

ゆりたん
@yuritanyogini
人からおすすめされた本はとりあえず読む、軽率に読む。電子書籍はほぼ未経験。今年の目標はSF小説への苦手意識を克服すること、海外文学に親しむこと。
- 2025年5月27日印刷・紙もの、工場見学記『デザインのひきだし』編集部読み終わった図書館本ニッチを極めてる工場見学記。ブックデザイナー名久井さんにとっての萌えポイントが私にはピンと来ず……。写真たっぷりでぱらぱら眺めるぶんにはとても楽しい本でした。
- 2025年5月27日翻訳できない世界のことばエラ・フランシス・サンダース,前田まゆみ読み終わった図書館本「バナナを食べるときの所要時間」という意味を持つマレー語の"pisang zapra"など、かわいい言葉とイラストで満ちている本。ちなみにだいたい2分間らしい。私はバナナ1本30秒で食べ終わっちゃうなと思いました…。
- 2025年5月27日国宝 下 花道篇吉田修一読み終わった図書館本喜久雄と俊介(と徳次と弁天)のそれぞれの狂気と優しさに満ちた関係性も良かったけど、この小説の肝はおかみさんたちの生きざまだと思った。 歌舞伎役者の妻、母の姿をして奔走する彼女たちは決して自己犠牲のもとに男たちを支えているのではなく、身内の役者という駒を使って自覚的にビジネスをしている。マネージャー、プロデューサー気質にあふれた人たちだ。愛やら情やらだけではここまでできないだろう。 阿古屋、娘道成寺など今年の歌舞伎座で観た演目がたっぷり語られていて歌舞伎を楽しむという意味でもすばらしい小説だった。
- 2025年5月24日国宝 上 青春篇吉田修一読み終わった図書館本映画に備えて再再読。やはりうまいなあ、あっというまに読み終わる。 徳次は誰が演じるんだろう、かなり重要なキーパーソンなのに発表されていなくて気になっている。
- 2025年5月23日
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- 2025年5月22日失われゆく仕事の図鑑永井良和,高野光平読み終わった図書館本
- 2025年5月22日
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- 2025年5月15日
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- 2025年5月9日ハリネズミの願いトーン・テレヘン,長山さき読み終わった図書館本友だちのいないハリネズミ。森のどうぶつたちを自宅に招く手紙を書いてみたけれど出す勇気がなく……もし○○が来たら……と最悪の想像ばかり膨らんでしまってはひとり落ち込む。考え過ぎるのはヒトも動物も一緒なのかしらん。最後のリスが救いだった。
- 2025年5月6日刑務所しか居場所がない人たち山本譲司読み終わった図書館本出所しても身寄りのない高齢者、知的障害者が刑務所に何度でも戻ってきてしまうこと。世間よりよほど自分を守ってくれる刑務所に戻りたくて罪を犯してしまうこと。そのぎりぎりの暮らしを、国がもっと支援してよと思うのは当然として市井の私たちももっと心を寄せる努力をすること。想像すること。諦めないこと。 怖いのは相手のことを知らないからだと思う。
- 2025年5月6日コーヒーが冷めないうちに川口俊和読み終わった図書館本ええ話や〜と中盤まで読んだところで、あ、これ前も読んだことあるじゃんって気づきました……。2度目でも最後まで楽しく読みました。過去に戻りたいとは思わないけどおいしい珈琲飲みたい。
- 2025年5月6日
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