カナリア外来へようこそ
15件の記録
結月@yudu_no_hondana2025年11月17日読み終わった様々な過敏症の方のためのクリニック。 迎えるのは背が高くて無愛想、仏頂面の女医さんと、美形で優しいけれども声がしわがれていて、おっちょこちょいな男性看護師。 個性的だけどキャラ小説ではなくて、あくまで過敏症と思われる症状を特定したり、お悩みに寄り添うのがメイン。 続きが出たら読みたいな。



ゆうこ@miichan19752025年5月16日読み終わったKindle Unlimited様々な過敏症を、患者さんに寄り添ってくれるお医者さんの話。気のせいでしょと言われがちなシックハウス症候群など、難しい症例だよね…





kino@kino_nnn2025年5月3日読み終わった最近香害といった単語を目にするようになったが、当書はそうした化学物質過敏症や過敏症に悩む患者への診療を始めた病院の物語。話の中で出てくる「過敏症患者は鉱山のカナリアの様に他の人への危険を訴える役割をしている」といった説はなるほどと納得する所があり、確かに煙草や花粉症だって昔は気にされていなかったものが今は立派に制限・症状として一般的に認知されているものもある。望まぬカナリアとして過ごす事になってしまった人達にどれ程寄り添えるだろうか、とふと考えてしまう様な作品だった。物語としても読みやすく、同じ作者さんの他の作品も読んでみたいと思う。

廣 亜津美@hiroatme2025年4月22日読み終わった過敏症の人向けの特別外来が舞台というところが、啓蒙としての社会性があっていいです、医療系の軽いミステリーとしても悪くないです、キャラ的に弱い感じがするのですが、それがキャラ優先なラノベっぽくなくて好きです








