小麦色のマーメイド
@1982-seiko
- 2025年11月15日
たゆたえども沈まずAudible Studios/幻冬舎,原田マハ,水越健読み終わった静謐に描かれる始まりが、もう、難解。頑張って読み進めれば、あとは、原田マハワールドへ入り込んで、最後の方へ向かうほどページをめくる手が止まらなくなる。そして、どっぷり泣いちゃう。テオの奥さんと子どものところは大号泣。史実とフィクションの入り混じる大河ドラマ。読み応えありました!で、そのままゴッホにハマり、「美しき愚か者たちのタブロー」も「リボルバー」も読んで、ゴッホ展、行ってきます。 - 2025年8月23日
- 2025年8月18日
- 2025年8月2日
流星シネマ吉田篤弘読み終わった静謐な文章って、退屈とスレスレだなぁ、と思ってたけれど、この静謐はただひたすら落ち着く。この静謐はゆっくり味わっていたい。遠い外国の話みたいなのに、とても身近な感じもする。 あと、登場人物が少し多いので、この表紙は助かる!誰か出てくる度に、表紙をパタパタ見返した。そのうえ、かわいい。 - 2025年7月22日
夜は短し歩けよ乙女森見登美彦読み終わったこの文体とファンタジーに馴染むのに1章かかったが、3章の中盤、学祭の劇熱演の最中の「奇遇ですね」「たまたま通りかかったんですよ」の頃には、胸キュン文学にどっぷりハマっていた。 - 2025年7月3日
あなたはここにいなくとも町田そのこ読み終わった「ばばあのマーチ」がよかった。恋人に正論で殴られ続けた主人公が出会う世間の目を気にしないばばあ。ばばあの奇行の前に正論はなんの価値もなかった。スッキリした。 - 2025年6月26日
昨夜のカレー、明日のパン木皿泉登場人物がみんな一生懸命で愛おしいキャラばかり。テツコさんもギフ(義父)も、岩井さんも、師匠も、加藤さんも、テツコさんの夫も、みんな不器用で実直なのが良い。地の文が、ト書きのようになるときと、主人公の目線になるときがある特徴的な文体だった。 - 2025年6月23日
- 2025年6月8日
ガラスの海を渡る舟寺地はるな「障害があるからかならず才能もあるはず、みたいな考え方、俺は嫌いや。それこそが差別と違うんか。あなたは他人と違った人間だけど、特別ななにかをもっていますね、ならこの世に存在していいですよ、認めてあげますよって言うてるみたいで、ぞっとするなあ」 これは刺さった。 けど、当事者はそう思いたいかも知れない。特別な何かがほしいって。人は誰も自分こそ特別でありたい、と願うものだろう。障害があろうが、なかろうが。 - 2025年6月2日
- 2025年5月31日
滅びの前のシャングリラ凪良ゆう読み終わったあんまり好きじゃないテイストの本だった。ディストピアというのか、「北斗の拳」的な救われなさ。(私の「北斗の拳の世界観への移入の仕方」が明らかにおかしい。笑) けれど、最後には「マイナスをプラスに変えろよ!自分の考え方次第で。」って、頭をガンっと殴られたかのような読後感だった。 - 2025年5月28日
- 2025年5月26日
- 2025年5月25日
神様のケーキを頬ばるまで彩瀬まる気になる - 2025年5月23日
ふくふく書房でお夜食を砂川雨路気になる - 2025年5月23日
午後のおいしい薬膳日記(1)午後,櫻井大典気になる - 2025年5月23日
少年と犬馳星周読み終わった題名からして泣いちゃいそうだけど、全編そんな感じではない。私はいつも平和な本ばかり読むので、ジブリの後に任侠映画観たみたいに変なショックを受けたけれど、そこは直木賞作品、どんどん世界に入り込んでしまった。 - 2025年5月21日
さいわい住むと人のいう菰野江名 - 2025年5月21日
「言葉にできる」は武器になる。梅田悟司気になる - 2025年5月19日
僕の姉ちゃん益田ミリ気になる
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