自閉スペクトラム症の私は、いかにこの世界を生きているか
46件の記録
Sanae@sanaemizushima2025年11月1日読み終わった「脳の多様性」(ニューロダイバーシティ)と言う言葉は聞いたことがあり気になっていて、読んでみた。 以前は自閉症やアスペルガー症候群と言われていたものが自閉スペクトラム症(ASD)と呼ばれるようになっている。 コミュニケーションに障がいがあるとか、こだわりが強いとか、説明ではそのように言われるけどどんなことでも言われるように、<ある/ない>ではっきり括られるものではない。脳の個性、というふうに簡単に言ってしまえば、そんなふうに言えるかもしれない。 斎藤真理子さん、高野秀行さん、柴崎友香さんなどなど著名人と著者の対談を通じて、ASD者の世界の見え方や困りごと、感じ方への理解に少し近づけた気がする。





Ayako@aya_rb2025年10月14日読み始めた図書館で予約してたら順番が来てしまった他に読んでる本があるのに順番が来てしまい、でも取り消してまた待つのも……ということで、出がけに受け取り、通勤中と昼休みに読んで、中盤が対談だったのですいすいと、あっという間に半分以上読んでしまった。 頭木さん、柴崎さんとの対談は特に興味が尽きない。 第三部のハイデガーとカントのパートは、少し腰を据えて読まないといけなさそうだけれど、横道さんが記述している世界の見え方は、世界が多義的であることを改めて教えてくれる。





























































