フィフティ・ピープル
74件の記録
Sanae@sanaemizushima2025年11月20日読み終わった評判通り、すごくよかった。元気が出る! 近しい友だちじゃなくて、遠い親戚関係でも、ちょっと顔見知りの間柄でも、同僚でも、そんなふうに優しさや気配りをしながら生きているんだなって思う。そんな情の厚さをちょっと羨ましくも思う。 斎藤真理子さんの訳、いつも解説が解析度を上げてくれる。訳者あとがきで“「同僚への親近感」が一つのキーワード”とあったが、その通りだと思った。 これはセウォル号の事故後に書かれた物語だという。韓国の人がこんなふうに支え合って、思いやり合っているストーリーにたくさん出会えてほっこりした。






縞 まれ@shiroginu_mare2025年4月27日かつて読んだ最後の大きな出来事が印象に残ってしまうけど、何気にたくさんの「普通の人たち」の話を読み続けてるだけで何か希望を感じるんだよな 病院が舞台だからかもしれない、働いてる人たちは問題を抱えたりもするが根本的に善寄りだから 「天才少女」、おじいちゃん教授、熊みたいな夫とよく笑う妻の中年夫婦、印象的な人たちがいっぱいだ


panda@m_panda_m2025年4月22日読み終わった51人分のエピソードあって少しづつ丁寧に読んだのですごい時間かかったけど登場人物たち複雑に絡んでてめちゃくちゃおもしろかった。。もう一回読みたい。。著者が着想を思いついたの渋谷のスクランブル交差点を見た時らしくてサウンドノベル「街」かよ!ってなった。。



Miyoshi@miyoshi2025年3月10日かつて読んだ大好きな本。付箋だらけ。 人物全員がいきいきとして、いい人もいれば悪い人もいる。若者も年寄りも、男も女も、健康な人も人を治す人もいる。傷ついた人も傷つける人も、不慮の事故に遭う人も出てくる。 最後の爽快感を味わいたくて、何度も通読している。



annkom@annk0m22025年3月6日読んでる韓国文学は初めてだと思う。 こんなにもK-popとドラマを推しているのに、、! こちらもunlearn さんのおすすめ。 さくさく読みやすいので韓国文学入門にぴったり とのこと。
あるる@aru_booklog2024年11月27日かつて読んだ改訂版が出る前のやつを読みました。病院を中心に51人の群像劇です。あらゆるところに散らばる社会問題を押し付けがましくなくこちらに訴えてくる。
- こおろぎ嬢@cricket1900年1月1日読み終わった数年前に買って途中で止まってたのを、コロナで強制引きこもりになったので読了。一つ一つが短いので体力や集中力ないときにおすすめ。読みやすいけどたまに心が抉られるような文章が紛れてる。面白かった。








































































