世界は私たちのために作られていない

48件の記録
- amy@note_15812025年8月23日読み終わった感想ASDここ1年ぐらいうっすらASDの気があるのかもしれないと思いつつ、ASDに関する本は対処法とか、すでに診断を受けている人向けが多いように思われて、読みたくなる本がなかったので何となくそのまま過ごしてきてしまった 読んでみて、著者の日々の"困りごと"にわかるわかると頷いたのでやっぱり私にはASDの特性が出ている部分があるのだと思う 著者も言っているけれど学校の先生たちや企業の人たちにも読んでほしい。まあ本邦では読んでもらったところで、余計にASDの方たちがめんどくさいものとされ、煙たがられる様子しか想像できないけれど 自分の社会に対する感覚を紐解いていて、身近な人に該当者がいたり、自分自身がそうなのではと考えている人にとっては良い本だと思う
- vocalise@vocalise_0072025年8月10日読み終わった書評を見て手に取った本。失敗した場面をしつこく脳内再生し続けて眠れない日が続くのは、自分のくよくよしがちな性格に由来があるのかと思っていたら、障害由来かもしれないと分かって少し勇気が出た。傾向を知って工夫することで、自信をなくしがちな日々の生活を改善したい。
- じゅんぺい@jump2025年8月3日読み終わった驚いた。 これまで生きづらいなと感じることがよくあったけど、あまりに自分が普段抱えている悩みや感じ方と同じことが書いてある。 確かに私は仮面を被っている。
- paindrop@paindrop1900年1月1日ASDの困り感などがよく言語化されてまとまっていて、当事者としてはとても共感できる。ただ、アドボカシーとしての読み物の面が強くて、そういう目的で書かれているとはいえ、社会へ改善や変革を強く要求する論調が、少ししんどくもあった。