ガザとは何か パレスチナを知るための緊急講義

47件の記録
- はな@hana-hitsuji052025年5月24日読み終わったお互い様とかじゃ全然、ない。 知らない人が団体でズカズカと食事中のリビングに入ってきて、靴も脱がずにその食事を横取りしたり寝室に行き眠り始めたらどう思うか。 家族の1人を突然殺して、さあ出て行け、ここは今日から自分たちの家だと言ってきたらどう感じるのか。 言うまでもない、全く道理が通らないよ。 それを表現出来ないほどの残酷な方法で70年以上も。 問題の根源は入植者による植民地主義。 宗教も人種も贖罪も目眩しに見える。 そしてそれは他国だけの歴史や出来事というわけでもない。 自分が学生の時、歴史って本当につまらなかった。 テストの点数を取るには覚えることが多過ぎて、戦争や紛争は1つの単語で、それが起きた年は覚えにくい数字でしかなかった。 そこに人の命や文化や歴史を感じる前に次のページの出来事を覚えなくちゃいけなくて、週末はテストだった。 ガザやパレスチナについて驚愕してまだ1ヶ月も経ってない。恥ずかしいという気持ちは一体何に対してどこからどこへ向かうのかな。 私も今のところ自分が人間であることの恥を感じている。もっと勉強が必要。正しく知る。
- はな@hana-hitsuji052025年5月22日読み始めた図書館で借りたp51 シオニストは、神の存在は信じていないが、『パレスチナは、神がユダヤ人に与えた約束の土地である』ということは信じている。 笑えないジョークだな。 じゃあ信仰とか神さまって一体なんなんだ。 ユダヤ人の定義って。 何を信じていれば子どもを殺すんだ。 人間はどうしてこんなに愚かな。自分もそう。 しんどいけど、知ってしまったら知る前には戻れん
- amy@note_15812025年3月20日かつて読んだ感想読みました。いま読んでよかったし、読むべき本だと思った 私は本には読まれるべき時期があるというような説は支持してないんだけれど、この本はいますぐにでも読むべきだと思う ガザで行われていること、その原因や歴史。イスラエルとはパレスチナとは。ガザで行われていることは人道問題ではなく政治的問題であることやそれらを見過ごして放置して加担してきた国際社会などがまとめられている 具体的にガザでどんな虐殺が行われているかや数字でもってどれほど犠牲者が出ているのかが書かれているけれど、あまりのひどさに何回か読む手が止まった。しんどかった 同時に日本が行ってきたことも突きつけられ、いかに自分が今まで知らなかったか(まあ教育やメディアの問題もあるけれど)無関心でいられたかを思い知るので自己嫌悪もすごく催した いますぐ、この瞬間にでも永久に虐殺が止まりこの問題が解決することしか願えない
- くも@n_o2025年3月19日読んでる1/4くらいまでしか読んでないけど今思ったこと。 何人もの罪のない人がこの戦争で亡くなっていることは本当につらい。 “「イスラエルとパレスチナは双方どっちもどっちだ」という報道や考えに至る日本人も、イスラエスのジェノサイドに加担している”という主張を読んだ。 私は何も知らないでいる日本人なのでハッとした。どの国であろうが、無惨な殺戮を繰り返す行為は何の論理があろうとも絶対にしてはいけない。これだけは言い切れる。 ただ自分はもう少し他の人の本なども読んで、このことについて考えたいと思う。熱のこもった主張は心に届く。とても良い本だと思うが、いったんちょっと待ってください…!的な気持ちも出てきたので一度メモを残して本を閉じることにする。
- book & wine 方方@houbou_enzan2025年3月6日読み終わった知りたい気持ちの一歩目におすすめしたい。状況が変わっていったとしても、私たちの生きてる世界の話であることに変わりはない。友だちにすすめたい本です。