めちゃくちゃ面白い。1日で一気に読み切ってしまった。

蔦屋のブックカフェにあった。3年くらい前に勧められて開いたけど、ファンタジーの世界観についていけず挫折した

ファンタジーの小説が読めるモードに入れたので、次の十二国記を読む前に積読を解消していく。

上下巻読了 ずっと読みたかった香君をやっと手に取れているのですが、自分はこの方の、自然と人の営み、会話、時間の中で失われていくものの描写が、変わらず好きだなあと思います。

いっきよみ

上橋菜穂子のファンタジーで育った者として、読まねば…！と言う気持ちで借りてきた

マシュウが好き〜上橋菜穂子の新作が読める時代でよかった

電子。達成感のために紙で読むべきだった

おもしろいわ。ファンタジーってあんまり読んで来なかったけど、世界観が緻密で、人はたくさん出てくるけど系図にしていくと分かりやすいし、帝国の成り立ちとか歴史の話だから、暴かれていく過程がめっちゃ面白い。 上巻がいいーところで終わったもんだから、下巻にすんなり入れそう！もう買っておいて良かった。 どこに向かうのだろう、どうなるのだろう。 推しキャラも少しずつ定まって来て楽しい。 わたし、今回に限りカプ推しかもしれん。

あと80ページくらいで読み終わるので、香君 下も買いました。普段あんまり読まないファンタジーだけど、国の成り立ちとか神の真髄に迫っていっておもしろーい！とても奥深い。

多くの記録がつないできた歴史も、なにかの拍子にあっけなく失われるかもしれない。 自然は操作するものではなくて、制御するものでもない…はずだ。そう信じたい、人間も大きな流れの中で生きているのだから。（下も同じく読了）