

汐入
@yogishaninotte
- 2025年11月22日
それがやさしさじゃ困る植本一子,鳥羽和久気になる - 2025年11月22日
なぜ愛に傷つくのかエヴァ・イルーズ,久保田裕之気になる - 2025年11月22日
奴隷・骨・ブロンズ井野瀬久美惠気になる - 2025年11月20日
悲しき虎ネージュ・シンノ,飛幡祐規読み終わった - 2025年11月15日
- 2025年11月10日
黒海の歴史チャールズ・キング,三上陽一,仲田公輔,保苅俊行,前田弘毅,居阪僚子,岩永尚子,浜田華練気になる - 2025年11月9日
その後の不自由上岡陽江,大嶋栄子読み終わった「好きで一緒になったから」で知ったので読んでみた。サバイバー女性の生きづらさ、不自由がどういうものか、どう援助者が支援するか、医学書院の本なので専門性は高めだけれど平易な文章でとても読みやすい。 個人的に挿入されている図表と挿絵がよかったと思う。図表はシンプルで分かりやすかったし、挿絵はジェンダー化された描き方を極力排除していて良い意味で好き嫌いのでない、内容に集中できる絵柄だった。「好きで一緒になったから」の漫画で説明シーン、日本在住日本語ネイティブ向けの分かりやすさを追求したのは理解できるんだけど、サバイバーが世界と不調和をきたしているのを説明するところで中東圏に突然放り込まれる表現になるの、もうちょい良い表現があったんじゃないのと思ったからなあ。 - 2025年11月4日
碁娘伝諸星大二郎読み終わったまだ読んでる碁と剣がはちゃめちゃに強い女性が活躍する中国活劇ものなのだが、意外とありそうでない読み味というか、この主人公の碁娘(ごじょう)、第一話でさっさと父親の仇を打って本人自身の物語を終わらせてしまうため、残りの三話は見かけた悪漢を得意の剣と碁でぶち殺して人助けしたり、ちょっかいかけてくる男をあしらったり、ただただ女傑の活躍を見せられるだけ、良い意味で彼女の内面や経歴(なぜ強くなったかなど)は明らかにされず、無論のことロマンスもない。 稀有な作品だったんだなと久々に読み返して感動した。 - 2025年10月26日
自慢話でも武勇伝でもない「一般男性」の話から見えた生きづらさと男らしさのこと清田隆之(桃山商事)読み終わった - 2025年10月21日
好きで一緒になったからTokin,石田月美,鈴木大介読み終わった発達障害&サバイバーの当事者女性とそういった女性を妻に持つ男性の対談本 私自身はパートナーもいないし男性でもない。けれども友人に発達障害やサバイバーがいるため、どちらかというと夫の鈴木さん寄りの視点で読んでいた。読んでいて圧倒的に自分に近い思考回路をしているのもサバイバー当事者の石田さんじゃなくて鈴木さんだし……。石田さんによる当事者の心理状態の説明も読みどころの一つだと思う。安全で安心できる人間関係を必要とする人ほど、それを作るのがめちゃゃくちゃむずかしくなるの、この世のバグじゃないですかね…… 閑話休題、鈴木さんは自身を「庇護欲くん」と定義づけ、それゆえに妻に加害行為をしてしまったことなども率直に綴っているのだけれど、鈴木さんは鈴木さんですごい。庇護欲くんは悋気くんだから、パートナーが病院などで回復すると嫉妬するかもしれないし僕にだけ頼ってほしいって気持ちがあるっていうの、正直意味わからんけど、率直さにあっぱれだった。鈴木さん側ももちろん大変だよ、という話をしつつの「まだ障害があるパートナーと生きていく覚悟が甘かった」、「それでもこの妻でなければ嫌だという執着が僕にはある」が繰り出されるのも納得だった。しかしその一方で、ここまでの熱量がないと一緒にいられないのは大変すぎるだろ、とも思ってしまう。 - 2025年10月18日
サルとジェンダーーー動物から考える人間の〈性差〉フランス・ドゥ・ヴァール,柴田裕之気になる - 2025年10月18日
邪魅の雫京極夏彦読み終わった - 2025年10月15日
君の薫る星 永田礼路短編集永田礼路読み終わった - 2025年10月13日
- 2025年10月11日
飢餓と戦争の戦国を行く藤木久志気になる - 2025年10月11日
- 2025年10月11日
超人ナイチンゲール栗原康気になる - 2025年10月10日
新九郎、奔る!(21)ゆうきまさみ読み終わった - 2025年10月10日
王朝奇談集須永朝彦読み終わった平安鎌倉期の作品から抜粋した幻想譚集。西行法師が死人を生き返らせる話etc、有名どころもあれば下品すぎて笑ってしまう下ネタに、それは精神疾患なのでは……と読んでるこっちが 心配になってしまう話まで各種不思議な話が取り揃えられている。 - 2025年10月8日
共依存とケア小西真理子気になる
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