予約して購入してようやく読み始めたところ。前作『禁忌の子』で登場した城崎医師がふたたびた探偵役として、そして金髪でクロップスにピンバッジつけてチャラそうに見えるが「意外と使えそうな研修医」の芽衣が相棒＆ワトソン役の語り手として再登場。読み始めてみたら前のめりになって、ぐいぐいと進んでいます。

9月30日購入。 初回放送を見て、この世界観はハマってみたいと思い、そしてできることならこれからの半年間を丁寧に楽しくワクワク過ごしていけますように、という期待と願いを込めてみました。 生まれて初めて、というくらいハマりまくった虎に翼は、毎週リリースされたシナリオを熟読しながら何度も録画を眺めたり、すでに少しハマっていた吉田恵理香の脚本作品をその世界観の沼にダイブするみたいに探検しまくりました。 ばけばけはどうなるだろう。途中で飽きて勝手に落胆しないか。 この本は制作チームがどういう意図をもって毎回のエピソード＆全体を俯瞰しているか、その手応えを探ってみる良質のガイド本という印象。特にカメラワークや美術班の意気込みがね。それと音楽。

Amazonで購入。見開き2Ｐごとにテーマ分けした濃密度のコラムが次々という印象。アニメやゲームの設定資料ぽい。ちょうどそういうコンパクトな資料が欲しいと思っていて、特に今号だと中世以降のお城と教会が目当て。新書一冊での資料はさんざん読んで、もう少し楽に読めるものがいいなあ…ということで、しばらく本格スナック感覚で読ませてもらいます。

この本にたどり着くまでに読みたい本や映画がたくさん。というか、多分この本が扱っている事象の背景や文体を抵抗なく読み込むには、ある程度の頭やココロの地均しが必要…