

汐入
@yogishaninotte
- 2025年10月10日新九郎、奔る!(21)ゆうきまさみ読み終わった
- 2025年10月10日王朝奇談集須永朝彦読み終わった平安鎌倉期の作品から抜粋した幻想譚集。西行法師が死人を生き返らせる話etc、有名どころもあれば下品すぎて笑ってしまう下ネタに、それは精神疾患なのでは……と読んでるこっちが 心配になってしまう話まで各種不思議な話が取り揃えられている。
- 2025年10月8日共依存とケア小西真理子気になる
- 2025年10月8日
- 2025年10月8日白人になれない白人たちアイヴァン・カルマー,加藤恵津子,坂田敦志,神原ゆうこ気になる
- 2025年10月6日百日紅(上)杉浦日向子読み終わった
- 2025年10月6日ヤクザときどきピアノ 増補版鈴木智彦読み終わった
- 2025年10月1日沖縄から貧困がなくならない本当の理由樋口耕太郎読み終わった
- 2025年8月29日残念な食卓岩村暢子気になる
- 2025年8月5日プラトンと反遠近法神崎繁気になる
- 2025年7月28日南極で心臓の音は聞こえるか山田恭平読み終わった研究者エッセイ本は、研究への熱意や専門知識、経験を疑似体験するのが楽しみの一つだと思うのだけれど、「終」で人生のペーソスというか、Life goes onをしみじみと感じさせてもらえるとは思わなかった。
- 2025年7月23日
- 2025年7月23日読み終わったインドがえらいことになっとる、というのが無責任な感想なのだけれども、この「いつの間にかとんでもないことになっていた」という感覚はナチス・ドイツであれプーチン政権下のロシアであれ、一定数の市民が味わったものじゃないだろうか。 ムスリムを中心とした少数民族の迫害、言論の自由の制限、エビデンスと専門知の軽視etcを示した後に、インド国民の大半はモディが主張する偉大な国インドを信じ、支持している…… 反面教師的に、マスコミをちゃんと機能させ、市民が基本的人権を尊重した世論を醸成し、口先だけの気持ちいいスローガンに乗らないようにしましょう。そうしないと人が大量に死にます!というのを見せつけてくる本だった。
- 2025年7月19日愛と欲望のナチズム田野大輔読み終わったナチスが性的な欲望をいかに国家統治に利用したかを論じた本。注釈と参考文献のページが多いので厚さに比して本文自体はさらっと読める。 ナチスといえば人種差別と強制収容所だけども、この本のメインは性、愛、生殖なのでもっぱらゲルマン民族を対象にした政策の話になっている。そういうわけで他民族、他人種の人権を蔑ろにする者は自民族の人権もゴミみたいに扱うという例がこれでもかと出てくる。あれだけ特別視していたゲルマン民族に対して奨励するのが自分たちの「繁殖」と「育種」(原文ママ)ってなんなんだよ…… ナチス・ドイツ自体はもう100年近い昔のことになってしまったけど、現代でも十分足を掬われそうな言説がたくさんあり、げんなりしつつ薄氷の上に私たちは立っているのだなあと思わされた。
- 2025年7月19日差別する人の研究阿久澤麻理子気になる
- 2025年7月16日現代南インドの女性たち西村祐子読み終わったカーストは4つしかないわけじゃないしインセスト・タブーの範囲は民族で全然違う、というのが一番印象に残ったポイントだった。 主に南インドのナガラッタール・カーストの人々の事例を追っているけれども、序章のカーストとはどういったものなのかの説明が勉強になったので、そこだけでもおすすめ
- 2025年6月15日私の命はあなたの命より軽い近藤史恵気になる
- 2025年6月3日
- 2025年5月29日イラクサ姫と骨の犬T・キングフィッシャー,原島文世気になる
- 2025年5月21日王朝奇談集須永朝彦気になる
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