小麦色のマーメイド
@1982-seiko
- 2026年10月3日
カナリア外来へようこそ仙川環かつて読んだ「処方箋のないクリニック」にハマって読んでみた。一つ一つの扱う症例や物語はそうなんだー!となるけれども、読み進めるうちにモヤモヤしてきた。何故だろうと考えてみて、保泉先生のストイックさとそれに甘えすぎる患者(とくにシックハウスの人)にリアリティがないことだった。先生ばっかりがんばるじゃん、診療時間外も患者のために動いて、みたいに思っていた。2時間ドラマの弁護士みたいに、刑事みたいに、それしか仕事ないん?てなってしまった。納得する瞬間もあるが、もやって終わった。 - 2026年10月3日
塩の街有川浩かつて読んだディストピア小説から恋愛小説への急カーブがすごかった。「夜は短し歩けよ乙女」とか「傲慢と善良」くらいの淡い仄めかすくらいの恋愛小説は本当に胸キュンである。そのジャンルの恋愛小説に近いと思った。タイトルと表紙からはわからない、開いてみないとわからないところが良い。 - 2026年10月3日
- 2026年10月3日
傲慢と善良辻村深月読み終わった最後の1/5くらいを残すところまでこれが恋愛小説だとは気づかずに読んでいた。私だってここまで恋愛に不器用なキャラクターの女の子がいたらあざといと思うだろうなぁ。もう表紙の絵の女の子がそうなんだもの。だけど、読んでいく中で主人公と同じくらい不安になって、とにかく毎日を生きるためにもがいてたら、大恋愛をしてた。 - 2026年10月2日
運動脳アンデシュ・ハンセン,御舩由美子この本の主旨(運動は脳にいい)もさることながら、そのエビデンス一つ一つの解説が面白すぎた。特にADHDのくだりはなるほどー!と声に出すくらい。だから報酬を遅らせられるのが苦手なのか!と。何度でも読み返したい本。 - 2026年10月2日
- 2026年10月2日
永遠の出口森絵都読み終わった20年も前に書かれた80年代の話なのに、日常が描かれてるだけなのに、目が離せない。そのとき、その年には本当に重大な問題だったんだよね。小学校のときにはお誕生日会が、高校の時にはバイト先の先輩が、本当に自分にとって世界のすべてだったんだ。ちゃんとその時の目線で読ませてくれる森先生はすごい。 - 2026年10月2日
- 2026年10月2日
- 2026年10月2日
- 2026年10月2日
- 2026年10月2日
六月のぶりぶりぎっちょう万城目学で、みなさん書いておられるように、「3月の局騒ぎ」のほうが面白い。こっちが賞をもらったんではないの?スケールは6月のほうだけど、学生時代、もし同じ寮にあの人がいたなら、なんて素敵な京都のミステリでしょう、と温かい気持ちになれる。あと、「にょご」はかわいい。 - 2026年10月2日
デモクラシーのいろは森絵都読み終わった映画を観たかのような満足感。時代背景が戦後なのもあって朝ドラみたいだな、と思って読み始めるが、ミステリーの要素が加わって、かと思えばロマンスあり、フェミニズムあり、最後はエンタメで賑やかだった。読み応えしかない物語だった。 - 2026年4月11日
ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルーブレイディみかこかつて読んだ移民問題。 どこ角度から見るか、どの解像度で見るか。有色人種と言われる人たち、と、お金を持った有色人種の人たち、と白人は別の世界に区切られてるんだ、自分の中に新しい発見があった。差別が複雑化してた。けど、親戚の心無い言葉(その人たちの中では常識)に傷つけられるのは、国の外にいようが、田舎町で暮らそうが同じなんじゃなかろうか。これ、何ハラだろう。と、思って調べてみたら、「田舎ハラスメント」というらしい。本当にあった。 それにしても、 いろんなコミュニティで生きられる著者は強い人だなぁ、と思った。ミシンを武器に。 - 2026年4月11日
- 2026年1月12日
六人の嘘つきな大学生浅倉秋成読み終わった就活の馬鹿馬鹿しさを描いている物語。大どんでん返しの何回か目にハートが疲れた頃、美しく終わる。もっとポップな表紙で、可愛らしい題名つけててくれてもよかったのに、というのが正直な感想。ミステリーはコレだから、まったく。 - 2026年1月11日
アリアドネの声井上真偽読み終わったWANOKUNIプロジェクトの今後とか全貌とか、なぜ韮沢さんが彼の地に住むことを喜ばないのかをもっと知りたかったけど、本筋じゃないのだろうな。ドローンが大事なんだろな。 - 2026年1月3日
先生のお庭番朝井まかて読み終わった初めて歴史小説を読んだので、せっかくとんとん拍子に進んでいった話が史実を前に全部崩れていく感じが悲しかった。平和に誠実に暮らしてたのに。歴史小説、辛い。(お話は救いのある感じで終わっている) - 2025年11月15日
たゆたえども沈まずAudible Studios/幻冬舎,原田マハ,水越健読み終わった静謐に描かれる始まりが、もう、難解。頑張って読み進めれば、あとは、原田マハワールドへ入り込んで、最後の方へ向かうほどページをめくる手が止まらなくなる。そして、どっぷり泣いちゃう。テオの奥さんと子どものところは大号泣。史実とフィクションの入り混じる大河ドラマ。読み応えありました!で、そのままゴッホにハマり、「美しき愚か者たちのタブロー」も「リボルバー」も読んで、ゴッホ展、行ってきます。 - 2025年8月23日
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