

汐入
@yogishaninotte
- 2026年10月8日
傷オクサーナ・ヴァシャキナ,高柳聡子気になる - 2026年10月7日
夏蚕の翅冬島いのり気になる - 2026年10月7日
巨匠に学ぶ 風景画の基本内田広由紀読み終わった - 2026年10月4日
恋についてイリーナ・ザトゥロフスカヤ,アントーン・パーヴロヴィチ・チェーホフ読み終わった - 2026年10月3日
巨匠に学ぶ 構図の基本内田広由紀読み終わった基本的には構図の効果について都度納得できたのだけれど、画面の右に配置するか左に配置するかについて、「私たちが横書きで文字を書くときは、左端に書き始めを置いて右で止めます。右から左へ進めると奇妙な気持ちになります」「右受けを正とするのは身体の構造とシンクロしているのです」と言い出し、さすがにそれはアラビア語と左利きに喧嘩売ってるだろと思った。 入門として大変勉強になったというのは前提として、この本には上記の記述を中心とした問題が2点あると思っている。 1 「構図の基本」という二次元視覚芸術に普遍的に適用できるものに思わせるタイトルを冠しながら、例に挙げられているのは西洋絵画(一部ルネサンス、印象派を中心とした近代絵画が圧倒的に多い)と何点かの日本の作品(北斎、夢二、黒田清輝)なので、かなり西洋偏重になっている。そもそも東洋芸術が視野に入っていたら↑みたいなこと言わないでしょ。 2 構図から生まれる視覚効果というものは無視できないものであるし、私もその効果を完全に否定するつもりはないけれども、果たしてその効果は普遍的なものなのか、という疑問。見るという行為に身体性が伴うのならば、人によって印象は変わらざるを得ないし、時に社会的文化的バックグラウンドでも変わるだろう。本書は哲学書ではないので、この観点を深掘りする必要はないと思うけれど、やっぱり↑の記述でこの点について何も考えていないことが露呈してしまったところはある。 絵を分析する力はあっても、なんも考えてない奴が書いた本なんだな〜というしらけた気持ちにはなりました。でも勉強になったのも本当。 - 2026年9月26日
なにも見ていないダニエル・アラス,宮下志朗気になる - 2026年9月24日
芸術空間の系譜高階秀爾気になる - 2026年9月22日
考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話大城道則,芝田幸一郎,角道亮介読み終わった日々発掘調査をされている方々ならばさぞや人骨にも慣れていらっしゃるだろうと思いきや、結構みんな怖がっていて興味深かった。特に匂いや乾燥環境ゆえの保存状態の良さ(髪が残っていたりするらしい)etc、生々しさがあると見慣れていても腰が引けるものがあるらしい。 現地の作法に則って発掘前に地鎮祭をやったりと、科学者としての合理的な態度と異国の現地の人々と上手くやっていくために積極的に彼らの中に入っていくこと(もちろんこれだって調査を完遂させるためだけにやっているわけではない。楽しそう)、そして理性では割り切れない原始的な怪異や人骨への畏怖の部分が入り混じっていて、考古学者の怖い話、でもあるんだけど、人間ってこういうとこあるよね〜発掘調査を添えて〜、な本になっていて面白かった。 - 2026年9月20日
イラクサ姫と骨の犬T・キングフィッシャー,原島文世読み終わった - 2026年9月15日
迷宮としての世界(上)――マニエリスム美術グスタフ・ルネ・ホッケ気になる - 2026年9月12日
御成敗式目の殺人羽生飛鳥読み終わった鎌倉知識が高校日本史と「鎌倉殿の13人」だったため、主人公の泰時と時房もドラマのキャストでビジュアルをイメージしてしまっていた。 私のような方へ、結構違和感ないです。 さて、本書は御成敗式目の条項とそれができるきっかけになった事件を回想したり、あるいは現在進行形で事件が起きたりしながら進む連作短編なのですが、ミステリとしては割とシンプルなつくりではないでしうか。あまりミステリをかぶりつきで読む方ではないのですが。硬派なトリック&ミステリーを期待すると拍子抜けするかも。 最後の帰結といい、日本初の武家政権とその為政者の歩みをポップで謎解き要素のある話として描いた小説だと思います。倫理観おしまいの武家社会で秩序ある平和な社会を作ろうとする営みの試行錯誤が面白かったです。 - 2026年9月9日
有田川 (講談社文芸文庫)有吉佐和子読み終わった女性の一代記ものって、そんなバカ男にかかずらってんじゃねえ!となったりするのでそんなに率先して読まないんだけれども、流麗な筆致と主人公のチャキチャキとした性格、蜜柑畑の情景が美しくスルスル読んでしまった。読後感も良く、他の有吉佐和子作品も読みたくなった。 - 2026年9月7日
ピダハンダニエル・L・エヴェレット,ダニエル・L.エヴェレット,屋代通子気になる - 2026年9月5日
UNBROKEN 不屈の魂アンジェラ・ステリット,村上佳代気になる - 2026年9月4日
毒殺村 二〇世紀最大の「夫殺しカルト」ホープ・リース,広瀬恭子気になる - 2026年9月4日
息吹 (ハヤカワ文庫SF)テッド・チャン,大森望読み終わった - 2026年8月28日
プロジェクト・ヘイル・メアリー 下アンディ・ウィアー,小野田和子読み終わった - 2026年8月28日
プロジェクト・ヘイル・メアリー 上アンディ・ウィアー,小野田和子読み終わった上下巻ともに読了。 トランジット入れて1日がかりの飛行機移動、機内では集中できないので、「頼む!機内の無聊を慰める程度には面白くあってくれ!じゃないと10時間以上暇すぎて終わる!」と祈りながら読んだ。面白くて一気読みしました。作者と勧めてくれた友達に大感謝。 - 2026年8月24日
ヴィクトリア朝時代のインターネットトム・スタンデージ,服部桂読み終わった - 2026年8月24日
カシタンカアントン・チェーホフ,神西清読み終わった
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