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ともこ
@reads_127
  • 2025年11月20日
    逢沢りく 下
    逢沢りく 下
    上巻ではりくは掴みどころのないように感じたけど、下巻はりくが「成長することを決めた」ことが胸に迫った。 関西の親戚や学校でのあたたかい環境がりくを変えた、という話ではないと思うが、りくが決心するための要因にはなったのだと思う。
  • 2025年11月18日
    逢沢りく 上
    逢沢りく 上
    りくを構成する要素はたくさんあるのに、どこか掴みどころがない。そんな不思議な少女に対して、共感というより眺めるような感覚を覚えた。 りくの父親、母親、父の不倫相手のキャラクターは比較的しっかりとしていて、それぞれの思いが複雑に絡み合っている。 関西の親戚の家に預けられたりく、これからどうなるのか。
  • 2025年11月15日
    より少ない生き方
    より少ない生き方
    ミニマリズムとは何か、どうやって実行すればいいのか、ミニマリズムによって得られた時間やお金をどう使えばいいのか。ミニマリズムに関することがこの一冊でだいたい網羅されているのではないのだろうか。 著者は牧師とのこと。イエス・キリストの言葉も引用されていて、新しい観点からミニマリズムを見ることができた。
  • 2025年11月3日
    ひらやすみ(1)
    ほっこりとした絵柄も、それぞれの生活を描いたストーリーも素敵! 主人公のヒロトのいい意味で力の抜けた在り方が、心をほっと休ませてくれる。 なんと今日からドラマが放送されるらしく、そちらもチェックしたい。
  • 2025年11月2日
    世界は私たちのために作られていない
    世界は私たちのために作られていない
    ASDの著者が書いた本の中で初めて読み切れた。 著者の体験や語りにときに頷き、ときに首を傾げたが、自閉スペクトラムは一般化されるものではないので当たり前と言えるだろう。 ASD者として生きるうえでのつらさを語ってくれる友人のような本だった。 しばしば混ざるジョークもとても魅力的だ。 良書。
  • 2025年10月31日
    ありす、宇宙までも(1)
    セミリンガル(ダブルリミテッド)の少女と、彼女を「賢くする」神童の少年。その関係性がフェアでいい! 胸が苦しくなるけれど感動してしまうシーンが一冊の中にぎゅっと詰まっていて、続きも期待大。
  • 2025年10月23日
    エルネストの鳩舎
    繊細な絵柄と緻密な描き込み、余韻を残すストーリーが魅力的な作品がずらり。 翼果をモチーフにした可愛らしい作品群もあり、「糸底の疵」のような独特の湿っぽさを持つ作品もあり、鳩山さんは幅広い作風の作家らしい。 美しい表紙絵だけでも紙で所持しておく価値あり。
  • 2025年10月19日
    愚か者の身分≪コミック版≫
    大好きな多田由美先生の最新刊は原作が小説のネオ・ノワール!多田作品の削ぎ落とされた美しさは今回も健在。 あとがきで多田先生が書かれていたように、いつもの多田作品とは異なるスピード感があり新鮮で良かった。 原作小説も読んで漫画と比較してみたい。
  • 2025年10月16日
    「ポリヴェーガル理論」がやさしくわかる本
    ポリヴェーガル理論を、「ポリ語」という独自の用語を使ってやさしく説明している。 赤(交感神経)や青(背側迷走神経複合体)が悪者なのではなく「そのままに」、緑(腹側迷走神経複合体)を「活かす」という考えが一貫していた。 自分の心と体への接し方が変わるきっかけとなる一冊だと思う。
  • 2025年10月16日
    あやうく一生懸命生きるところだった
    軽快でユーモアのある文章+シンプルなイラストが素敵。 気づきや感心させられる箇所も多く、読んでいて楽しかった。 ただ、イラストのジェンダー面でのステレオタイプが気になったのが残念。
  • 2025年10月5日
    緑の歌 - 収集群風 - 上(1)
    台湾の少女と少年、音楽と文学の物語。 端正な絵に圧倒されるとともにストーリー展開にも引き込まれる。 最後のシーンは涙がにじんだ。 これは下巻も楽しみ。
  • 2025年10月4日
    ベルリンうわの空 ランゲシュランゲ
    最終巻ということで、これまでの集大成である感じ。 自分の生き方、というと少し仰々しいけど、自分の時間をどう使っていくか、ということがメインテーマであるように感じられた。 私も自分の時間をどう使っていくか、自分の声に耳を澄ませてやっていきたい。
  • 2025年10月4日
    ベルリンうわの空 ウンターグルンド
    今回はベルリンでの生活そのものというより、生活の中で取り組んだ活動(清潔スペース)に焦点があてられていた。 そのスペースの目的からして、社会問題にも触れられていて、自分がどうやって社会に関わっていくかを第1巻よりもずっと掘り下げて考えられそうな気がした。
  • 2025年10月3日
    ベルリンうわの空
    独特の絵柄と作者の視点が面白い。 ベルリンを礼賛しているわけではなく、あくまでそこに住む一人として冷静に観察している印象。 社会や街について、自分がどう関わっていくか考えさせられる一冊。
  • 2025年10月2日
    心療内科医が教える本当の休み方
    ポリヴェーガル理論やBASIC Phがとても分かりやすく説明されている。 23項の「私たちから『人や社会に安全・安心を感じる』という回路が失われることはない」という言葉に希望を感じた。
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