翻訳できない世界のことば

36件の記録
- a8ka@a8ka2025年5月10日かつて読んだ好き「ボケっと」 なにも特別なことを考えず、ぼんやりと遠くを見ているときの気持ち。 日本人が、なにも考えないでいることに名前をつけるほど、それを大切にしているのはすてきだと思います。いつもドタバタ忙しいくらしの中で、あてもなく心さまよわせるひとときは、最高の気分転換です。(引用) 知らない感情や出会ったことのない世界の言葉に触れるのも面白かったし、慣れ親しんでいる日本語が他の国では新鮮に思われているのかもという発見があった。
- ハム@unia2025年4月30日読み終わった各言語の個性が爆発していて楽しい気持ちにさせてくれる。 普段慣れ親しんだ日本語もいくつか紹介されていたけど外国の人はその日本語を見て日本人をイメージするんだろうなと思う。 気に入ったのは、 Kummerspeck(ドイツ語) 「食べ過ぎが続いて太ること」 「太る」という結果まで含めた特定の表現がドイツ語独自らしい。 ジャーマンポテトにソーセージとビールが浮かんだ。 cotisuelto カリブ・スペイン語 「シャツの裾を絶対ズボンの中に入れようとしない男の人」 自由?リラックス?だらしなさ? 「あいつはcotisueltoなのよ」とか言うのかな。 pisanzapra マレー語 バナナを食べるときの所要時間 ちょっと待っててみたいな文脈で使うのかな? ことばを通してその国を考える楽しさが詰まってる。その複雑な気持ちを一語で言えるのはやはりそこが大事に思うからなのかなって背景を考えるのは楽しい。
- シグサ@honnomushi2025年4月24日繰り返し読んでるメラキ_なにかに自分の魂と愛情をめいっぱい注いでいる 素敵な言葉ばかり なんて言ったらいいか分からなかった情景を言葉にできた人がいたのか、と感動した