんわり沁みる。悲しみを湛えつつ、どこまでも柔らかな心。
  • 2026年6月18日
    愛着障害
    愛着障害
  • 2026年6月9日
    絢爛の法
    絢爛の法
  • 2026年5月31日
    アウト・オブ・民藝 改訂版
    アウト・オブ・民藝 改訂版
  • 2026年5月31日
    「なむ」の来歴
    「なむ」の来歴
    六章の「詩、夢、訳」が特に好きだった。自分のものではない記憶、歴史の断片に漂う名もなき人々の声。 ハン・ガンさんの文章に、筆者の翻訳がしっくりと馴染むのは、お二人とも詩人という共通点があるからなのかもしれない。
  • 2026年5月6日
    フィフティ・ピープル
    フィフティ・ピープル
    著者の本を読むのは二作目だが、大好きな作家の一人になった。 背景にある様々な社会問題、お金や権力への無力さも描きながら、根底にヒューマニズムと、人々の善意を信じる意思がある。しなやかで柔らかな強さと温かさがあって、50人(+α)の声や眼差しが、親しく感じられる。 そして、斎藤真理子さんの翻訳やあとがきにはいつも心が鼓舞される。
  • 2026年4月11日
    もの食う話
    もの食う話
  • 2026年3月1日
    光と糸
    光と糸
    大好きなハン・ガンの新著。発売と同時に購入していたがやっと読めた。 北向きの庭で、静かにゆっくり光を溜めながら育つ植物たち。地上では枯れたように見えても根が生きている花。細く柔らかく儚げで、けれどしなやかな芯の通ったその様は、ハン・ガンの文章そのもののよう。
  • 2026年2月28日
    中動態の世界
    中動態の世界
    受動と能動の二項対立に集約されない領域があること、「自己責任」という言葉への違和感など、ぼんやり感じてきたことが、言語学を通して解明されるのが新鮮だった。難しかったけれど、新しい視座を与えてくれる本だ。
  • 2026年1月7日
    「なむ」の来歴
    「なむ」の来歴
  • 2026年1月7日
    宮沢賢治きのこ文学集成
    宮沢賢治きのこ文学集成
  • 2026年1月6日
    小泉八雲集
    小泉八雲集
    「ばけばけ」に触発されて。 怪談は現世と表裏一体のもの。日本の文化や風習、思想や道徳が、如実に…それも、秘められたものゆえ、より真実に近い形で、浮き彫りになっているのかもしれない。
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