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SHIORI
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@xiaoliu25
  • 2026年4月18日
    イン・ザ・メガチャーチ
    推し活への解像度の高さに驚き、後日著者もハロプロのファンだと聞いて納得した。 作中では視野狭窄が時折出てくるが、何を以てそう捉えるのか次第に分からなくなった。社会問題に目を向けてあれこれ考えることも一種の視野狭窄のような気がする。 推し活という、視野を狭めて己の信じる世界の中で、自身を余すことなく使い切るよう生きるということは悪くないように思えた。
  • 2026年4月12日
    ゴールデンスランバー
    構成の良さと疾走感がいい。読み終わった直後にいい作品を読んだなあと満足感があった。 誰も信じられなくなるような状況下で、相手を信じる青柳の強さがひたすらに眩しかった。
  • 2026年4月5日
    日の名残り
    日の名残り
    主人を敬愛し、執事という職務に非常に誇りを持つ主人公。過ぎ去りし日を懐古し、当時のイギリス上流社会と貴族の様子、同僚へ想いを馳せる。特に年老いた、かつて素晴らしい執事であった父親の描写は心にくるものがあった。「まるで落とした宝石でも捜しているかのように」は年老いてゆっくりと失った自身の能力や栄光を拾おうとしたのだろうか。
  • 2026年3月21日
    やりたいことが見つかる 世界の果てのカフェ
    やりたいことが見つかる 世界の果てのカフェ
    あっという間に読めて、とても学びのある本だった。 自分はなぜここにいるのか?その存在理由を理解し、それを満たすための行動を日々の主軸として時間を過ごすことを私もしたい。 仕事の傍ら、自分が好きなことや自分が満足する時間を持つことはできている。でもその仕事を自分がやりがいを持ち、満足することにできたらどれほどいいのだろうと常々思ってきた。 しかし具体的に考えることをサボってきた。だって毎日忙しいから、そのテーマを考えることは難解で時間がかかるし、それよりも楽しいことは周りにあるから。 ただし時間は有限だ。そして一日を消費するたびに残りの時間をどう過ごすかについて考える。 私は私がここにいる理由を知りたい。なんとなく答えは出ているが、より詳細にブラッシュアップして。そしてそのために行動したい。そう気づかせてくれたこの本に出会えたことに感謝している。
  • 2026年3月19日
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 下
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 下
    とにかくおもしろかった。SF小説はあまり読んだことがなかったが、スケールが壮大で、物語の展開は驚きはありつつでも違和感はなく、置いていかれる感覚もなく、ただ純粋に楽しむことができた。 文系の私にとって、作中に出てくる科学や物理学などに触れる箇所はとても新鮮で、分からないこともあったが、ネットで調べて腹落ちさせながら読み進めていくのも有意義な時間だった。 ちなみに上巻を読み終えて下巻を読むまでの間に少し時間があったのだが、下巻が届いていざ読むぞという時に、高揚感と早く読みたいという逸る気持ちを感じた。こんな気持ちになったのはいつぶりだろうか。 とにかくこの数週間は幸せでとてもいい時間を過ごすことができた。近日公開される映画もとても楽しみだ。
  • 2026年3月18日
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 上
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 上
  • 2026年3月11日
    小名浜ピープルズ
    震災から15年が経つ節目の年にこの本に出会えてよかった。忘れ去られてはいけない出来事だけれど、忘れることも一つの復興なのだという言葉が記憶に残っている。
  • 2026年2月8日
    カフネ
    カフネ
    たとえ家族でも恋人でも人と人は赤の他人なのだから、完全に理解し合うことはできない。目の前にいる愛しい人が何を思い、何を考えているかなんて細部まで理解することは不可能である。 そんな当たり前のことであり、時折忘れてしまいそうになることを『カフネ』では丁寧に扱い、それでも私たちは人を思いやることができると様々な登場人物が教えてくれた。 また大人になり何かと自己完結する癖がつき、人と深く関わる機会や関わろうとする意思が薄まっている私にとって、この作品はとても心に響いた。私は人のためにどこまで心から寄り添えるのだろうか。 そして「卵味噌」を作った。読んでいる途中で一度作り、読み終わった勢いで二度目を作った。写真は二度目のもの。小ネギとみりんを足して砂糖を少し多めにしたから、せつなの作った卵味噌にきっと近い味になっているだろう。
    カフネ
  • 2025年12月18日
    汝、星のごとく (講談社文庫)
    久しぶりに小説を完読した。小説に抵抗がある私でもあっという間に駆け抜けるように読めた作品だった。 物語は暁海と櫂の出会いから別れまで凡そ15年ほどの時間を様々な人間模様を映して描いていく。 ✍️印象深いところ ・母親が子の荷物として描かれており、親を支えて生きる子の人生が想像を絶する過酷さであること。また若い女性である暁海がその生活を成り立たせながらも、人生に絶望する瞬間がありながらも、時間をかけて自分の人生、夢のために行動する姿がよかった。人生のどん底に行き着いたとき、「死にたい、終わりにしたい」と考えるが、私はそこから立ち上がる力はあるのだろうか。 ・人の言う正しさとは?何を基準にして正しいと言うの?という言葉が印象に残っている。 人は自分のフィルターを通してでしか物事を見ることができない。だからこそ何を自分が信じるかが大切なのだと。 周りの目を気にして、自分の行動の指針は自分であろうと思ってるけれど、でもやはり母に相談したりして…という自分に刺さった言葉だった。 周りからなんと思われようと、周りが言う正しさは他人にとっての正しさで、自分の人生の主人公は自分であり、自分はこう思うという軸があればとても生きやすくなるのだなと思った。 ・お金は他人に依存しなくていい道具。仕事は自分で生きるための最低限の武器。妊娠や出産で一時的にしまっておいてもいい。たまにメンテナンスすることも大事。
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