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- 2025年8月17日
- 2025年8月12日7カ国語をモノにした人の勉強法橋本陽介読み終わった外国語を習得するには、外国語と世界を、音声と世界を結びつけるのが大事!それにはどうしたらいいか?が書いてある本。 途中ソシュールや認知言語学、形態素などを述べつつ、具体的な勉強方法まで書かれている。 初級レベルの言語学習は、逆向きのベルトコンベアーを歩いていくようなものらしい。 書かれていることを実行できるかは自信がないが、気が引き締まったのは確か。
- 2025年8月10日世界はラテン語でできているラテン語さん読み終わったラテン語がどのように使われてきたか、現代で使われる語にどのような影響を与えてきたか……などについて、平易な文章で書かれたライトな本。 メルカリもラテン語由来、メールのRe:はreplyではない……など、豆知識的な雑学がたくさん載っている。 後半の方がより親しみやすいか。 著者のラテン語愛が窺える、入門に最適な一冊。
- 2025年8月7日
- 2025年8月5日息吹テッド・チャン,大森望読み終わった初テッド・チャン作品。タイムトラベルもの・AI・並行世界など、SFらしいギミックの短編集。 語り口はどれも落ち着いていて、わかりやすい派手なエンタメというより、じっくり考えたくなるような作品。 記憶が主題の「偽りのない事実、偽りのない気持ち」が個人的に良。
- 2025年7月23日アステリズムに花束を 百合SFアンソロジー (ハヤカワ文庫JA)SFマガジン編集部読み終わった百合アンソロジー。合うのもあれば、あまりそうでないものも。買う前には気づかなかったが、小説だけでなく漫画もあった。 「キミノスケープ」「彼岸花」が好みかな。「キミノスケープ」は百合感はないが、世界観と描写が良い。「彼岸花」はこれぞ百合、文体も内容も耽美な作品。 色々な作家の作品を読めるアンソロジー形式も悪くないな、と思った次第。
- 2025年7月22日
- 2025年7月20日パン焼き魔法のモーナ、街を救う (ハヤカワ文庫FT)Tキングフィッシャー読み終わった評判が良かったので読んでみたが、作者と衛生観念・職業倫理が全く合わなかった。 ラストだが、街を作った直接の要因はモーナではないような気がするが……?
- 2025年7月17日九尾の猫〔新訳版〕エラリイ・クイーン,越前敏弥読み終わった初エラリイ。新訳のおかげか読みやすい。ミステリらしいミステリを摂取したい時に向く。 どのような心理作用で犯罪を犯すのかなど、ベーシックなことではあるが忠実に抑えられてる印象。もしかすると当時としては新しかったのかもしれない。
- 2025年7月12日
- 2025年6月24日
- 2025年6月16日
- 2025年6月15日
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