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@sr
  • 2025年8月17日
    殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス
    タイトル買い。 直情的な脳筋メロスが、時折マッスルを使いつつ殺人事件を解決する話。 登場人物の名前が、妹は「イモートア」、目撃者は「ミタンデス」、山賊の頭領は「ゾクノボス」などで、一時が万事こんな調子。 ミステリとしての面白さではないかもしれないが、楽しく明るい気持ちになりたいときに向く本。
  • 2025年8月12日
    7カ国語をモノにした人の勉強法
    外国語を習得するには、外国語と世界を、音声と世界を結びつけるのが大事!それにはどうしたらいいか?が書いてある本。 途中ソシュールや認知言語学、形態素などを述べつつ、具体的な勉強方法まで書かれている。 初級レベルの言語学習は、逆向きのベルトコンベアーを歩いていくようなものらしい。 書かれていることを実行できるかは自信がないが、気が引き締まったのは確か。
  • 2025年8月10日
    世界はラテン語でできている
    ラテン語がどのように使われてきたか、現代で使われる語にどのような影響を与えてきたか……などについて、平易な文章で書かれたライトな本。 メルカリもラテン語由来、メールのRe:はreplyではない……など、豆知識的な雑学がたくさん載っている。 後半の方がより親しみやすいか。 著者のラテン語愛が窺える、入門に最適な一冊。
  • 2025年8月7日
    シャーリー・ホームズとバスカヴィル家の狗
    性別逆転ホームズ。 前作読了済。本家のホームズは未読。 時代設定も現代になっており、ドローンやiPhoneなどIT技術が普通に出てくる。ZARAなどの文化面も現代。 多くの登場人物が女性に変更されているが、比較的ステレオタイプな女性らしさは控えめ(結婚に対する思いなどの描写は有り)。 気軽にエンタメを摂取したい時に向く本。
  • 2025年8月5日
    息吹
    息吹
    初テッド・チャン作品。タイムトラベルもの・AI・並行世界など、SFらしいギミックの短編集。 語り口はどれも落ち着いていて、わかりやすい派手なエンタメというより、じっくり考えたくなるような作品。 記憶が主題の「偽りのない事実、偽りのない気持ち」が個人的に良。
  • 2025年7月23日
    アステリズムに花束を 百合SFアンソロジー (ハヤカワ文庫JA)
    百合アンソロジー。合うのもあれば、あまりそうでないものも。買う前には気づかなかったが、小説だけでなく漫画もあった。 「キミノスケープ」「彼岸花」が好みかな。「キミノスケープ」は百合感はないが、世界観と描写が良い。「彼岸花」はこれぞ百合、文体も内容も耽美な作品。 色々な作家の作品を読めるアンソロジー形式も悪くないな、と思った次第。
  • 2025年7月22日
    一次元の挿し木
    一次元の挿し木
    科学よりは宗教に近い話だった。 せっかくだからもう少しくらいは科学的な説明がほしかった気がするけど、本筋とは関係がないから省いたのかな。
  • 2025年7月20日
    パン焼き魔法のモーナ、街を救う (ハヤカワ文庫FT)
    評判が良かったので読んでみたが、作者と衛生観念・職業倫理が全く合わなかった。 ラストだが、街を作った直接の要因はモーナではないような気がするが……?
  • 2025年7月17日
    九尾の猫〔新訳版〕
    九尾の猫〔新訳版〕
    初エラリイ。新訳のおかげか読みやすい。ミステリらしいミステリを摂取したい時に向く。 どのような心理作用で犯罪を犯すのかなど、ベーシックなことではあるが忠実に抑えられてる印象。もしかすると当時としては新しかったのかもしれない。
  • 2025年7月12日
    ミッキー7
    ミッキー7
    「月に囚われた男」っぽくて読み始めたが、テイストはだいぶ違う。設定の割に明るく軽快な読み口。
  • 2025年6月24日
    SIP 超知能警察
    朝鮮半島が統一されたという世界観。AIが捜査に使われるのが特徴だが、そこまで新しさは感じられなかったかも。 ライトに読めるエンタメ小説。
  • 2025年6月16日
    クララとお日さま
    クララとお日さま
    ラストが悲しいとか切ないという人も居るようだけど、あれは満たされていると思います
  • 2025年6月15日
    方舟
    方舟
    内容知らずに読んで良かった ラスト想定できず、意表をつかれた
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